2010年5月31日月曜日

旅行業界で必要なスキル

今から20年前は旅行業界のデキル人材には、以下のようなことに精通してたよな気がするんだが。
パソコン、カラオケ、お酒、英語、情報収集力。あとオッサンにはゴルフ、野球が上手かったよな気がする(^O^)
まだ98パソコンのプリンタセットが55万円した時代のこと。初めて買ったワープロ専用器は1986で24万円した。
アンビリーバブルぬ古き良き時代の旅行業界だった。

2010年5月28日金曜日

お酒を使った地域振興

お酒を使った地域振興は面白い。流れはこうだ。地域でお酒を開発する。人を呼び込む。現地でお酒を呑む。お酒を飲むから車は運転できない。だから電車で来るか、誰かの車でくる。お酒を飲んだらあてが要る、料理もでる、地元食材もでる。もちろ、宿泊需要もでる。
これでみんなハッピーという流れ。メインではなくサブで誘致作戦。ワインなんか典型的ないい例。ただワインほ国内に先進地が少ないからフランスとかに行ったけどね。期待したいリキュールツーリズム。
誤算があるすれば、下戸には魅力が感じられないことかも。

南蛮古酒というお酒

南蛮古酒というお酒

タイの日本人製造元が作ってる焼酎。焼酎と言ってもタイ米だから、沖縄の泡盛と同じ成分。アユタヤ時代の古米を復元させた幻のお酒です。我々が口にする麦や芋の焼酎とはちょっと異なり甘い?かな。だから女性にウケる。タイの日本人土産としても知られている。
中郷大作さんが蔵元で日本でもボトリングして、通信販売でも買えます。

地域振興、大学に知恵なんかあるの?

大学から知恵?
よく新聞テレビでは『〜のために〜大学と提携、知恵を結集』なんて記事がよくでる。そもそも経営や儲けるための知恵が大学なんかにあるの?
それが事実としたら大学はみんな優良企業で潰れないな。大学教授は名うての経営者だよ。
まあ補助金もらうためのエクスキューズ、建前と思えばいい程度ー
巷にはびこるパッチもん大学教授にご用心!
地域振興も同じく、一人でも地域へ人を運んでみろよ、大学の先生方?と嫌みの一つも言いたくなる。
紙切れ一枚で観光誘致なんかできるの?

2010年5月26日水曜日

南アフリカ その2

アフリカはアスリートの人材の宝 世界で一番早く100mを走る男、現時点ではジャマイカのウサインボルトだ。圧倒的な速さはアンビリーバブルな超人的な速さだった。
 しかし、本当にウサインボルトは世界一速い男か??? 私は思う『オリンピックに出場することと、100mを9.5秒で走れることは別問題です』。オリンピックの金メダルが世界一速い事ではないといういこと。 ウサインボルトはたまたま、オリンピックでまっすぐ100m走って、世界一といわれた。でもルールが異なれば、100mを彼より速く走る人材がアフリカに存在すると思う。 100mを9.3秒で走る人材はたくさんいる(言い切ってしまった?)でも彼らはオリンピックは知らない、だから出場できない。 チータや豹のケツを今日もアフリカのサバンナで追いかけている。 ナンチャラサファリとはちょっと違う。野生の王国だ!   で、なんのこっちゃの文章になりました。だから一度アフリカに行こう。この内容がきっと理解できるはずだよ。 

2010年5月25日火曜日

南アフリカ

来月からワールドカップが南アフリカで行われる。南アフリカ共和国。
アフリカにはぜひ一度行ってほしい。
アフリカには現役の時がいい、人生観が変わる。南アメリカはリタイア後がいい。人生の生きる悦びを感じられるから。だからぜひリタイア前にアフリカには行くべき、いや行きなさい。
アフリカは身体能力の非常に高い部族、民族が存在する。
私の知る限り100mを9.3秒くらい走るアフリカ人は両手以上いると思う。もし10億円いただけるなら、そんなアスリート数年発掘することは容易いと思う。でもこれを書くとほとんどの人は訝る。しかしアフリカに行った方なら、笑いながら「もしかしたら、いるかも?」と賛同してくれる。本当だ。
一度彼らの、彼女ならの身体能力を目の当たりにしたらどうか?
ということで、しばらく南アフリカシリーズやります

今、何故か福知山?

福知山城の入館者、じわり増加 団塊世代や女性目立つ
入館者数が伸びている福知山城 とう記事を見た。団塊の世代、女性一人旅にうけているらしい。光秀は逆臣という悪いイメージがあるが、、様々な説が取り上げられるようになり、光秀ファンも増えた。許せないのはあの「戦国バサラ」の変質者扱いのマンガキャラクター。あれじゃまるで妖怪か変体扱いの極悪人じゃないか?カプコンさん、もっと歴史を勉強してね。不買運動でもするか?
でも逆にこれが話題になって売れたりして???
(以下記事)
 福知山市の観光施設・福知山城(市郷土資料館)の年間入館者数が、じわりと増えている。07年度は2万3022人だったが、08年度は2万 4253人、09年度は2万7569人と2年連続で増加。築城にかかわったとされる明智光秀がメディアに取り上げられる頻度が増えたことや、高速道路の割引なども影響したのでは−と、職員は分析している。
 福知山城は市民の寄付を募り、1986年(昭和61年)11月に再建。翌年の87年度が4万8792人と最多入場者数を記録したが、98年度以降は3万人台を割り込み、05年度には2万221人と過去最低を記録した。
 ところが、最近は明智光秀や福知山城などを多くのメディアが紹介。墓石や五輪塔などが転用されて使われた石垣がテレビ番組で紹介されたり、福知山のグルメなどと一緒に写真付きで大人向け雑誌に掲載されたこともあった。
 今年度も4月から好調で、最多で一日700人が入館。1カ月では3800人近くに上り、昨年同月と比べると約800人多かった。

明智光秀の家紋のキキョウ増やそうと城で栽培

明智光秀の家紋のキキョウ増やそうと福知山城で栽培している。('
画像はききょうではありません)

天守閣の横で一昨年から育てているキキョウ。
 福知山市の観光施設・福知山城(市郷土資料館)の職員が、直植えやプランターでキキョウ栽培に汗を流している。キキョウは、福知山城を築城した明智光秀の家紋に使われ、市の花でもある。一昨年、福知山花の十景に「福知山城のききょう」が選定されたことから、職員は十景の名に恥じないように、水やりや草引きをこまめにしている。
 かつては、入館口近くに直植えやプランター栽培をしていて、夏と秋には紫色の花を咲かせていた。ところが、天候不順などが原因で枯れたり、工事のため刈り取られたりしてほとんどなくなった。
 
 そんな状況のなか、福知山観光協会が福知山花の十景に城のキキョウを選定。職員は「来館者にキキョウはどこかと尋ねられたらどうしようか」と戸惑ったが、その年の秋、市と市都市緑化協会によるキキョウの苗の無料配布が城で行われたことをきっかけに、苗を分けてもらい敷地内で育てることにした。
 
 

2010年5月24日月曜日

宮崎の肉牛

宮崎の口蹄疫が、緊張の一途だ。展開と解決策がまったく読めない。宮崎でも「宮崎牛の種牛」の保存、感染回避に必死だ。もともと「●●牛」はどうして育てられるのか?ちょっと前にBSE問題、肉骨粉が問題化したとき、日本の焼肉業界は一気に冷えて、倒産もあいついだ。種牛は沖縄から出荷されて、本土にわたり、その後「●●牛」として、市場に出回っている事実をどれだけの人が知っているだろう。また宮崎牛も同じく、他の地域に出荷されて○×牛になって流通する。沖縄といえば「豚」でるあと、すぐに思ってしまう。
沖縄への焼肉市場の視察も検討したらどうだろう?
市場流通の現場で実態を見てほしい。

すなおに沖縄特集といきたいが?

沖縄の観光の現状。 本日鳩山総理が沖縄を訪問した。まったくの歓迎ムードはない?「帰れ!の合唱」 「沖縄に基地があるのではない!基地の中に沖縄があるのだ」。 沖縄は、占領されてきた歴史から、日本復帰の後、さまざまな特典、本土からの支援を受けてきた、北海道沖縄開発長官を特別においたり、日本の国家予算は優先的に?沖縄に配分される。 観光の観点からいうと、本土の自治体に比べて、豊富な予算、潤沢な予算が沖縄に交付されている。 でも沖縄の行政は予算を使い切るに頑張っている。否定しているのではない、もっと上手に予算を使ったらいいと思う。お金の使い方が下手。無理やりお金をもらって、いやいやそのお金を無駄遣いしているような気もする。 ODAの中国の感覚、カンボジアの復興の感覚に似ている。 北谷では高級賃貸マンションは日本人は家賃7万円、アメリカ軍基地関係は25万円の賃料という それでも借りてはいるという沖縄の現状。 今は糸口さえ見えない(ρ_;)

2010年5月22日土曜日

京野菜というもの

京野菜。
なんと響きのいい言葉か。
私の暮らす京都府では冬の京野菜がピークを過ぎた。
この地域では先ごろから"聖護院かぶ"が大出荷された。もちろん今旬の千枚漬けになるのだが、京都の土産の人気の定番だ。
昔は大根、にんじんを多生産していたが、最近はこの"聖護院かぶ"が主流。また大豆の「紫づきん」も結構作っているらしい。
東京などの首都圏で高額な野菜として出回っているらしい。
京野菜の大根が100円ほどに対して、聖護院かぶは800円くらいで流通されているらしいからだが、地元で見ている限り、この代物がそんな高級な食材とは思えんのですが…でも軽トラにつんで東京で売りたい気持ちだ、
結論は、京野菜の大根作るより、聖護院かぶ、紫づきん作ったほうがイメージもよく、見入りもいいから、私はぜひ一票を投じたい。
聖護院かぶをみてて、そう思った。 

2010年5月21日金曜日

微笑みの国タイランドが

微笑みの国タイランドが危うい。
外務省は5月13日付けで、反独裁民主戦線(UDD)がデモを続けるバンコクの一部エリアをタイ政府当局が一時封鎖するという注意喚起を発出した。アピシット首相が9月下旬に解散すると明示していたが、UDDは抗議活動を続け商業地区を占拠し続けていることから選挙するという提案を撤回し、ラチャプラソン交差点付近を現地時刻13日午後6時から封鎖すると発表したためだ。 国情はいたって不安定。理不尽な政治体制、選挙で勝利しても一部の富裕層、特権階級がそれを権力にしがみ付き、武力で弾圧?おいおい隣の国かい? 民主主義とは程遠いタイの現実が目の当たりにして、国民は行き所無い閉塞感と虚脱感、刹那的な国民の憤りはどこへ行くのだろう。 微笑みの国 タイランド。癒しと瞬間はいつもどるのだろう。 

2010年5月19日水曜日

トルコワイン 補足その2

数字で見るトルコのワイン    ちょっといくつか消化してみる。 イスタンブールのホテルではだいたいヒルトンホテルなどで15000円くらいで販売されているワインです。 日本にくるとだいたい20000円くらいはするのかな?
 で、数値的なものとしては。 トルコで生産されている葡萄の25%がワイン生産に適しているものとされています。にもかかわらず,葡萄の総生産量のうちわずか2%がワイン工場に運ばれてゆきます。年間,45000000リットルのみが生産されているという現状をよく表しています。
これは,近隣国ブルガリアやギリシャと比べて著しく小さい数字です。例えば,トルコ国民の一人あたりの年間ワイン消費量はたったの0.78Lt.(ワインボトル約一本)です。これが先程挙げた国では50〜60Lt.までにも昇ります。
トルコでは,TEKEL(あゆ注;日本でいう専売公社)に所属する20の,そして企業として登録している45の生産業者があります。  トルコで生産されている主なワインの産地の内訳は以下の通りです。
マルマラ地方       33%
エーゲ地方        23%
中央,南アナトリア地方   20% 

2010年5月18日火曜日

上質な旅行??HISが

HIS、新ブランド「QUALITA」で上質な旅を提案−3年で売上100億円めざす
[掲載日:2010/05/18]
が発表された。
もともと大手の旅行会社の隙間をぬって格安航空券等新たな競技場でけんかをしかけたHIS。
それがとうとう大手の闘いの場に、自ら飛び込んできた。
これで勝てるという勝算をききたいもんだ。もともと大手がやっていない競技の場で、のし上がってきたHISが何を血迷ったか、良質のサービスで勝負するなど、どうかしている。まあやってみなはれ?というところか。同日の記者会見では、クオリタのイメージキャラクターを務める台湾人女優のリン・チーリンさんが登場。華やかなオープニングとなったらしいが、リン・チーリンはいい、好きだ。
以下記事。
 エイチ・アイ・エス(HIS)は100%子会社のパスポルテで5月18日、新ブランド「QUALITA(クオリタ)」を立ち上げ、銀座、表参道、新宿の3店舗をオープンした。おもてなしの旅をコンセプトに、20万円から25万円程度の価格帯で11方面を取り扱う。HIS代表取締役社長の平林朗氏によると、クオリタはHISが2009年に展開したプレミアムチャオにかわるもので、富裕層向けではないが上質な旅を提案する。そのため、学生旅行、安価というブランドイメージが強いHISでの展開はひかえ、HISの子会社で飲食事業を担っていたパスポルテを第3種旅行業で登録し、別会社として展開。当面は3店舗のみとし、3年後には売上高100億円をめざす。募集型企画旅行が主要商品で企画実施はすべてHISだが、現在、第1種旅行業を申請中で、将来的には自社での企画実施を予定している。

トルコワイン 補足

トルコワインについては、ちょっと補足がいるので。 なぜトルコワインの発祥地であるのに、現在トルコワインはそんなに有名でないのか?? トルコの大地と葡萄の歴史 とはこんなんです。 アナトリアは,葡萄の産地として,またワイン製造の始まった地として認められています。多くの証拠によって,アナトリアでワインの生産がはじまったのは紀元前3500〜4000年前後とされています。ヒッタイト人は,ワインのことをVinoと呼んでいました。そのことが,アナトリアでワインが生まれたことの最も有力な証拠とされています。トルコの人々もイスラームを受け入れる前にはワインを好んで飲んでいたことが広く知られています。しかし,イスラーム化ののち,特にオスマン時代における厳しい禁酒制度がこの土地のワインの製造と消費を著しく減退する原因となったのです。
そして,20世紀初頭に広まった葡萄の伝染病の結果ヨーロッパでも葡萄の生産高が行き詰まり,アナトリアで作られている葡萄の多くがワインのために輸出されました。
もちろん,この輸出はTanzimat時代(あゆ注+アブドゥルメジッドによる1839年の政治改革を中心とした,ヨーロッパにより近づこうとする政治傾向をもった時代)に実現されました。
その後1920年に出された禁止法によって,ワイン製造は完全に整理されました。
それにもかかわらず,葡萄はペクメズ(あゆ注+葡萄から作られた甘味料),ペースト,食事用として消費され続けられたために,葡萄畑の拡大だけは続いていったのです。
そして現在トルコは,世界でも有数の葡萄畑の面積を持ち,また世界一の干し葡萄生産国となったのです。 だから、ぶどうでワインを作らず、ほしぶどうにしたのですよ。だからぶどう畑は今でもたくさんあります。 一度トルコワインをご賞味ください。 

2010年5月17日月曜日

世界三大料理って知っていますか

「世界三大料理」 知らず知らず日本で使われているものの中にそれはある。 いちど確かめてみてはどうか。 世界三大料理のひとつ「トルコ料理」 ※あとはフランスと中華料理、けっして日本料理ではないのだよ。 日本でも定着したシシケバブ、サバサンド、伸びるアイスクリーム。なんちゃらナッツ、お茶のルーツなどなど日本の食材とも関係が深い。 トルコは「ワイン発祥の地」。日本では今でこそ、フランスのワインは世界一みたいな勘違いソムリエがほとんどだが。 歴史的には、フランスのブドウ畑は一度、疫病で消滅した。そのときフランス南部のマルセイユからぶどうの苗木を輸入した。 その国こそがトルコであった。 だからトルコは結構ワインでは歴史が古い。 

トルコが元気だ「トルコワイン」

「トルコにおける日本年」
 そろそろ本格化してきた気がする。
 
 5/14の記事ではこうだ。 「トルコ航空(TK)の2010年1月から4月までの累計旅客数は、前年比21%増の840万人となった。特に国際線のビジネスクラス利用者が32%増と好調。また、イスタンブール空港を経由する国際線乗継客も29.6%増となっている。
 座席供給量をあらわす有効座席キロ(ASK)を22.7%増と大きく拡大したところ、需要をあらわす有償旅客キロ(RPK)は30%増となり、ロードファクターは4ポイント増の71%となった。
 日本路線は、夏スケジュールから成田線を週4便から6便に、関空線を週3便から週4便に増便しており、供給座席数は50%増となっているが、増便後も日本発の需要は堅調な推移を見せているという。4月までの両路線の平均ロードファクターは80%を超えているほか、イスタンブール経由の乗継客も40%以上増加。特にスペインとイタリア方面へのFIT旅客の伸びが顕著という」 日本とゆかりのおおいトルコ。

2010年5月16日日曜日

観光は楽しくないとー

『おもしろきことなき世をおもしろく』by高杉晋作

自治体観光関係職員と話をする機会が多い。でもみんな暗い顔してる。公務員は観光に限らず2年位で異動する。素人とか優秀であるとかは業務には関係がない。専門的なことはやらんからだが、これは多くの自治体の実態かもしれない。
でも観光なんだから、楽しくないといけないと思う。自分がたのしくないのに、回りは楽しいわけない。
このままだと、フツーのセクションで終わってしまう。
観光立国には観光産業での経験や知恵が必要。行政の尺度で均一に対応されては堪らない。
現場で汗かけ!机上で話すな!かな。
高杉晋作のように心がけていきたいね。

2010年5月15日土曜日

自転車伝道師"チャリジェンヌ

"女性のための自転車伝道師"チャリジェンヌが登場!! 純粋に、これはいいと思う。メンバーもいいじゃないか。すけべ心で応援したい。 京都もこのような女性が闊走したら、京都観光も変わるだろうに。
※以下記事
 実際に自転車に乗り、自転車の楽しさを知る6人が集まり、自転車の魅力を伝えるために
結成したユニット、それが「チャリジェンヌ」!
ファッションや美容など女性の関心が大きいトピックを中心に、ノウハウを活かした情報発信や女性の視線からの提案を通じて、より多くの女性が自転車をもっと気軽に、多様な楽しみ方ができるよう精力的に活動している。
その活動範囲は、商品開発やイベントプロデュースを企む!?までにおよんでいる。
普段は異なるフィールドで活躍する6人が今回、サイクルモードのブースから女性を対象にしたアイテムを中心にお得な情報を発信、さらに熱いトークショーも実施する。女性は必見!サイクルモードの見どころポイントはこれでバッチリ!!
まさに"女性のための自転車伝道師"チャリジェンヌブースに是非お立ち寄りを!! 【チャリジェンヌメンバー】
絹代(サイクルライフナビゲーター) 青木陽子(編集者/ジャーナリスト) 伊藤理枝子(整形外科医) �橋まり子(フリーライター/ラジオディレクター

旅育 その4

これを読むと何だか涙がでてきそう。初々しいじゃないか。20数年前大手旅行会社に入社したときは私もそうだった。旅行が好きで入った。でもお金をもらって旅行に行ってもらうのと、お金を払って旅行に行くのは全く異次元の話。甘い学生は勘違い、妄想だなこれは。だから旅行は自分で銭払って、このフォーラムみたいに好き勝手に私の旅行談義を話してる方がきっと幸せと思うんだが。間違っても旅行会社なんか入ったら、仕事が嫌になるよー
旅行業界も、仕事としての旅行と遊びとしての旅行をしっかり教育すべきなんだろう。

※以下記事本文
ツアーより個人手配
旅行会社にコンサルティング期待
 情報ツールの発達は、個人での旅行手配を容易にしている。学生側は、「次回行くならパッケージツアーより自分で手配したい」と希望。「自分で形作る方が得るものが多いから」(川合さん)、「計画することが楽しい」(笠谷さん)というのがその理由だ。また、ツアーだと「最少催行人数があり、申し込んでも必ず行けるわけではない」、「自分がどこにいるのか地理感覚が掴めない」、「あらかじめ決められた行程に従うしかない」といった不満もある。
 一方で、計画段階では「旅行会社でカウンターの人と話をしながら決めていきたい」という要望も根強い。「窓口に行って決めるのが好き」という宮崎さんは、「インターネットで事前に比較検討をするが、紙のパンフレットの方が分かりやすいし、店頭に行けばもっと自分の聞きたいことが聞ける」との意見。笠谷さんも「カウンターでは実際に行った話が聞けるし、その担当者しか知らない情報や地域の魅力があると思う」と語る。手配力からコンサルティング力へ、という昨今の流れがここでも裏付けられるようだ。
 今回参加したのは、海外旅行への意識が比較的高い学生といえるだろう。しかし海外未経験者でも、「目的を持って行きたいという人は多い」と木島氏は分析。西川氏は「旅への動機、きっかけ作りのためのマーケティングが必要」と課題を述べた。

2010年5月14日金曜日

旅育 その3

次の内容は結構まともです。
しかし、ラベル?高くない。(T_T)当たり前じゃない?これッて。
『百聞は一見に如かず、百見は一体験に如かず』経験が大事です。
まさに知恵と理屈の違い、見るだけは理屈、経験は知恵。見るだけの理屈で行った気になってどうする?バカ者よ!イヤ若者よ。見ただけの理屈なんか、人生には全く役立たんよ、公務員以外は(`ヘ´)
だから経験と知識が必要なんです。

※以下記事本文
情報過多の時代若者の海外への心境とは
 では、インターネットをはじめとする情報環境の変化は、若者の海外渡航にどう影響しているだろうか。ダイヤモンド・ビックの西川氏やHTJの一倉氏は海外に憧れを抱いていた体験を振り返り、「今は情報があふれ過ぎ、バーチャルに行った気になってしまうのでは」と懸念する。
 これに対し学生の宮崎さんは、「インターネットは小さい頃から身近。実際に行かなくても外国が見られると感動したこともあった。しかしそれが旅行の阻害要因とは感じていない」との意見。むしろブログで体験記を読み、自分も行きたいと刺激を受けた経験を語る。笠谷さんは、「初めて海外に行くまでは、テレビやネットで見ていたからそんなに感動しないだろうと思っていた。しかし一度行ってみると報道されていないことがたくさんあると分かった」と述べる。
 玉川大学の折戸氏は、携帯電話によるインターネット・アクセスが普及している現状を踏まえ、「情報ツールをどのようにいかすか」と前向きな姿勢。HTJの一倉氏は、ハワイ体験談を掲載するパソコンでのブログや、携帯用モバイルサイトの作成といった取り組みを示した。

旅育 その2

次はこれ。
教育機関と連携旅をカリキュラムの一環に
というものだが、この論議って二昔前くらいに聞いたことがある。何で今頃?こんな話で盛り上がってるんでしょうね?

以外記事ー
 しかし興味のある旅行があっても、行けない事情もある。学生側の報告によると、阻害要因のトップは「お金がない」と「時間がない」。長期休暇の時期は旅行代金や航空運賃が高騰し、学生には負担が大きい。普段は講義で多忙だ。木島氏は、「経済面は学生旅行の大きな要因。だがあまり安い料金だと旅行会社は立ち行かない」というジレンマに触れる。
 これを解決する手段として学生側からは、「ボランティアや海外研修を単位として認めて」という意見があがった。木島氏は「海外研修が授業に組み込まれ、そのための費用積み立て計画ができれば、学生の旅行が成り立つのではないか」と進言。「それにはボランティアや社会貢献としての意味など、ツアーの内容が大事」と話す。「仕組み作りには時間がかかるし、安全を重視した旅程管理責任を考えると困難な面もある」ものの、「単位取得につながる海外研修」には期待を寄せた。
 また、学校教育に関しては会場から「危険回避能力を高める教育やマップスキル、ナビゲーションスキル、外国人とのコミュニケーション・トレーニングといったプログラムはあるか」とも問われた。旅の技術の修得も「旅育」として必要との指摘である。玉川大学でいえば、旅行や生活全般におけるリスクマネージメントの科目、世界のマナーや海外旅行の準備・危険性を学ぶ国際観光論などの科目がこれに該当するようだ。

2010年5月13日木曜日

旅育 その1

「旅育」という考え方。
新しいようで古い、今更、何?というところだが、素人の机上理論です。今から20年前にタイムスリップです。
取材ノート:若者が望む海外旅行−目的や学びの要素を、玉川大シンポジウム より引用ですが。
[掲載日:2010/05/12]
今さらながらこの話しの次元は低い。理想の修学旅行と教育現場の修学旅行。まあこのレベルでの議論は、現場の地獄を知らないハッピーバカが天国を夢見た幻覚だと思う。だから表面だけの提言と賢い皆さんは割り切って読んでください。
 玉川大学経営学部が3月に観光庁の「若年層アウトバウンド促進事業」との連携で実施したシンポジウム「若者が望む海外旅行を考える」では、旅行業のプロと若い世代が直接意見を交し、若者の求める海外旅行の姿を垣間見る機会となった。積極的な意見が多く、従来の旅行にとらわれない発想があり、新たな可能性も見受けられた。
今回はこれをとりあげてみたい。
夢物語の始まりです。

寺社巡りと御守り

この頃は京都市内の神社お寺によく行く。寺社ごとに特化した御守り。先日は今度参院選にでるという先輩のために「勝御守」を藤森神社で買った。あと金運御守り、縁切り御守り、縁結び御守りと、財布の中は神様だらけ?でも今年は勝ちにこだわりたい。
けど、お願いします、一つだけでも叶えてね。
ということで、今年は京都でお願い、神頼みツアーを流行させようかと。京都府には癌封じ、ぼけ封じなど、特定のテーマに特化した願掛けポイントもある。きっときっと「願い」をビジネスにかえてー

水族館 その2

でも京都に水族館は欲しい。怪しいのはオリックスでしょうね?
水族館賛成(^O^)、オリックス反対(-_-#)の理由はこれです。確かにかんぽの宿の時から解せん話ばかりだった。
【オリックス不動産】 オリックスの子会社。提案者であり京都水族館の建設・運営を行う予定。オリックスの総帥、宮内義彦氏は、小泉政権下での「規制改革・民間開放推進会議」議長など、規制改革関連の審議会の長を10年以上歴任。規制緩和で公園内施設に関して、公園管理者以外にも公園施設の設置・管理を認めさせたことで可能となった計画と言える。最近では、異常な安値での一括売却契約が問題になった日本郵政会社の「かんぽの宿」をめぐって物議をよんだ。
京都未来まちづくりプラン】 「京都水族館(仮称)整備構想の推進」が盛り込まれ、「民間活力を活かした整備」をうたっている。同プランの発表で広く知られるものとなった水族館建設計画は市民・市議会に報告されることもないまま、2005年12月から京都市とオリックスが協議をすすめていた。2008年に行われた京都市長選挙にあたっての、門川大作現市長の「マニフェスト」では、「体験型の大型集客観光施設を誘致して、京都の新しい観光名所にします」との表明があり、順を追って振り返れば、当時はオリックスとの水族館建設構想を念頭に置いたものであることは、市民には隠されていたことになる。
でも、個人的には水族館賛成。外国人や京都府以外の人間に「京都に水族館は要らない」と言われたら、「部外者のお前が言うな!」と。純粋な意味で、盆地育ちの地元は、魚が身近に見たいんじゃ!と言いたい。あなた方には関係のないことなんだから。

2010年5月12日水曜日

今年はトルコと日本にとっていい年

トルコ、2009年日本人訪問者数は1.4%減、年明けも好調な滑り出しだ。テレビ番組も増えた気がする。
[掲載日:2010/04/23]
 トルコ文化観光省によると、2009年の日本人訪問者数は前年比1.4%減の14万7641人に留まった。1月から3月に2ケタ減となったほか、新型インフルエンザが発生した6月が28.2%減と大きく減少。一方、後半に入ると、2008年が経済危機の影響などにより減少していた反動で最大40%近い伸びを記録した。
> 2010年1月と2月も好調な滑り出し。1月は19.9%増の1万750人、2月も32.6%増の1万3148人となっている。大幅な増加は前年が落ち込んでいた反動が理由とも考えられるが、2008年と比較しても1月は2.0%増、2月は6.3%増とプラス成長している。
と発表された。
今年はトルコにおける日本年。
きっとまたトルコ人気がでそうな予感。といっても今5月だから、これからが本番。
世界三大料理のトルコ料理、和歌山との軍艦沈没援助、テヘラン事件日本人救出などそのつながりは深い。
親日派も多く、日本には好意的だ。残念なのは、EUにまだ加盟していない点がちょっと気になる。歴史的なしがらみを吹っ切って、ヨーロッパも仲良くしたいものです。

2010年5月11日火曜日

京都に水族館?論争

この議論に対しては、水族館に限らすいろんな議論がある。
以下業界紙の引用ですが。
もともとこれは、オリックス不動産が京都市に打診したもの。京都水族館建設の、具体化に向けた京都市の計画では、2008年9月に「京都水族館整備構想検討委員会」を発足させて、11月末には答申を出すというスケジュールも決まっていました。これで粛々と進む予定だったのです。
芝生ひろばの北側。サッカーを楽しむ子どもたちの奥が水族館建設予定地。 ところが京都市が誤算だったのが、パブリックコメント(市民からの意見募集)を行ったところ「何で京都に水族館なのか」という意見が多く、京都新聞でも「市民、疑問の声多く」と報じざるを得ないような結果になったのです。市民から寄せられた声の結果は、反対・どちらかと言えば反対の両方を合わせると約7割に達する結果に、検討委員会のトーンも落ちました。
 結果12月24日、委員会は予定より約1ヵ月ずれ込んだものの、条件付きで整備構想を認める答申を出して、市長は「答申を最大限に尊重したい」として、2009年1月27日発表の「未来まちづくりプラン」で京都水族館整備構想の推進を盛り込みました。
 ちょうど「かんぽの宿」の問題もあり、オリックスへの疑問の声が湧き上がっていた時期でしたが、市は、市民の反対意見がこれほど出るとは思っていなかったでしょう。
公園を管理する事務所に現在も掲げられているスローガン しかし、私も「水族館にそんなに大きな利権があるのかな」という疑問も持っていたのですが、2009年2月末に同じ梅小路公園に「鉄道博物館構想」(運営・JR西日本)も急浮上してきまして、ほかにも、公園の北側に位置する中央卸売市場の空洞化の問題と「京都食文化プラザ」計画なども聞こえてくるようになっています。
 つまり、水族館だけではない、梅小路周辺を舞台にした大規模再開発ではないかという推測も出て、さらに大問題になっています。
 市民の財産である公園で、企業の収益活動のために京都市が利益提供するようなことが、不透明な形で行われることを許さずに、市民的な議論を巻き起こす運動をすすめていきます。http://www.kyokenro.or.jp/news/2009/04/post-170.htmlより抜粋。
私の意見は水族館賛成(^O^)
オリックス反対(-_-#)
と言ったところです。

2010年5月10日月曜日

外国人ツアー ③

そして、お食事の後はへき亭の歴史的遺産の数々をご鑑賞。 と、ここまでにとどまらず、本物の「火縄銃」と「侍ヘルメット」をつけての記念写真です。 これ、レプリカではありません。正真正銘日置家に伝わる先祖代々の逸品です。 お宝探偵団に出したい品々です。惜しげもなく、出しては外国人の頭にのせて記念写真です。 侍ヘルメット、というより侍ハット、侍キャップだと思うのだが。 とにかく、ご満悦のアメリカのお客様です。 ありがとう! 

外国人ツアー �

農業体験の後は、へき亭でのすし作り体験。巻き寿司を作る。 「へき亭」とは。キャッチフレーズは「ここは丹の国 京都 亀岡 三百年余りの時を刻む武家屋敷で四季の色満載の家庭料理をお楽しみ下さい。」 で結構超名人、俳優女優もお越しになっている。 皆さん器用に巻いて巻いてで、はい!完成です。 みなさん、このあと先ほど摘んだ水菜のてんぷらも加えて食事会。 この後の行程が気になる方もいらっしゃるようだが、トロッコ列車と保津川くだりは関心をもっていたようです。 そしてなぜか、ガレリア亀岡へ寄ってから、京都市内へ、そして祇園に繰り出す一行であった。 

2010年5月6日木曜日

公称部数のからくりの怪?

公称部数は、実際の印刷部数とは異なります。 公称部数は発行部数ではありません。 禁断の部分は触れないか、本がはじめに市場(書店、コンビに、その他)の店頭に並ぶ新刊の部数と、最終的に一定の期間市場に並ぶ「のべ部数」異なります。 簡素化して説明すると、最初に、5万部印刷して、4万部市場に流通(1万在庫)させたとして、4万の内1万が返品されたとしますと、この1万は再度、最初に在庫で残した1万とともに再出荷されます。 つまり4万市場流通させて、(1万+1万)で2万が在庫になり、再出荷されます。この時点で5万の印刷部数は、6万となり。公称部数がは6万でもいいわけです。 これが何回か次の発行日まで繰り返すので、平均約3回位流通しなおすことになるので、勝手に出版社は公称部数、この場合なら15万部と称しても、一概に嘘とは言えないわけです。(諸条件(増刷、在庫条件等)を省略して説明するとこうなります) ですから、印刷部数は、変わりませんが、公称部数はその年の販売状況に変化します。(ただし、人気がでて増刷すると、その分当然部数は増えます)   ほんと、簡略するとこんな感じでしょうか。 

外国人レポート ① 京都府亀岡市

5月4日 京都府亀岡市に外国人ツアーが来た。
京都府の田園風景のひろがる亀岡でも田舎ののんびりとした畑に、外国人がやってきました。

彼ららその日のスケジュールは
午前 何とか寺で座禅、亀岡に移動して、京野菜、水菜の摘み取り体験
摘み取りの後で、農家のおばちゃんとおっちゃん、外国人参加者のミーティング
正午 へき亭で巻き寿司体験と昼食
午後 ガレリア亀岡(突然入った)
夕刻 ホテルで小休止の後、祇園へくりだす。

断片的にこの日のスケジュールを取り上げるとこうなる。

まずは、京野菜である農業体験。
足には、ビニール袋を「土」を持ち込まないため、はめて畑に入り水菜を、摘み取ります。
数束収穫した後で、近くの小空間で外国人ツアー参加者と農業生産家との質疑応答を行いました。

なぜ、こんな田舎に、しかも地元の人間もあまり知らないところに外国人が来るのか?不思議な感じもする、アレンジは東京のツアー会社だが、よくぞ見つけてくれた!ありがとう、かな?。

(続く)