2010年10月31日日曜日

栩栩膳

栩栩膳(くくぜん)京都の町家酒菜。   結構いけます。コースでしたがでてくる料理がいちいち"旨い!"、とにかく一個一個の料理はうまいですね。 京都の場合場所代が8割、味2割のパッチもんが多い中、お奨めの店です。 唯一の難点は座席が中途半端なクッション座布団かな?まあ木になる人は少ないが。 ぜひお奨めです。   http://r.gnavi.co.jp/k932900/  

2010年10月26日火曜日

ラオス名誉領事館が誕生します

祝!ラオス名誉領事館誕生・

本日正式に、日本のラオス大使館から、京都在住の大野氏のもとへ、ラオス人民民主共和国のラオス名誉領事に任命するととの連絡があった。
これで関西におけるラオス名誉領事館がここ京都に誕生する。
きっかけは、私たちが1996年NPOで関西ラオス協会を設立したのがきっかかけで、大野氏にラオスを知ってもらうことになる。それ以後ラオス人民民主共和国に対して、大野氏がラオスに小学校を設立されるなどの国際的貢献を継続され、その貢献に対して日本の外務省が大野氏を関西におけるラオス名誉領事へ就任要請をされ、このたび10月26日正式に通知となった。
めでたいことだ。
今後ラオスとの国際交流、教育文化での交流を促進させるために、よりいっそうの活動が期待されている。私も企画担当としてラオス名誉領事館の無償協力に尽力したいと思う。

2010年10月24日日曜日

亀岡祭の宵山

本日、亀岡祭りが開催された。 亀岡祭は亀岡市上矢田町の鍬山神社の例祭で、大堰川の氾濫による水害封じを祈願するために始まり、各山鉾町の町衆たちの手により今日まで受け継がれてきた。別名「丹波の祇園祭」ともよばれている。祇園祭が無ければ、確実に京都を代表する祭りになっていただろう。
期間中、鉾町はお囃子の音とともに祭ムードに包まれる。23日は「宵々山」、24日は「宵宮」で各鉾町にて催しが行われ、25日の「本宮」では旅籠町に11基の鉾が集結し、巡行が行われる。亀岡祭が終わると丹波・亀岡はいよいよ冬を迎える。 なんて、ことが書いてあった。その亀岡祭りは本日宵山、雨でした。残念!! 

2010年10月20日水曜日

舞鶴の観光振興は…

舞鶴の観光ポイントといえば、何が思い浮かぶだろう?
赤レンガ倉庫、海上自衛隊、軍港、最近は舞鶴引揚記念館が人気のスポットになる。
食べ物としては肉じゃが、蒲鉾、海軍カレー、さばのへしこ、大浦みかんなど個性的かつ庶民的なものも多いね。海軍カレーはまた食べたことがないが、神奈川の軍港の海軍カレーは不味かった。元祖海軍カレーセットで1000円くらいして町をあげて販売していたが、最初の1回としてチャレンジャーになるのもいい。(T_T)
後、珍しいのは"東郷平八郎"海軍元帥ゆかりの地から東郷ビールや水などがあり、水至っては東郷源水と名付けて"源水"と"元帥"のひっかけだが、説明を読まなければ、頭の鈍い人には分からない(ToT)
お勧めは軍港巡りと引揚記念館。引揚記念館近くの、岸壁にはは新名物"岸壁の母"なるおばあちゃんが、当時の引揚船の時刻になると、出没するという都市伝説も?あるなないや(^O^)

2010年10月17日日曜日

竹の径 かぐやの夕べ

向日市で昨日開催された。
古墳に設置された竹灯りの中にかぐや姫二名がたたずむ。最近はLEDの灯りが台頭するなか、原始的なろうそくの灯りのみで夜を飾る。約2400本の竹筒の中で揺れる灯りは古代の風景だったかも知れない。

ただ観光振興に使えないかと考えた時は、どうしても町内会のイベントの域を越えないのが残念(T_T)。とても観光誘客には現状では厳しいかも。NPOの協力希望を大きくするか、外に向けたPRももっと必要かと。

2010年10月16日土曜日

2010年10月13日水曜日

京都唯一の村「南山城村」の観光振興

本日南山城村の森本さんと話をして、いくつか南山城村の問題点と解決ポイントの一案を考えてみたよ。


1.公共交通機関の便の少なさ
 ⇒JR木津川、近鉄新祝園を窓口とした二次交通を優先した交通アクセスをすすめる。
  要するにレンタカー、定期バスの路線が可能な駅を拠点として南山城への交通施策を展開する。
 ⇒現地移動の不便さをレンタカーで解消(レンタサイクルは地形上電動機付き自転車なら、新たな展開可能かも)

2.宿泊収容人員の少なさ
⇒笠置町、奈良市の宿泊を使う
⇒併行して現地民泊の最低限の体制作り(時間がかかるが)


3.地元見所ポイントの少なさ
 ⇒当面は笠置町、加茂町、奈良市との連動で広域観光を目指す。面で観光アピール(コバンザメ戦略)。よそのついでに南山城村に来ちゃったでもいいじゃないですか?近隣にベクトルの方向が同じ人が居れば、数倍の動きができる。


⇒また逆にピンポイントで一極集中コンテンツで深く取り組むかのどちらか?
 ⇒新たに現地ソフト、コンテンツ、魅力の開発、毎年異なる仕掛けを作る。外部の組織の智恵を借りる。
4.人材の少なさ
 ⇒外からの血は必要です。
ベストなのは地元出身でUータンで戻ってきた方です。外からの目線と内側からの目線がバランスいいのでぜひ獲得すべきです。その方がツーリズム関係出身ならさらにいい。送り手と受けての気持ちの分かる人材活用と育成。

 ⇒外部との人脈は必要です。行政同士では、話をするにも相手の見極めが必要ですよ。所詮2年くらいで異動する観光セクションの方との交流など無駄。(そんな人間はまず外部には出てこないが)、役職で観光行政、物事をすすめる木っ端役人、役職でしか動かない観光セクションの管理職。こんなやつと時間を過ごしても時間が無駄!


5.コンサルタントは見極めが必要。
たくさんのコンサルでこんな奴は要注意です。ほんまに使えるのは一握り。

2010年6月4日金曜日 の「ツーリズム日本」のブログからhttp://jpn2010.blogspot.com/2010/06/blog-post_04.html


こんな観光コンサルタントは要らない

パッチもんの観光振興コンサル、専門外の大学教授、勉強しない観光部長や課長。ツーリズム業界は玉石混淆、いやゴロ石ばかりがはびこる業界になってきた。
そこでこんな観光コンサル(大学教授)は要らないをまとめてみた。


1.行政と民間(旅行業界、メディア出版業界)の間の調整だけの観光プロデューサー。自ら動かない。

2.現地に暮らさない、東京からその都度やってくる高い交通費もらって観光気分で地域にやってくる観光コンサル会社。


3.やたらとレポートがうまい観光コンサル。パターン別に雛型があって地名を書き換えただけの分厚い報告書が得意?使い回しが見え見えのコンサル。分析も解決策も他の地域のものと同じ。ありがたがるほうもアホやが。
4.他の地域の事例ばかり自分の実績、研究分析のように語る観光コンサル。お前が手掛けたんか?でも自分がやったと言い切る勇気は凄い。
5.観光とは、と歴史やうんちくなど既刊本の一般知識を語る。現状を昔のスタイルに当てはめて解説するだけの観光コンサル。

6.何でもいいからと、観光学部以外の教授を連れてくる観光コンサル。ハード系、土建屋系の大学教授なんかつれてきたら、こいつらまたハード作って、コミッションもらってさよならだよ。



7.目標数値、達成数値を言わない観光コンサル。もともとコメントだけ得意。観光誘致なんか実践したことがない。コメントだけなら犬でも言う。モノを売ったこと、お客を連れてきたことが無いから、数値が読めない。



8.事業計画、企画が書けない観光コンサル。とにかく書いた文書が一切ない?一般的な地名を変えれば、どこへでも出せる汎用企画書はばら蒔くが。



9.観光業界と仲の悪い観光コンサル。メディア、出版、旅行業界、などとまったく関係がないコンサル。これらの業界からは認知されていない観光コンサル。逆に土建屋、イベント屋とは親密な観光コンサルは怪しい?

焼き畑農業的な営業で、集客より建設優先。これも食い逃げパターンだな。

続きはまた。まだまだあるが。

古都探訪パンフレット

今、パンフレットを制作しています。平城京1300遷都祭に連動した京都府内の広域振興を目的として、木津川市の恭仁京と向日市の長岡京を取りあげたパンフレットです。
京都府の行政割という縦割りでは、観光については木津川市が山城広域振興極局で向日市は府庁直になるので、広域振興局がこの手のパンフレットを制作すると、この2箇所が同じ誌面に掲載されることはないのだが、今回実現した。夢のコラボかもしれない?
乙訓2市は管轄外だから。10月下旬には配付予定ですよ。

2010年10月11日月曜日

インバウンド ナウ!

来年度の国交省の予算請求は観光関係は前年度+3%。頑張ってる。本日のツーリズム研究会で国交省のH部長の予算請求の解説。また研究会参加のある大手のクルーズ会社の社長。インバウンドのお客様は欲しいものの、選ぶ必要もあるし。

『観光客として欲しいのは、お金持ちのお行儀のいい中国人で、小銭持ちの行儀の悪い中国人は要らん』
なかなか表向きには言えないが、日本の観光施設の最大公約数の本音だと思う。
それでも、観光は質より量。

お金持ちの行儀の悪い中国人なら、ある程度辛抱するから、日本に来てね。

2010年10月10日日曜日

旅行業界に適応できる人材?

よく学生から、旅行会社に入りたいとの相談をうけるが。

そもそも旅行会社もそうだが、民間企業は、過去の?大学の"成績優秀者"を採用したいわけやない。
就活したい学生はそこがずれている。特に文系の学部の学生は企業に入ってから大化けする可能性があるから、学生の成績は無視してもいい。そこそこの大学なら、という条件ではあるが。
で、旅行業に適応できる人材とは?逆に言えば、旅行業に向かない人材とは、こんな奴です。
食べるのが遅い奴、
歩くのが遅い奴、
喋るのが遅い奴、
ウンコが遅い奴、
電話の長い奴。

こんな人材旅行業には不向き。はっきり言って、要らないですね。一般企業でも同じかもね。
まあ試したらどうかな?

2010年10月9日土曜日

介護旅行とは?

佐川アドバンスが、、「介護旅行」に着手して、3年後に1億円めざすらしい。     以下新聞記事から。      団体の社員旅行や出張関係をメインに取り扱う佐川アドバンス旅行事業部は10月1日、高齢者を対象とした介護旅行サービスを新たに開始した。これは、ホームヘルパーと旅程管理者の両方の資格を持つトラベルヘルパー(外出支援専門員)が同行する受注型の介護旅行。同社では、高齢化社会が進む中で介護が必要な高齢者の旅行や外出に対するニーズの高まりに着目したといい、トラベルヘルパー養成や派遣業務を展開する「SPIあ・える倶楽部」と業務提携することで実現した。3年後には売上高1億円を目標にかかげ、東京地区からスタートする。今後、2011年4月には大阪、9月以降は名古屋、福岡と展開を広げ、2012年には仙台や札幌など全国規模でのサービス提供をめざす。    介護は難しい。現地の対応もしかりだが。「高齢化社会が進む中で介護が必要な高齢者の旅行や外出に対するニーズの高まりに着目した」とあるが。うーんこれはどうかな? 確かに取り扱いは1名余分になるから、それはそれでいいんだが。昔のハンディキャップツアーのように最初は受け入れられると思うが、微妙だ?   

2010年10月8日金曜日

JTB、トラベランド店舗を地域各社に再編

正直この記事はショックだったな。 昔の古巣だけに、その存亡が気になる。企業年金も気になる?厚生年金も気になる。 以下、記事。最近はこの手のニュースが増えそうだ    JTB、トラベランド店舗を地域各社に再編−首都圏法人営業、国内仕入関連も     [掲載日:2010/10/05]         ジェイティービー(JTB)グループは2011年4月1日、店舗網、首都圏の法人事業、国内商品事業部について事業を再編する。店舗網では、ショッピングセンター内などの小型店舗を全国展開するJTBトラベランドを会社分割し、各地域事業会社に事業を継承。これにより、店舗運営を地域ごとに一元化する。また、地域ごとに仕入から企画、販売までの連携を強化し、地域に密着したかたちでの事業領域の拡大と効率化を推進する。JTBグループでは、将来的に各地域会社をデスティネーション・マネージメント・カンパニー(DMC)として展開する計画で、今回の再編もその実現に向けた取り組みの一環だ。      

2010年10月6日水曜日

今月の神社というコーナー

今月の神社というコーナーが日本とラベルビジョンと言うwebの業界専門サイトに掲載されているのだが。主旨は以下のとおり。 猛暑もひと段落し、ようやく秋の気配が漂う今日この頃。神社にも、秋祭りシーズンが到来し、全国各地のさまざまな神社でお祭が行なわれています。お祭といえば、まず連想するのが境内にたち並ぶ屋台の数々や、神社の氏子区域を練り歩くお神輿ですが、日本古来の音楽や舞である「雅楽」の奉納があることは、意外と知られていません。この秋はお祭を楽しみ、普段なかなか触れる機会のない雅楽を鑑賞し、芸術の秋を楽しんでみてはいかがでしょうか。 ここでは京都府亀岡市にある「出雲大神宮」を紹介して欲しい。ぜひぜひ。境内にある「真名井の水」は名水であり、怪しいおっさんがいつも城のタンクをもって搾取をはかっている。 出雲大神宮(いずもだいじんぐう)は、京都府亀岡市にある神社である。式内社(名神大社)、丹波国一宮。旧社格は国幣中社で、第二次世界大戦後は神社本庁などの包括宗教法人に属さない単立神社となっている。旧称は出雲神社。「元出雲」の通称があり、背後に「千年山」という神体山があることから「千年宮」とも呼ばれる。いわゆる出雲大社は明治時代に至るまで杵築大社を称していたため、江戸時代末までは、出雲神社と言えば現在の出雲大神宮を指していた。吉田兼好が徒然草の第236段で記した「丹波に出雲と云ふ処あり」の「出雲」とはこの神社のことである。 地元でも混同されがちだが亀岡市下矢田町にある出雲大社教の出雲大社京都分院や島根県の出雲大社とは別法人の神社である。ただ、出雲大社との関係は深かったようで、境内に建つ「国幣中社 出雲神社」の社名標は出雲大社の元・宮司で出雲大社教の創始者であり、唱歌「一月一日」の作詞者でもある千家尊福の筆による。 神社右手の境内でマグマの接触変成岩層から湧き出ている「真名井の水」は名水であり、御神水と崇められてきた     

2010年10月5日火曜日

日本のクルーズマーケット拡大に向けて

日本のクルーズマーケット拡大に向けて
「ジャパン・クルーズ・シンポジウム」が福岡で開催された。(以下記事から)
中国発着のクルーズを中心に続々と外航客船が来港し、日本でのクルーズ拠点として注目されている。インバウンドの受入れ体制の整備以外に、ソースマーケットとして日本人を送り出すハブ港としての意識もある。アウトバウンドを促進する決定打は、2011年に大量供給される予定のカジュアルクルーズ。今回は日本のアウトバウンド・クルーズ市場活性化について、同シンポジウムの議論をまとめた。
 クルーズ客船の誘致の上でもアウトバウンドの需要を増やさなければ、安定的な配船を実現することは難しいとの指摘がある。この指摘に応えて、同シンポジウム開催地の福岡市港湾局局長の池田薫氏は、博多港の課題として「インバウンドとアウトバウンドの均衡」をあげる。ただし、アウトバウンドのクルーズは日本で長く取り組まれてきたものの、思うような成果は得られていない。
 市場の伸び悩みを分かりやすく表すのは、イギリスと比較した数値だ。日本で初の客船が建造され、「クルーズ元年」と謳った1989年の翌年の1990年、日本とイギリスはほぼ同じ市場規模で、イギリスが18万人、日本は17万5000人であった。しかし、その18年後の2008年はイギリスは147万人だが、日本は19万人と20年前とほぼ同じ水準にある。(表1)
 その理由として、九州運輸局次長の澤山健一氏をはじめ複数の登壇者が指摘する点は、日本ではクルーズ船が「ラグジュアリー」という認知になっていること。クルーズは高級なもので贅沢な遊びという認識が広まっているという。ただし、現在は中国を発地とするクルーズ客船が増加しており、この動向をきっかけに日本でのクルーズに対する新しい認識として、「カジュアル」への理解が深まると期待されている。   この「カジュアル」はポイント。今豪華客船うんぬんで、イメージが「クルーズは高級=値段が高い」の印象は否めない。でもこの「カジュアル」がキーワードで、普段着のようにクルーズ7を楽しむしかけることが必要。 JTBのH.O社員はこのクルーズのビジネスに、残りのビジネス人生をかけようとしている。 彼の夢は現実に一歩一歩近づいてはいるものの、まだまだハードルは高い。今はタイミングは悪すぎるが、イギリスでのこの10年間の実績があるように日本でもその可能性は占めている。 

2010年10月4日月曜日

下呂温泉 コンベンション助成金

会議や合宿は下呂温泉で コンベンション助成金制度実施            岐阜県下呂市が実施しているコンベンション助成金制度について紹介してみる。
 助成金は(1)下呂市内の会議施設で2時間以上のコンベンションの開催 2)下呂市内での宿泊を条件に支給。コンベンション開催前に申請すれば、県外参加者・宿泊人数が30−49人で5万円、50−99人で10万円、100−199人で20万円、200−299人で30万円、300−399人で35万円、400人以上で40万円を助成する。

2010年10月3日日曜日

ツアーオブザイヤーの受賞作品

アクセスランキング、1位はツアーオブザイヤー、旅行博の記事に注目集まる   こんな記事があった。 以下内容はこんなですが。 ツアーオブザイヤーの受賞作品を見ていますと、やはり募集型企画旅行(パッケージツアー)は旅行会社が厳しい環境を乗り越えるための重要なツールであるように思います。旅行素材の単品販売において、オンラインのシェアが今後も増々拡大すると予想される中、旅行会社の存在意義は付加価値をいかに実現できるかにかかっています。ツアーオブザイヤーの審査委員長を務めた日本旅行作家協会会長の兼高かおる氏は、表彰式で「旅行業界にはまだまだ可能性がある」と話されたそうですが、是非とも失敗を恐れず、お客様の心をつかむ独自のツアーを造成していただきたいと思います。」 兼高かおるさんといえばテレビ番組「兼高かおるの世界紀行」だったか、旅の旅情をそそる番組で旅好きには人気の番組であった。 ツーリズム研究会の会員でもあり、時々参加されていて、よくお目にかかった。 上品なテレビと同様の落ち着いた口調の方で、説得力、気品とも備わった淑女でしたね。 でなんのことかというと、たいへん旅行会社は厳しい。 不特定多数の旅は期待できない、クラブツーリズムのような「いけす(会員組織)の魚(お客様)に、餌(旅行商品)を 投げる仕組み」が今有効なんじゃないかな? 

2010年10月2日土曜日

ウエディングと地域振興

ウエディングと地域振興の組み合わせはいい。
沖縄でリゾートウエディングが最近の成功?例かもしれない。
でも、そもそも沖縄に教会?キリスト教の教会なってあったか?
なんとなくキリスト教式、神父か牧師もどきがいれば結婚式はいちおう形になる。
沖縄でウエディングをあげる人は、その程度しか望んでいないから、青い海、とさらに、白い雲と南国の雰囲気があればそれで成立する。
最近では、わざと自分の結婚式を人に無理やり見せ付ける「人前式」な他人にははた迷惑な結婚式の形態も出現した。
沖縄のホテルに昼間いくと、ホテルのロビーに式場を設けてちょこちょこやってるんじゃない。
でも地域振興には必要です。
やはり結婚式ができないと、地域需要は近隣の都市での開催となって、需要はもっていかれます。
地元に落ちるはずの経済効果が、隣の都市にいったりする。
それは、ただ結婚式が地元でできないという理由だけからですが、もったいないですね。
基本結婚式は、神父か司祭(カトリック)+聖歌隊がいれば、正式に結婚の儀式として成立します。
ぜひ、ソフトからはいれば、結婚式はどこでもできます。ようするにソフトが用意できるかです。
式場の設備はわざわざ立てる必要もありません。

2010年10月1日金曜日

富士山の旅 いまさらながら

富士山は日本一の旅。そんなことは小学生でも知っている。 この富士山、結構マニアは多い。 富士山の顔はどちらが表か裏かはさておき、富士山をめぐるさまざまな顔は必見に値する。 富士山を見る旅。 東京に居るときもちろん都内からは富士山が天気のいい日は見ることができた。特に羽田空港から天気のいい日にみた富士山は記憶残っている。あんなに富士山がでかく目に入ったのは初めてだった・ はっきりと、富士山って大きいんだと、再認識した瞬間だった。富士山は最長、和歌山県の山からから見えるらしい。確か富士山まで323キロ離れた和歌山県から太平洋を横切り、見える最長距離が和歌山県だ。 昔NHK大河ドラマで、中井貴一が主演で武田信玄を演じていたたが、北條氏と会談のときに、駿河からの富士山は「富士山はお尻丸出し」=すなわち表富士は甲斐の国が表富士だよと言ったのは印象に残っていますね。 閑話休題。 富士山を巡る旅、かく都県からどう富士山が映るのを旅にすれば、全国富士山マニア御用達の富士山ツアーが出来るんじゃないかな?? 紅富士、ダイヤモンド富士、逆さ富士など画像に収めたい富士山の顔がそこにある。