丹波を地盤にしていた足利高氏ゆかりの神社です。京都府亀岡市にある「篠村八幡宮」
神社には高氏の戦勝祈願の願文や御判御教書(寄進状)などが残り、境内には高氏の武将たちが玉串を添へて鏑矢を奉納した矢塚、本営の所在を示すために源氏の白旗を掲げた旗立楊が残ります。
9月15日前後の放生会では子供相撲や奉納相撲が行なはれます。鳥居前には高氏の挙兵にも参加している中世武士の末裔である弓箭組(丹波郷士)奉納の石燈籠があります。
ちなみに弓揃組は、京都の時代祭りの最後の列にでてくるあの一隊です。
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