急速な少子高齢化に歯止めをかけるため移住者を増やすことなどを柱にすえる。京都市左京区大原学区の住民が、地域の直面する課題と将来像を示した「京都大原里づくりプラン案」をつくった。来年1月、住民の総意を受けてプランを策定する。大原学区は林業など主要産業の停滞で2011年の人口は2066人と10年前より424人減った。15歳未満は7・2%に対し65歳以上の割合は35・2%に達している。
急速な少子高齢化を受け、危機感を強めた学区住民らが将来像づくりに乗りだし、昨年10月から各集落の代表や各種団体が検討を重ねてきた。
定住促進では、空き家を安定的に貸し借りできるような仕組みの新設を掲げた。現在、空き家の実態調査や所有者の意向聴取を進めている。開発規制を緩和するための地区計画制度の拡大を盛り込んだ。いつも地域で問題になるのは、この「空いているけど貸さない、貸したくない」といういもの。これは移住定住には最大のネック。これを貸しだすことができれば、すべて解決します。
大原が有利なのは、市内まで小一時間以内、京都市内には病院もあり、スーパーも、学校も当然ある、あと「祭りもある」ってjことは、揃っています。
京都の周りにある田舎はすべてこの条件に揃っています。だから有望なんだが。
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