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2012年11月6日火曜日

小諸の寿司やの大将 原さん


2004年11/2の小椋佳さんとの出会いの演出は、ひとりの寿司屋のおやじから始まった。
小椋佳さんのコンサートに日。この当日券購入売り場に並ぶ私の後ろにたったその男は言った「チケット1枚持っているけど、買わない?」
ウーン、こいつはダフ屋のおやじか!しかも小椋佳さんのコンサートにダフ屋は歴史上初の快挙!
実態は、長野の寿司屋の主人「原定美」さん、2003年夏の小布施の小椋佳ライブの実行委員長、仕掛け人。
コンサート終了後、小椋佳さんへの土産の焼酎をもって楽屋へ、3時間前に知り合った私を一緒に連れて行ってくれた。小椋佳さんと会話をし、写真を撮り、サインまで頂戴した。関係者数人しか面会できない奇跡の出会い。

こういう奇跡と偶然を重ねて、28年間の夢が実現するのです。
そして原さんは18時過ぎの新幹線で長野に帰った。

今度『るるぶ』で取り上げてくれ、普通の寿司屋じゃない。

次は、さだまさしだ!いつも彼との出会いの瞬間はタイミングが悪い?
ミーハーか??俺は!

いつも11月になると思いだします。





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