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2012年11月7日水曜日

船の別れは、汽車より悲しい


さだまさしの歌詞に『私フェリーにしたの、だって飛行機や汽車じゃ、涙乾かすに短すぎるもの…』というのを思い出しました。
九州の修学旅行で最後がフェリーだと大それた演出ができます。
ほとんどの生徒はバスガイドさんたちに泣きます=それが最大の思い出になる。
かくいう私ももらい泣きした経験があります。音楽はアメージンググレースと蛍の光です
別れの中で一番つらいのは船での別れでしょう。フェリーと岸壁で二人をつなぐのは細い紙テープ。
そのテープが切れた瞬間からお互いの顔が見えなくなる刹那さは、とても言葉にできません。

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