戦跡など死、悲劇、暴虐にまつわる史跡を訪問するツーリズム。
戦跡は、観光地の一つである。関ヶ原や川中島は古戦場として様々な作品に登場し、ワーテルローやソンム、ガリポリなど近代戦争の激戦地は 19 世紀から海外旅行の一部に組み込まれてきた。戦跡への観光は、かつては、死の観光(thanatourism)や戦場観光(battlefi eld tourism)と呼ばれていたが、レノン&フォリー(John Lennon and Malcolm Foley, 2000)がダーク・ツーリズム(dark tourism)という言葉を用いてから、戦跡を含む「負の遺産」と呼ばれる場所への観光は、この言葉が用いられるようになってきた。
これは10年ほど前からあったらしいいですが、知りませんでした。
日本なら沖縄、長崎、広島をはじめ炭鉱など、東北震災地の訪問もダークツーリズムの一つですね。
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