京都府京丹後市内の観光名所や北近畿タンゴ鉄道(KTR)の魅力をPRしようと、京都府立大公共政策学科の学生たちが、映像作品の制作に取り組んでいる。
窪田好男准教授のゼミで学ぶ2、3年の19人。窪田准教授が市の行政評価委員を務める縁で、3年前から市観光協会と連携している。昨年も京丹後を舞台に約30秒の映像作品を制作した。
今回制作する映像作品は、学生たちがKTRに乗り、京丹後市を旅する内容。7日から男性グループと女性グループに分かれ、市内でロケを行った。KTR木津(きつ)温泉駅(網野町)構内の足湯につかったり、白砂青松の夕日ケ浦(同)で夕日を眺めたりするシーンを撮影。9日は弥栄町の丹後あじわいの郷で、魚のフライや竹炭を練り込んだパンなど特産品を使う「黒丹(こくたん)バーガー」を食べるシーンを撮った。
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