○頚椎椎間板ヘルニアとは?
首・背骨の骨の間には椎間板と呼ばれるものがあります。言ってみればクッションのようなものです。その中心になる髄核という柔らかい部分がなんらかの要因で飛び出して神経を圧迫している状態を椎間板ヘルニアといいます。腰のヘルニアも同じです。頚椎椎間板ヘルニアは腰のヘルニアに比べて一般的に?発症年齢が高く、40歳以上だそうです。頸椎への運動負荷の多い年代だそうなので、まぁ私の場合はそのときが負担が多かったのでしょう。しかし明確な原因もなく発症することも多いようです。ただし中には、むち打ちやスポーツ傷害をきっかけに発症することもあるそうです。私の場合はこれにあたるのでしょうか?人によっては草むしり、ペンキ塗り、デスクワークなどを長時間して首を動かした瞬間になったりするそうです。またこれはレントゲンには写らないのでMRIで検査しないといけません。もし発症したり、疑わしい(痛いのに疑わしいというのも?だが)ときはMRIのある病院に行きましょう。個人的には頚椎の場合は整形外科よりも脳神経外科の方がいいような気がします。もちろんMRIがあるというのがどちらにせよ前提ですが。また症状には大きく分けて三つあるようです。脊髄症状:
手、体幹、下肢のしびれ ボタンかけがしにくい、ハシが持ちにくい、 階段が降りるとき力が入らない。 歩行時足に力が入らない 尿の出方が弱い。便秘がち
神経根症状:
首から肩腕にかけて重い、だるい、焼けるような痛みが走る。 頚椎をそらすと腕に痛みが走る
椎間板性疼痛:
頭痛 頚部痛 めまい はきけ
私の場合は神経根症状にあたると思います。自分の頭が重い腕が重くていらないと思うくらい痛かったです。焼けるような痛みとはこのことなんだなと思いました。治療は保存療法を主に場合によっては手術をするそうです。では私の行った治療を随時書いていこうと思います。
このブログに共感します。
私も2001年の頸椎ヘルニアに苦しみ。2009年ころ治ったと思っていましたが、先月3年ぶりに発症しました。
とにかく首、肩、背中、腕、ひじ、右手の痛みとしびれ、力が入らない。集中力が欠如する、継続できないですね日常業務が。でjも痛風ほど痛くはないですが、夜は眠れない痛さです。でも痛風の痛みより軽いです。
みなさん気をつけましょう。
ヘルニアで手術する率は、なんと4~5%です。だから手術はほとんどせずに済みますから。でも時間がかかります。
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