醉象(すいぞう)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、小将棋・中将棋・大将棋・天竺大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。歴史的には、大将棋に現れたものが最初と考えられるが、1058年(天喜6年)と推定される興福寺境内跡からの出土品の中に「醉像」と書かれた習書木簡が含まれており[1]、平安将棋・平安大将棋に醉象の駒が存在した可能性を指摘する研究者もいる[2
「玉将+太子VS玉将」は勝てる
この中将棋には「酔象」という駒があり、これは成ると「太子」という駒になります。太子は玉将と全く同じ動きをします。(さらに言うと、太子があれば玉将を取られてもよいというルールがあるのです)王将亡き後、太子があとをついでゲームをつづけるというルール、これ面白いと思います。
by y.k
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