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2013年7月28日日曜日

王将と太子

醉象(すいぞう)は、将棋の一つ。本将棋にはなく、小将棋中将棋大将棋天竺大将棋摩訶大大将棋泰将棋大局将棋に存在する。歴史的には、大将棋に現れたものが最初と考えられるが、1058年(天喜6年)と推定される興福寺境内跡からの出土品の中に「醉像」と書かれた習書木簡が含まれており[1]平安将棋平安大将棋に醉象の駒が存在した可能性を指摘する研究者もいる[2

「玉将+太子VS玉将」は勝てる

この中将棋には「酔象」という駒があり、これは成ると「太子」という駒になります。太子は玉将と全く同じ動きをします。(さらに言うと、太子があれば玉将を取られてもよいというルールがあるのです)王将亡き後、太子があとをついでゲームをつづけるというルール、これ面白いと思います。

by y.k

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