台湾の九份という街

台湾の九份（きゅうふん）という地名の由来はいくつかあり、一般的に台湾語で「開墾した土地の持分を9人で分けたもの」の意。または、清朝初期に9世帯しかなく物を買うときにいつも「9つ分」と言っていたことからだといいます。よく「千尋の神隠し」のモデルになった街ととして紹介されていますが、実際はそんなことはないのかもしれませんね。
宮崎駿監督かは「台湾、九份は千と千尋の神隠しのモデル地ではない」という否定のコメントがありました。
でも、宮崎監督がこの地を訪れて、影響を受けたのは事実のようです。