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2013年2月14日木曜日

平和池水害と東日本大震災の被災者、亀岡で学習会



亀岡は水害の町です。
先日こんなことが行われました。
京都府亀岡市で1951年に起こった平和池水害と東日本大震災の被災者が、災害の伝承や教訓について考える学習会が10日、同市篠町の柏原公民館であった。参加者は互いの経験を語り合い、「何かあったらすぐ逃げる」「体験していない次世代に、どう悲劇を伝えるか」などの意見を交わした。
 市民団体「チーム亀岡」が主催した。宮城県と福島県の被災者3人が亀岡の住民から、柏原地区で75人が亡くなった同水害の概要や、2002年から始まった記録と伝承活動の詳細を聞いた。
 意見交換では、東日本大震災の際、沿岸部は常に津波を警戒していたため死者が少なく、内陸部で被害が大きかった事例などを紹介。62年前の柏原でも、避難が遅れたことで家族を失った住民の涙ながらの体験談を聞き、「油断はだめ。何かあったらすぐ逃げることが基本」と話し合った。
孔子の兵法。「逃げるが勝ち」です。でも今は日吉ダムのおかげで、亀岡で保津川が氾濫することはないです。
ダムも十分地域振興に貢献しています。

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