政府が沖縄本島を南北に結ぶ鉄道構想に財政支援を検討している。
沖縄県が計画する構想は、返還される米軍普天間飛行場跡地に駅を設置し地域の再開発と一体的に進めるもので、政府も沖縄の基地負担軽減と経済振興の象徴になると判断。仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)知事も支援を要望しており、普天間飛行場の名護市辺野古(へのこ)移設に向けた環境整備の一環となる。
政府は平成26年度予算案の概算要求で、鉄道構想の調査費を内閣府予算に盛り込みます。
沖縄県が検討している鉄道構想は、沖縄本島南部にある那覇空港から北部の名護市までの約70キロを1時間程度で結ぶ。県は計画をより具体化させた上で、26年度から市町村との調整に入る方方向。
これができると確かに地元の人は通勤などで、車の混雑を避けられるが、レンタカー業界、タクシー業界は戦々恐々かも。観光的には鉄道で移動しても、そこからの二次交通が組み合わせていないと、ちょっと観光客には利用しづらいですね。
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