1)査証発給
多くの人が指摘するのがビザの問題。 「大型団体の入出国手続きの円滑化など、特別な審査を講じてもらえるとよい」などの意見がある。ようするに査証発給は外務省対応の問題ですね。 公務員にスピードを求めるのはぐの骨頂だが、世間の支持があるから、何とか動くことにはなるかと思うが。乱発するわかにもいかず頭の痛い話ではある。 2)施設インフラなどハード面の課題
インセンティブで問題になるのが、ユニークベニューの使いにくさとよく指摘される。 特殊手配というか、差別化のできる施設の使用。「外国では、美術館、博物館、城などがMICEのレセプションで使える。ウィーンのミーティングプランナーズガイドでは公的施設のMICE用施設を掲載しており、ウィーン自然史博物館ではスペース、収容人数を提示している」、「日本では美術館、博物館は使用の手続きが煩雑で直前にならないと予約できない。何年も前から予約できないとMICEとして招致しにくい」と公的施設の使用条件の緩和を訴えた。これに対し、観光庁参事官の大滝昌平氏は「ユニークベニューとして解放している施設のリストを作ろうとしている。制度的な問題が出てくれば、関係省庁などに協力を求めていきたい」と、観光庁の取り組みを説明した。 がしかし、無理やろね。公務員ではまだまだ時間がかかりそうです。使用に制限があり、日本では歴史的な物件は保存重視で、活用に重点をおいていないから、このあたりがネックだと思う。
3)清算方法 また外国人の日本での支払いについては、「外国のキャッシュカードが使えるATMがない」のが最大のネックかも。たまたまセブン銀行のATMでキャッシングしてもらったが、国際会議で地方都市に誘致するとATM設備も必要になる」と課題も加える。その通りだろう。中国人なら最近「銀聯カード」が出回ってきたが、こういう対応は早急に必要だろう。
4)地方の会場
地方の展示場、会議場は十分でない。立派なビルである必要はないので、有休施設を使うなどコストのかからない方法で整備をしてほしいとの意見が多々ある。 地方の実態について指摘があったわけだが、整備するためにまた公共工事を増やすというものではないらしいからまだ許せるが、金のかかる話ではある。0から
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