2012年3月28日水曜日

バブル入社の社員は今?

旅行業界でいうバブル入社とは90年91年92年入社あたりです。旅行業界はバブルの時期が2年前後ズレマス。


各社、このあたりの世代は、先のオリンピック入社、大阪の万博入社あたりと一緒で世代間入社人口としては大量に入社してます。

バブル入社の社員は今43〜45歳くらいで会社では、課長クラスーただこの上が便秘のようにフン詰まり状態でにっちもさっちもポストがない。会社も支店が減少、配属セクションも減り、担当課長、担当部長だらけ?

で、最近一部の目ざとい旅行会社が目をつけだしたのが、民間からの役所への派遣制度?。公には募集してないが。とりわけ多いのが官公庁県府庁への派遣。

一般的に、民間からの派遣のメリットは多々あります。損すると思っている会社はアホです。

1 給料は半分は税金もち(派遣先の役所がだします)
膨らんだ大手旅行会社のバブル入社の社員を税金で受け入れてくれる、給料を払ってくれるありがたい役所です。
半分だすのやったら、そいつにもっと稼がせると考えている会社は、自分の給料を稼げないお荷物社員を派遣すればいいだけのことーとにかく旅行会社に損はないのですから。
2 役所の情報が簡単に入手できます。部内情報は当然、観光行政、他社情報、それを本体へフィードバックすれば評価は高いでしょうね。


3 利益誘導ができるし、ハンドリングも可能です。

入札に際しては非常に有利に勧められるし、一番早くに情報も入ります。デキレースになっても何とでも公正に見せることは難しいことやないですから。

後だしジャンケンもできるし、一般的に民間からの役所派遣は美味しいところだらけです。

ただ一部の旅行会社ではすべて民間持ち出しがあるようなので、民間派遣は見直す必要がありますね。また市町村はあまり派遣しても、しゃぶり倒す余地はありませんので.交流ビジネス、観光コンサルでパラサイトします。戦略としては正解です(^O^)とにかく、おいしいのですよ。

こんなんでよろしいでしょうか。井○准教授、○橋教授殿。

0 件のコメント:

コメントを投稿