2013年2月9日土曜日

写真家ハービー・山口さん、大津で展覧会


今、滋賀県でやっています。行きたい。絶対行きたい写真展です。
この終始一貫したテーマもいい。
以下京都新聞から。
「見た人が優しくなれるような写真を撮りたい」-。写真家ハービー・山口さんは、40年以上にわたって「希望」をテーマに人や街を撮り続けてきた。大津市の県立近代美術館で開催中の展覧会「ハービー・山口写真展~HIKARICAL SCAPE 雲の上はいつも青空」(京都新聞社など主催)に展示されている約200点の作品からは、被写体に向ける温かいまなざしが伝わってくる。
 ハービーさんは1950年、東京都出身。生後間もなく腰椎カリエスを発症、闘病の中、10代の終わりまで「いじめられ、孤独と絶望しかない日々」(ハービーさん)を送った。中学2年の時、「人の心を優しくし、人が人を好きになるような写真を撮りたい」と写真部に入部。大学卒業後の73年に渡英、パンクロックからニューウェーブに移行する刺激的な時期のロンドンの音楽界を活写した作品が高い評価を受け、写真家としての方向性が決まった。

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