2013年6月17日月曜日

シカ食害「花の寺」危機 石山寺 殺生できず苦慮

四季折々の花の名所として知られる大津市石山寺が近年、野生のシカの食害に頭を痛めているといいます。例年なら1千株のアジサイが見頃を迎える時期だが、昨年、花芽を食べ尽くされ全滅した。ハナショウブやハギも大きな被害を受けた。寺では防御ネットを張るなどの対策をしてきたが効果は薄く、「殺生はできないし…」と弱り果てている。
なかなかお寺での殺生は厳しいかも、でも拝観が減れば死活問題、観光客も減るkとになる。
京都府でも似たようなもんですが、駆除せな、先には進めんでしょう。
新聞では以下のように記載しています。
■アジサイ1000株全滅
 シカの食害は10年ほど前から目立つようになったという。境内に隣接する伽藍(がらん)山との境に約1キロの防御ネットを設置しているが、一昨年冬に網を破って何頭かが境内に入り込んだとみられ、被害が拡大した。アジサイは以前は1千株近くが斜面を埋め尽くすほど茂り、花を咲かせた。しかし新芽や葉を食べられ、花を付ける株が激減。枝先をかじられ木そのものが弱り、昨年までにほとんど枯れてしまった。苗木約100株を補植したがそれも食害に遭い、現在は枯れかけた株がまばらに残るだけの状態だ。

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