昭和57年奨励会組の三つのさまざまな人生を描いていました。
将棋界は10年ごとに天才と言う人材が出現します。
50歳代の谷川浩司 九段、40歳代羽生善治三冠、森内俊之名人、ちょっと離れて20歳後半の渡辺3冠などです。
昭和57年同期の、二つの物語、同じく同期の豊川7段、奨励会を年齢制限で退会した秋本さんの物語でした。
印象的なのは「30.年前、確かに同じスタートラインだった」というのが心に残ります。
確かに頂点を極めている羽生、森内、現役で停滞する豊川、46歳で再度奨会を目指す秋本という人生の中盤を描く物語でした。
プチ感動。
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