今月の神社というコーナーが日本とラベルビジョンと言うwebの業界専門サイトに掲載されているのだが。主旨は以下のとおり。 猛暑もひと段落し、ようやく秋の気配が漂う今日この頃。神社にも、秋祭りシーズンが到来し、全国各地のさまざまな神社でお祭が行なわれています。お祭といえば、まず連想するのが境内にたち並ぶ屋台の数々や、神社の氏子区域を練り歩くお神輿ですが、日本古来の音楽や舞である「雅楽」の奉納があることは、意外と知られていません。この秋はお祭を楽しみ、普段なかなか触れる機会のない雅楽を鑑賞し、芸術の秋を楽しんでみてはいかがでしょうか。 ここでは京都府亀岡市にある「出雲大神宮」を紹介して欲しい。ぜひぜひ。境内にある「真名井の水」は名水であり、怪しいおっさんがいつも城のタンクをもって搾取をはかっている。 出雲大神宮(いずもだいじんぐう)は、京都府亀岡市にある神社である。式内社(名神大社)、丹波国一宮。旧社格は国幣中社で、第二次世界大戦後は神社本庁などの包括宗教法人に属さない単立神社となっている。旧称は出雲神社。「元出雲」の通称があり、背後に「千年山」という神体山があることから「千年宮」とも呼ばれる。いわゆる出雲大社は明治時代に至るまで杵築大社を称していたため、江戸時代末までは、出雲神社と言えば現在の出雲大神宮を指していた。吉田兼好が徒然草の第236段で記した「丹波に出雲と云ふ処あり」の「出雲」とはこの神社のことである。 地元でも混同されがちだが亀岡市下矢田町にある出雲大社教の出雲大社京都分院や島根県の出雲大社とは別法人の神社である。ただ、出雲大社との関係は深かったようで、境内に建つ「国幣中社 出雲神社」の社名標は出雲大社の元・宮司で出雲大社教の創始者であり、唱歌「一月一日」の作詞者でもある千家尊福の筆による。 神社右手の境内でマグマの接触変成岩層から湧き出ている「真名井の水」は名水であり、御神水と崇められてきた
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