買い食い消費行動を促進させてカタログ型旅行情報誌が終焉を迎えつつある。 『るるぶ』や『まっぷる』のカタログ型旅行情報誌は、あれは旅行ガイドブックではない。 『脱文脈化消費旅行』を促進させる旅行には非常に合致した。 本来のその国の歴史う文化、伝統を知る、興味や知的好奇心をそそる海外旅行、観光ではなく。 単に食べて、買って、消費を加速させるだけの海外旅行だ。 現在の、旅行紙媒体は、消費案内本、買い食い消費行動を補てんするもので、本来の観光とは異なる。しかし確かに、その時代の旅行にニーズに合致した時代もあった。その時代時代で今まで合致はしてきた。shかし今はその訴求展が若者には訴求しない、 届かない。どの国のガイドブックを手にとってみても、同じフォーマットで、食べることとと買うことだけを、カタログ的に案内している。 国ごとのポイントはない。 しかも出版社ごとの差異もほとんどない。 前にも述べたが、JTBとJTBが連動して地域に誘客をはかることも一切ない。 たんなるカタログ情報を、無知な、その時代でそれを買った旅行者がまた買っているというの事実だろう。 購読者が20代にであることや、20代を想定して編集していることはないだろう。 結論、山口氏の言うとおり「脱文脈化のカタログ型旅行ガイドブック」が若者の旅行離れと関係があることは確かだ。 また山口氏とは話をしてみたいね。
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