宇治の夏の風物詩「宇治川の鵜飼(うかい)」の開幕を前に、鵜のトレーニングが1日、宇治市の府立宇治公園の宇治川であった。女性の鵜匠(うしょう)2人が追い綱を巧みに操り、鵜たちも元気よく泳ぎ回った。
鵜たちも訓練する。
さすが「ミスター鵜~」宇治の鵜は練習、訓練して技を極める、それは「一流」の鵜だ。しかし「超一流」ではない。松山千春が言っていたが『超一流は練習しない。練習しなくても一流のパフォーマンスができるから超一流なんだ』と。だから松山千春は練習しない、いつでも歌える。たしかにそうだと思う。いつでも最高の歌唱力をみせている。だから松山千春は超一流なんですね。
練習しているうちは、一流どまりなんだ。ほんまかいな?
■追い綱巧みに
本番同様に風折れ烏帽子(えぼし)を頭に巻き、腰みのを身につけた鵜匠の澤木万理子さん(38)、江﨑洋子さん(33)が、かがり火をたいた2艘(そう)の舟にそれぞれ乗り込んだ。
鵜匠は、追い綱でつながった6羽の鵜に「ホーホー」と声をかけたり、綱を引いたりして操った。普段は小屋で生活している鵜は勢いよく水中に潜り、次々と魚を捕らえていた。
澤木さんは「鵜の筋肉がしっかりと付いている。本番も夏バテせずに頑張ってくれるでしょう」と話していた。
鵜飼は16日から9月23日まで。問い合わせは宇治市観光協会TEL0774(23)3334。
0 件のコメント:
コメントを投稿