2012年10月28日日曜日

そうだ、田辺城があるじゃないか?

『のぼうの城』が11月2日公開されます。
和田竜の同名ベストセラー小説を野村萬斎を主演に迎えて映画化。戦国時代、わずか500人の兵隊で2万人もの敵に戦いを挑んだ“のぼう様”こと成田長親の実話が明らかになる。北海道・苫小牧に東京ドーム約20個分の巨大なオープンセットを組み、城を丸ごと水に沈める、“水攻め”戦術などのシーンを再現している。

ちょっと待ってね。
こんな話はどこかで聞いたような。舞鶴の田辺城。
時は1600年。天下分け目の「関ヶ原の合戦」の前哨戦として石田成方1,5
000人の大軍が田辺城を攻めました。当時、城主・忠興をはじめ他所でいくつもの戦線を構えていた細川軍は田辺城を守るのに、忠興の父・幽斉いるわずか500人の兵で戦わねばなりませんでした。というのがああるじゃない。

今年は大河ドラマ「明智光秀、細川ガラシャ、幽斎」はH26は「黒田官兵衛」に決まりましたが、『のぼうの城』が映画化なら、こちらの「石田軍vs細川幽斎・忠興」の映画化も可能かと、妄想をいだいています。
ちょっと地味やけど…















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