2020年1月11日土曜日

濃姫の生年については諸説あり、『美濃国諸旧記』の天文四1535年説という古文書をひもとけばこんな感じ。濃姫という呼称は「美濃の国の姫」という程度の意味で、本名は不明(帰蝶、胡蝶は創作)のため。

10歳で、濃姫を土岐氏の一門である土岐八郎頼香(とき はちろうよりたか)に嫁がせ、二人目は、12歳で土岐次郎頼純(とき じろうよりずみ濃姫は数えで15歳であっ。頼香の甥)い嫁いでいる。
その二年後に織田信長に嫁ぐわけだが、15歳~16歳で信長に嫁ぐわけです。
この話をNHK大河ドラマ“麒麟がくる”ではどう描くのか????
描くわけないじゃん。これが現在です。

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