2020年1月3日金曜日

南丹市の南八田地域には松の木がない

南八田の伝承では集落を流れる八田川をはさんで明智と波多野の戦いがあり、双方に多くの戦死者が出た。明智の供養塔とされる五輪塔が曹源寺に、波多野側が八田川のほとりに安置されている。
八上城で磔にされた明智光秀の母親は、松の木で作られた磔台で処刑されたことから、この辺りには松の木が無いらしい。真偽のほどは不明。

 ※石柱を建立したのは丹波史談会の会員で奥村覺さん(94)。自宅近くにある波多野側の五輪塔を知ってもらおうと、「南八田五輪塔」と刻んだ、高さ1メートルの石柱を立てた





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