7月5日20時59分配信 京都新聞
とうとう私の専門分野のひとつにきました。
京都府の笠置町がこれに取り組み始めました。まずは記事から。
都会における2地域間居住の情報発信をいかにするべきかを、自治体の皆さんと取り組んできました。京都府でこの話題で話しができるとは、ほんと能力が発揮できます。ということで取り急ぎ記事の紹介まで。京都府笠置町は5日、田舎暮らしを希望する町外からの移住者などを受け入れるため、町内の空き家に関する情報を募る「空き家バンク制度」を始めた、と発表した。物件の情報提供も行い、過疎化が深刻な地域の活性化につなげたいという。
町内では1745人、704世帯(1日現在)が暮らし、人口減少や少子高齢化に歯止めがかからず、空き家も増えている。今年1月以降、「空き家で農家カフェがしたい」などの問い合わせが大阪府内などから数件あったが、町では紹介可能な物件の情報不足が課題となっていた。
新しい制度では、家を貸したり売却したい町民などが町に連絡。町は物件に関する情報を取りまとめ、台帳やホームページなどで広く紹介する計画だ。町が昨年度から始めた調査によると、町内には約70戸の空き家があるという。
松本勇町長は「人口流入を増やすきっかけにしたい。若者の定着にもつながれば」と期待している。問い合わせは笠置町企画観光課Tel:0743(95)2301。
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