2010年7月24日土曜日

亀岡は南桑田郡が昔の地名

京都府亀岡市。昔は南桑田郡、北にあるのは北桑田郡、その名の通り、桑畑がたくさんあって、絹を生産していた。そしてその絹は京都の西陣で着物になったのは言うまでも無い。京都の呉服の生地の原料の供給地だ。ちなみに京都府立亀岡高校の校章は南桑田郡であったころのなごりから、みなみ=三つの波、ということで三つの波と桑の葉がモチーになった校章になっている。三つの波の下に桑の葉です。
閑話休題。

亀岡の料亭の「へき亭」でこの秋からのメニューで、この「桑」を使ったメニューが誕生予定。桑の実パンで、もちもちした食感と、地元食材を使ったスープや野菜、保津川ロールなどつけたセット(写真)地元の食材を地元で提供するこのスタンスを応援したい。この秋頃誕生します。

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