「街づくりと宝塚文化」と題して、元阪急電鉄専務取締役 松原 徳一氏の話を聞く機会があった。
阪急電鉄の創業者である小林一三翁は、沿線に住宅地を分譲するだけではなく、文化の香り漂う街づくりの高邁な思想の持ち主でした。一三翁の追想録編さんに携わり、また宝塚歌劇団制作部長として「ベルサイユのばら」や海外公演のプロデュースもなさった松原徳一さんに、街づくりと宝塚文化について話をされた。たいへん感慨深いものが有ったと同時に尊敬できる方です、
だいたい大企業の重役となると、上手に立ち回って、能力以上に過剰評価で偉くなっていく、人間として中身のない、人望のない輩が偉くなるのだが、ときどき松原氏のような、人望と能力を備えた尊敬できる方がでてくる、ほんのわずかだが、そんな人材に出会うと、ほんとやる気がでてくる。ぜひまた、何かの機会にご一緒したいものです。
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