2013年11月3日日曜日

サバのなれずし後世に 美山・下地区の女性グループ、商品化へ

京都府南丹市美山町の下地区に昔から伝わる伝統料理、サバのなれずしの商品化に、地区の女性たちが取り組んでいる。サバのなれずしは、西の鯖街道で小浜から運ばれたサバにご飯を詰め、1週間程度塩漬けにして発酵させたもの。雪深い冬場の保存食として、美山など街道沿いの集落で作られた。美山では下地区を含む知井地域、鶴ケ岡地域に家庭の風習として残っている。
これは、美山というより、丹波の郷土料理ですが、さば寿司とはちょっと趣が異なります。

by Y.N

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