2012年1月7日土曜日

藤織り畳、50年ぶり復活

新たな観光素材になりうるかも?
京都府宮津市の山間部・世屋地区に伝わるフジのつるを素材にした伝統的な織物「藤織り」、
これを使った畳が復活。地域交流拠点施設「合力の家」で用いられている。
丹後のちりめん、西陣織ほど有名ではないですが、藤織りはフジが自生する世屋地区の織物で、府の無形民俗文化財に指定されている。
藤織りを使った畳は戦中まで宮津市北部で使われたが、物資不足や藤織り職人の減少でしだいに作られなくなったという。
新たな観光素材として、畳以外に使えるすべがあるなら、活用したいですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿