秘密のケンミンショーでも取り上げられたことがあるが、ちょっと珍しいらしい。京都府としては当然の料理と思っていましたが。
府の「食の王国」構想の一環で、飲食店などでつくる同会が丹後を象徴する料理を発掘し、地域振興に生かす方法を検討している。
丹後ばらずしの特徴として、ほぐしたサバの身を炒めて作るおぼろを使い、木箱の中で盛りつけ、切り分けて食べる点を説明。かつては重しを用いて熟成させていたこともあるとし、「箱ずしの趣を残している」と指摘した。
また、酢飯の間におぼろを挟む2段型が減り、酢飯におぼろを載せるだけのものが多くなるなど調理の変化にも触れ、「サバのおぼろは地域の人々が選んで作り上げたもの。他の郷土食よりもアピールできる」と締めた。
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