「丹波の大溝さん 村を救った伊左衛門」京都府京丹後市峰山町丹波地区の伝承をもとにした紙芝居を地元の相光寺住職らが作成し、10日、同寺で丹波小の児童に初披露した。江戸時代、干ばつに悩まされた丹波の村に農業用水路を造った大溝伊左衛門の逸話に子どもたちが聞き入った。
これや!
地域に観光資源がなくても、コンテンツでむらおこし、観光資源化してコンテンツ開発する、ポイントは。
話はこんなんです。
相光寺で伊左衛門の位牌(いはい)を祭っていることから、西田承元住職(61)が紙芝居の作成を発案。6月末、与謝野町出身の小巻正直さん(73)=兵庫県芦屋市=に作画、宮津市喜多の森山道子さん(67)に文章をそれぞれ依頼して完成した。
タイトルは「丹波の大溝さん 村を救った伊左衛門」。村役だった伊左衛門が水不足に悩む村人のために、何年もかけて竹野川や村を測量し、峯山藩の藩主らに直談判して用水路を完成させる内容を12場面でつづった。
こんなんを、地域からどんどん開発、再発見していくことが大切です。
(画像は和知人形浄瑠璃)
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