この映画にこそ、地域活性化のヒントがある。
観光資源だけが地域を活性化する種じゃない。
人が来なくても物が売れれば、地域は活性化する。
高齢化と過疎化が進む徳島県・上勝町で、木の葉や道ばたの草を料理の“つまもの”として販売するビジネスを立ち上げ、シルバー世代の女性が成功を収めた実話を映画化した「
人生、いろどり」
吉行和子、
富司純子、
中尾ミエが映画にでている。
舞台となった上勝町は、人口約2000人、高齢者が48%を占める四国で一番小さな町。冷害でミカン産業が全滅した町の活気を盛り返そうと、ひとりの農協職員(横石友二さん)が葉っぱをつまものとして販売することを企画し、3人の高齢女性がともに立ち上がる。吉行ら3人が、それぞれ悩みを抱えながらも仕事を通して生きがいを見出し、友人や家族に見守られながら輝く女性たちの姿を演じる。この映画のモデルは実際の「針本ツネコ」さんです。
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