京都府舞鶴市東部の山間部にある杉山地区の住民が、新たな名産にしようと伝統製法でこんにゃく作りに挑戦している。試作会では成分調整が難しく期待通りの固さにならなかったが、「製法にこだわり成功するまで続けたい」と意気込んでいる。
まだまだ発展途上ですが、地元から何か取り組みをしようとするスタンスには一票ですね。杉山地区は青葉山中腹にある14軒約50人の集落。高齢化が進む中、山と自然が育んだ地域の魅力を発信しようと、手作りのワラビ粉を使った菓子や冬の気候を生かした寒天など新たな作物、加工品づくりを続けている。 かつて地区で作っていたというこんにゃくの試作は3年目で、今年はコンニャクイモ約10キロを収穫。わら灰のあくを使う伝統的な方法はイモとあくのバランスが難しく、1年目は成功したが、昨年と今回はやや柔らかめの出来栄えだった。
後は、こんにゃくを含んだ料理にしてもらえればいいんだが。
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