京都府宇治市広野町の市植物公園で、メキシコ原産の多肉植物「アガベ・ホリダ」が1996年の開園後初めて開花した。温室の天井に届くほど急成長した花茎に無数の薄い黄色の花を付け、力強く咲き誇っているといいます。
こういうことを聞くと なんか人生を感じます。
2年前に咲いた京都府植物園のなんとかいう花は50年に一度だけ咲きます。
次咲くときは、私はこの世にいない。こう考えると寂しい限りです。
アガベ・ホリダはリュウゼツラン科の常緑多年草。開花に10年以上かかるとされ、同園は開園当初から2株を温室で育ててきた。普段は多肉の葉が生えているだけだが、このうち1株が昨年12月から直径約5センチの幹のような花茎を急速に伸ばし、2カ月で高さ5メートルに達した。つぼみが花茎の周囲にびっしりと張り付き、高さ2メートル付近から先端に向けて順に開花している。
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