保津川の宝物アユモドキだよ 保全推進.でも亀岡のさっかースタジアム建設で絶滅するんでしょうね。残念です、
展示している天然記念物のアユモドキ(亀岡市古世町・市文化資料館) 京都府亀岡市の保津川にすむ国の天然記念物、アユモドキの展示が、同市古世町の市文化資料館のロビーで始まった。草津市の琵琶湖博物館から借り受けた5匹は資料館の水槽に移されると、元気に泳ぎ回った。
天然のアユモドキは亀岡市と岡山県にしか生息していないとされる。市内では保護活動が実を結び増えているというが、市民が見る機会がないため、身近に感じて保全の機運を高めてもらおうと同館が企画した。
生態に詳しい岩田明久・京都大大学院教授らが、臆病なアユモドキが安心できるよう、水槽に砂利を深く敷き、パイプを沈めて環境を整えた。アユモドキを放すと、新しい環境にやや戸惑った様子で泳ぎ始めた。岩田教授は「生息する亀岡で、生きている姿を見てもらうことに意義がある」と来館を呼びかけている。
でも、今のうちですから、しっかりビジュアルに記憶に刻んでおきましょう。
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