鉄道マニアにはたまらんと思う。
「デハニ50形体験運転」ができる、一畑電車(出雲市)
ちなみに、デハニの意味は【名前の意味】 デ → 電動車 ハ → 三等車(イロハのハ) 二 → 荷物室付き
【製造歴】
デハニ52号 昭和3年 9月製造 平成 6年9月お座敷に改造
デハニ53号 昭和4年12月製造 平成11年6月お座敷に改造
【特 徴】
・現在では製造不可能な木製ボディ
・木製の日よけ(鎧戸)、手動扉などの外観は製造当時のままの姿を残す
・日本最古参に属する(同時期製造は、高松琴平電気鉄道1000形、上毛電気鉄道デハ100型)
・客貨同時輸送を考え、今ではほとんど見ることのできない荷物室付き車両(荷物合造車)
・事業用車両(バラスト散布・排雪列車・救援列車等)としても使用することがあることから、その姿はめずらしく鉄道ファンの注目を集める
・一畑電車唯一のオリジナル車両
・車体(窓枠、屋根等)や電気関係が劣化していること、法令の安全基準が満たされていないこと(独立した保安ブレーキが未装備、内部
が木製、手動扉)等から、平成21年3月末で引退
・映画「RAILWAYS」の撮影用に、お座敷を取り払い、ロングシートに改装
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