2013年6月29日土曜日

日観協会長に味の素の山口会長

日本観光振興協会(約650会員)は12日、東京・芝公園の東京プリンスホテルで2013年度通常総会を開き、西田厚聰会長(東芝会長)の辞任に伴う後任会長に、味の素会長で経団連の観光委員会共同委員長を務める山口範雄氏を選任した。
いつものことだが、観光に直接関係の無い業界、トップが会長になります。
どういう意図か業界に身をおく人間にはちょっと違和感があります。

以下新聞から、
 新会長に決まった山口氏は「観光は日本の経済を強く取り戻す意味で極めて重要な成長分野だ。しかし、世界の観光の潮流の中で日本は大きく立ち遅れた状態にある」との認識を示し、その上で「日本はグローバルな競争の中で勝ち抜かなければならない。これからは組織と組織、国と地域、地域と産業の連携が大事であり、協会はその橋渡し役を務めていく」と抱負を述べた。

ほんとうに観光業界のことをご存じなんでしょうか、あいさつ文は、誰かの作文でしょうが、モノをつくることと、ソフトは異なりますが。

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