観光客の誘致に向けた「福知山市PR大作戦」を福知山高の生徒たちがまとめ、9日、同高に松山正治市長や市の観光担当者、商工関係者ら15人を招いて意見交換会を開催。福知山の魅力発信策を提案した。
中丹地域には観光資源が無いといわれる。だから観光振興なんかやってもできない?
ほんまにそうでしょうか?無いのは人間のやるきと能力です。確かにこれは行政においても無い、それだけは明白。
でも今ある、手をつけられない観光素材を後生大事にちまちまやるより、よりっそうまったく新しいことをやったほうがいい。
行政がよくある市民の多くの声を聞く機会というのは、たんなる「やってますパフォーマンス」で実際動くのかどうかは、周知の通り。 生徒たちは、2010年の福知山市の観光客数は約104万人と、天橋立(宮津市)の約170万人に比べて少ないとして、「観光面が弱点」と指摘した。
その上で、「報恩寺たけのこ」など特産品をモチーフにしたゆるキャラのデザイン画を披露し、新たな観光PRの手段を提示。さらに、特産品を生かした「ご当地グルメ」として、同市三和町産の三和ブドウを使った大福とムースケーキの試作品を、参加者に提供した。
参加者からは「風味豊かでおいしい」「福知山でないと味わえない食べ物にするのが大切だ」といった声が上がった。
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