2012年2月12日日曜日

ローザンヌ国際バレエ 高校生の菅井さん優勝

スイス・ローザンヌで2012年2月4日に行われた「ローザンヌ国際バレエコンクール」の最終選考で、神奈川県の高校2年生、菅井円加さんが優勝。
日本にバレエスクールは」4600教室あるなか、この高校生は海外へ行くこともなく、普通の生活で高校に通学しながらの、快挙といえるのではないでしょうか?何でも間でも親の脛かじって海外へ行ける人はハッピー野郎です。
以前スポーツと教育はある程度能力と才能がなくても銭をかければ、そこそこになれる(=一流のちょっと下)と書いた、それには間違いないが、この菅井さんという高校生は努力と才能かな。才能や能力が伸びる人は、伸びるタイミングにお金をかけられることが不可欠。そのタイミングは人それぞれ。たからもっとも伸びるであろう時期に、タイミングに銭をかけられたら必ず開花する。
100mを9.4秒で走る人間なんかたぶんアフリカに行けば10人くらいは居るだろうし、そんなにびっくりすることやない。

閑話休題。
   このコンクールは若手バレエダンサーの登竜門として知られる。菅井さんは「コンテンポラリーダンス」の部門でも優勝という快挙となった。過去には、今大会で審査員を務めた吉田都さんや、世界的に活躍する熊川哲也さんも賞を獲得している。

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