2013年3月21日木曜日

京都府、職場改善リーダー養成へ 職員「心の病」対策


京都府は、うつ病など「心の病」で病気休暇を取る職員を減らそうと、働きやすい職場づくりに率先して取り組むリーダーを新年度から養成する。職員へのメンタルヘルス対策はこれまで、個人を対象にストレスチェックなどに取り組んできたが減っていない。職場環境を変えることで改善を目指す。 府によると、2011年度に知事部局で1カ月以上休暇を取った職員138人のうち、74人がうつ病や不安障害など精神疾患が原因で、比較可能な08年度以降では最多の09年度と同数で横ばい状態が続く。1年以上病休を取得する職員もいる。 「心の病」を患う職員を減らそうと、10年9月から精神科医を産業医に加えて職員が相談しやすくした。11年度から全職員対象にストレスの度合いを測るアンケートも始め、過度なストレスを感じている人には専門家が助言している。

問題は、本人ではなく。回りです。



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