2010年12月20日月曜日

嵐山花灯路が終わった

今年は何となく光の量が少ないきがしてた。
木曜日くらいから一回り明るくなってきた気がする。
参加者は主催者発表でひ、本日の時点でたぶん100万人超えたとでるだろう。しかしひと足がふえても、売り上げは増えて無いわ。
運営の戦略読みに甘さがあった。増えたのはゴミとタダのスタンプラリーの景品くらい。

2010年11月29日月曜日

紅葉再発見ー丹波

今年の秋はいろんな意味で地元の紅葉を見直すいい機会になった。
京都駅からこんな近くに感激する紅葉が存在したのを確認したー亀岡の神蔵寺、法常寺、出雲大神宮、桑田神社、龍潭寺、亀山城址などー

着目は桑田神社ートロッコ亀岡から徒歩でも5分。トロッコの前後に十分行けると思いますが。
来年にいってください。

2010年11月23日火曜日

鉄道マニアの存在感

日本旅行は11月22日15時、鉄道車両「キハ181系」の最終運転に乗車するツアーの販売を開始する。 12月23日の大阪発日帰りツアーで、折り返し地点の浜坂でカニ料理の昼食を盛り込んだ。旅行代金は大人1名1万5800円、子ども1名1万2800円。カニちらし寿司のお土産も手渡す。募集人数は70名で、鉄道ファンの需要を取り込みたい考え。 以上、日刊とラベルジョンからだが、確実にこの「鉄道マニア」は存在して、参加率、販売数は必ず読める。ありがたいファン。 核となる会は無いが、告知をすれば確実に集まる団結力を持っている。
 
 なお、キハ181系は1968年に中央西線の「しなの」で導入された山岳路線向けの特急型ディーゼルカーで、東北や中国地区、四国などの特急路線で運用されていた。しかし、今年11月6日に最後の定期運行であった特急「はまかぜ」から引退し、現在は臨時特急「かにカニはまかぜ」で運行されているが、これも新型車両との交代により12月23日が最後の運行になる予定という。 だそうな。頑張れテッチャン!! 

2010年11月22日月曜日

笠置の紅葉は

京都府にはまだ世に知れていない紅葉の名所がある。長岡京市の光明寺は一躍ヒットチャートに今はのって大躍進中。

京都府の南に笠置山(笠置寺)がある。そこのもみじ公園はグの寝もでないほどの紅葉がある。
笠置山の中腹に位置し、色とりどりの紅葉の色は言葉がでない、感嘆のひとこと。緑のコケと赤、黄色の紅葉、青空の4つの色のハーモニーが組合わさる、写真好きには、たまらん景色になります(^O^)
これを見てしまうと、京都市内の紅葉の寺社仏閣が霞んでみえる、いわばショボくさえ見えてしまうから気をつけなければいけないー毎年京都の寺社仏閣の紅葉を見に出かけた自分が間抜けにみえてしまう。
ぜひ、京都大好きバカ女、にわか京都ファンにはその美的感覚を教育しなおしたいね。

人生観が変わる紅葉だと絶賛。しかも撮影には三脚オッケーでそんなに混まないからこれもいい!(でも京都市内では拝観料とって三脚使うなは無いやろうと思うが(`ε´))ー昼食はきじ鍋、きじ料理で楽しんで欲しい。

お勧めはプランは、

笠置の料理旅館で1泊して

紅葉ライトアップ+きじ鍋+朝から雲海見て、茶粥の朝飯食べて、も一度紅葉見て、笠置寺の和尚さんの話を聞いて帰る。
ってどう?

オススメだよo(^-^)o

2010年11月17日水曜日

富士山の旅 いまさらながら

富士山は日本一の旅。そんなことは小学生でも知っている。 この富士山、結構マニアは多い。 富士山の顔はどちらが表か裏かはさておき、富士山をめぐるさまざまな顔は必見に値する。 富士山を見る旅。 東京に居るときもちろん都内からは富士山が天気のいい日は見ることができた。特に羽田空港から天気のいい日にみた富士山は記憶残っている。あんなに富士山がでかく目に入ったのは初めてだった・ はっきりと、富士山って大きいんだと、再認識した瞬間だった。富士山は最長、和歌山県の山からから見えるらしい。確か富士山まで323キロ離れた和歌山県から太平洋を横切り、見える最長距離が和歌山県だ。 昔NHK大河ドラマで、中井貴一が主演で武田信玄を演じていたたが、北條氏と会談のときに、駿河からの富士山は「富士山はお尻丸出し」=すなわち表富士は甲斐の国が表富士だよと言ったのは印象に残っていますね。 閑話休題。 富士山を巡る旅、かく都県からどう富士山が映るのを旅にすれば、全国富士山マニア御用達の富士山ツアーが出来るんじゃないかな?? 紅富士、ダイヤモンド富士、逆さ富士など画像に収めたい富士山の顔がそこにある。 
だから日本人を辞められない(^O^)
 

紅葉も盛りになってくる

隠れた丹波の紅葉の名所。今年は紅葉が早いと言われながら、例年なみに今週末が盛りを迎えそうー京都駅前からひと足伸ばして、嵯峨嵐山からすぐの丹波の紅葉がいい。
【お勧めスポット】
亀岡
鍬山神社
神蔵寺
龍潭寺
亀山城址
出雲大神宮
法常寺
桑田神社

南丹市なら、るり渓、西光寺
と言ったところ。

2010年11月11日木曜日

中小旅行業者の運転資金の調達方法

この内容は未確認。
中小の旅行会社はほんまにこんなんでしょうか。「受注を確定させてから手配する」では旅行業法違反ではないの?手元にないのに販売してから仕入れとるのは?明らかに旅行業法違反では?と思うのだが(*_*)それは主催旅行の場合で手配旅行はこんな感じなんやと思いました(?_?)
 
中小旅行業者の運転資金の調達方法
 
 手配旅行を中心に事業展開している事業者の場合、受注を確定させてからチケットなどの手配をするのが通常です。そのため、必要とされる資金量は容易に測定できます。また、客先に対する売掛債権の入金予定日と入金予定額も受注時点で概ね確定されています。ですから、旅行業者の場合、プロジェクト単位での資金計画をたてることが必要となります。しかも、受注直後に手配業務が必要となることもありますので、迅速な融資が約束されていることも重要な要件となります。
 
 運転資金を銀行からの借入金に依存するならば、中長期的な資金需要を見込み、必要と想定される資金を確保することになりますが、見込どおりの受注がとれなければ、過剰借入となり、不要な金利を支払わなければなりません。また、銀行と取引をする場合には、担保や保証人を要求されるのが通常です。そのため、比較的少額で、借入期間も短時日の資金調達が要求される旅行事業にとって、運転資金を銀行借入に依ることは決して適切なものではないといえます。
 
 そこで、旅行事業者の事業形態を考慮すれば、一定の融資枠(10万円〜500万円)を確保し、一括返済や増額返済が可能で、キャッシュディスペンサーによる引き出しが可能なカードローンを活用することが望ましいと考えられます。確かに、表面金利は銀行などの借入金と比較すれば高いといえますが、必要なときに必要なだけの資金を調達することができ、売掛債権が入金されれば、遅滞なく返済することによって支払金利負担も押さえることも可能です。
 
 事業の実態に即した資金調達により、不要な金利負担をすることもなく、また、資金手当ができずに受注を見送るといったことを回避することができるようになるのです。 

地域密着が観光振興には欠かせないだろう?

8日、南山城村で地域研修会があった。250名の基調講演。交流会は100人くらいで、大盛況だった。ただ参加者が誰かも分からない状態は困るね。話はもっと弾むはずなのに(>_<)。
閑話休題
京都府は余り関心無いような態度かな。もちろん私は観光振興の視点だから、今回の地域活性化、地域新興はど真ん中のストライクではないが、参加者の熱意と観光振興で何かしらできると感じた。知事の腰巾着の随行の皆さんはご苦労やが.もっと地元の方と腹わって話したらと思うが。木っ端役人でもできるよ。あれでは地元民の協力は得にくいと思うよ。
地域を知らずして、観光振興なんか語れないからね(^_^)v
がんばりましょう(^O^)

2010年11月10日水曜日

外務省のwebに在京都ラオス人民民主共和国名誉領事館誕生

外務省のウェブにやっと掲載されました。嬉しいです(^O^)
何と京都にです。ほんと久しぶりに京都から世界へ広がる国が増えました。
在京都ラオス人民民主共和国名誉領事館
Honorary Consulate of the Lao People's Democratic Republic in Kyoto
〒604-8822 京都府京都市中京区高辻通坊城西入
電話:075-801-6291
名誉領事:大野 嘉宏 氏
Mr. OHNO Yoshihiro
管轄区域:近畿 

2010年11月7日日曜日

農業的視点と観光的視点の差異

亀岡における猪・鹿への対応について 【亀岡地域における問題点と対策】 他党の指摘もあるが殆どの対策は「被害を防ぐための受身の対策」「被害に対する補償」という後ろ向きの要望といえなくはない。
 しかしこのような状況を地域振興、ひいては観光資源として前向きに活用すべく、捕獲から流通、販売にいたる筋道を確立し、単なる農業被害防止ための猪・鹿対策にとどまることなく、害獣を益獣として有効資源(札束)に変える為に、その施策を講じて行くことが必要と考える。 イノシシは食肉として需要があり取引されているものの、シカは大半が山中に埋設処理されるという。亀岡市に限らず現状として鳥獣被害に対する課題として以下の点を述べたい。当エリア以外では高知や和歌山においても活発に取り組んでいる自治体は参考に値する。
 
     現状として捕獲するための機器が不足。反面、防護柵、電気柵などで被害防止対策には加重がおかれている。=補助金で対応
対応⇒防護柵や電気柵に加えて、捕獲機器、報知機器へ加重して機器設置促進(丹後通信ほか企業あり) 
 
    捕獲技術 狩猟、しかけなどのできる猟師が不足(捕獲前)=視察とヒアリング
対応⇒若手猟師の育成(猟友会などの協力)、組織の設立
 
    捕獲後の肉処理、肉のさばき方(技術)のできる専門家の協力(捕獲後)=視察とヒアリング
対応⇒若手猟師や肉処理技術者の協力要請及び育成(猟友会、精肉業者)
・シカ人材セミナーなどの実施。
・参考:沖縄石垣島で「石垣牛」「アグー豚」の牧場を持ち自ら焼肉店を経営している金城利則氏から猪、鹿の肉処理について学ぶ。
・鹿猪肉処理業営業許可のある工場への処理委託
・若手猟師の育成
 
    鹿・猪の本体(または部位)の流通経路がまだまだ未熟。=調査必要
食肉処理システムや流通経路の整備、観光客へのPR。
対応⇒流通経路の構築 捕獲〜肉処理〜流通〜商品化〜販売につながる地元流通の整備(JA経由で市場か、直精肉店へ卸か、料理店へ直卸かを見極めたいが、法律の制約があるのでは?)
 
    商品化による観光資源化 料理店への卸、商品化しての販売=調査必要 すでに美山町では大学との連携により鹿肉カレーなどジビエ料理に取り組んでいる。 これは参考にすべきで、亀岡においても新たなブランド化をはかるか、南丹地域におけるジビエの普及に連携する必要がある。この段階ではあえて競合する必要もない。 しかし黙っていては売れないので、いかに売るかの手法を既存の鹿肉販売においても再検討する必要がある。商品開発だけなら誰でもできるが、流通を前提とした商品開発を行う。
 
 � 猪・鹿料理の京都府全体での観光PR=同時実施必要
トップセールス。観光PRに傾注する必要がある。   

2010年11月6日土曜日

猪・鹿を観光的視点から考える

—観光の視点から考えるー 亀岡市における猪・鹿の安定的観光資源としての活用メモ     1.京都府の猪・鹿の現状 亀岡市以北における、鳥獣被害は、今年は異常気象の影響もあったことから、被害がいっそう広がっている。ある政党からこの10月に要望があった「生息頭数の掌握が実態とかけ離れているのではないか〜」「電気柵など小規模な単位や補修にも補助するために予算の増額を」など行政に対する要望が多くの農家から寄せられ、一刻も早い対策が求められている。  この問題を農業的な現実視点ではなく、観光的な視点から一度検証して方向性を検討したい。   

2010年11月5日金曜日

JTB旅物語、「戦場カメラマン」と行くカンボジアチャーター−茨城空港発着

以下、転載ですが。
やっとこの手のツアーに気がついたか、ていう感じですな。
まあ旅行代金が妥当かは別。内容が分からんがぼったくったかな?って感じー(^O^)
JTBメディアリテーリングは11月1日、旅物語で「アンコール遺跡群とカンボジアを体感する旅」の販売を開始する。これは、旅行を楽しみつつ、紛争や災害による荒廃や遺跡の環境破壊などの問題を認識しようとする、旅物語の「未来アクションプロジェクト」の一環。旅物語の参加者の多くを占める熟年層のうち、環境や社会貢献などに関心が高い人の需要取り込みをねらう。
 今回は、戦場カメラマンとしてテレビやラジオに出演中の渡部陽一氏が同行。取材経験のあるカンボジアにまつわる話や平和について語る時間を設け、参加者がカンボジアの未来や平和について考えられる内容とした。
 ツアーでは、アンコール遺跡群の観光や、現地の名物料理などに加え、旅物語が現地に用意した「旅物語ミライの森」で、ツアー参加者一人ひとりが植樹を実施。また、カンボジアの小学校を訪問し、現地の小学生と直接交流できるようにした。渡部氏は植樹や小学校の訪問も同行するほか、写真撮影講座も開催する。
 ツアーの出発日は2011年3月4日で、台湾の復興航空(GE)を利用する計画。旅行代金は5日間で14万8000円とし、合計170名の集客をめざす。ビジネスクラスの設定も用意しており、8万円の追加代金で受け付ける。      

2010年11月4日木曜日

「押切もえさんと行く癒しの旅 セドナ・ロサンゼルス6日間」

余談だが個人的には一度は行きたい(二度は要らん)
前にも叶野姉妹と行くハワイ ゴージャス旅行というのがあったが、一度はいってみたかった。(一度でいい)。でもセドナって知らんな???

内容は以下、
ANAセールスは全日空(NH)の羽田/ロサンゼルス線就航を記念し、「押切もえさんと行く癒しの旅 セドナ・ロサンゼルス6日間」を発売した。人気モデルである押切もえさんがプロデュースしたもので、セドナでは押切さん主催のウェルカムパーティを開催。押切さんがセドナのおすすめポイントをまとめた手作りマップをプレゼントするほか、握手会の実施や記念写真、セレクトグッズもプレゼントする。このほかツアーでは、セドナで4つのエネルギースポットを訪問。ロサンゼルスでは20世紀半ばの町並みをイメージしたモール「ザ・グローブ」やでのショッピング、夜景の名所の「グリフィス天文台」への訪問を盛り込んだ。




 出発日は12月10日で、旅行代金は2名1室利用で大人1名17万8000円。ツアー参加者にはアンケートの回答を依頼し、謝礼として1000円相当の粗品を提供する。

京都市内の観光が書き入れ時になった

トロッコ列車、嵐山散策、JRで移動して東福寺と三十三間堂、
これが東京から来たフレンズたちの要望。
京都に2日間滞在して、自転車で市内を一日まわり、2日目は私たちと一緒に上記のコースを回る。

1日目の自転車は電動機付きの自転車で京都駅のオリックスレンターカーで借りたという。
かなり楽だったからというので京都駅から大覚寺~銀閣寺、そして京都市内中央部を回ってきたらしい。京都地下鉄を観光になんて、ほど遠い。観光客はバスが込んでも、タクシーで銭がかかっても地上、景色や町並みを見たい!これにつきる。地下鉄利用はほんま根性が必要になってきた。

しかもひと足伸ばして市内からでかけることは、彼女らの頭の中にはない。トロッコ列車はひと足伸ばしだが、舞鶴、宇治、丹後半島はまだまだ遠い。
お寺が今絶好の時期だからしょうがないか?
でも文化都市を謳う京都なら拝観料はもっと安せないかん。

通常300円前後、特別拝観付きで500円が限度と思う。

2010年10月31日日曜日

栩栩膳

栩栩膳(くくぜん)京都の町家酒菜。   結構いけます。コースでしたがでてくる料理がいちいち"旨い!"、とにかく一個一個の料理はうまいですね。 京都の場合場所代が8割、味2割のパッチもんが多い中、お奨めの店です。 唯一の難点は座席が中途半端なクッション座布団かな?まあ木になる人は少ないが。 ぜひお奨めです。   http://r.gnavi.co.jp/k932900/  

2010年10月26日火曜日

ラオス名誉領事館が誕生します

祝!ラオス名誉領事館誕生・

本日正式に、日本のラオス大使館から、京都在住の大野氏のもとへ、ラオス人民民主共和国のラオス名誉領事に任命するととの連絡があった。
これで関西におけるラオス名誉領事館がここ京都に誕生する。
きっかけは、私たちが1996年NPOで関西ラオス協会を設立したのがきっかかけで、大野氏にラオスを知ってもらうことになる。それ以後ラオス人民民主共和国に対して、大野氏がラオスに小学校を設立されるなどの国際的貢献を継続され、その貢献に対して日本の外務省が大野氏を関西におけるラオス名誉領事へ就任要請をされ、このたび10月26日正式に通知となった。
めでたいことだ。
今後ラオスとの国際交流、教育文化での交流を促進させるために、よりいっそうの活動が期待されている。私も企画担当としてラオス名誉領事館の無償協力に尽力したいと思う。

2010年10月24日日曜日

亀岡祭の宵山

本日、亀岡祭りが開催された。 亀岡祭は亀岡市上矢田町の鍬山神社の例祭で、大堰川の氾濫による水害封じを祈願するために始まり、各山鉾町の町衆たちの手により今日まで受け継がれてきた。別名「丹波の祇園祭」ともよばれている。祇園祭が無ければ、確実に京都を代表する祭りになっていただろう。
期間中、鉾町はお囃子の音とともに祭ムードに包まれる。23日は「宵々山」、24日は「宵宮」で各鉾町にて催しが行われ、25日の「本宮」では旅籠町に11基の鉾が集結し、巡行が行われる。亀岡祭が終わると丹波・亀岡はいよいよ冬を迎える。 なんて、ことが書いてあった。その亀岡祭りは本日宵山、雨でした。残念!! 

2010年10月20日水曜日

舞鶴の観光振興は…

舞鶴の観光ポイントといえば、何が思い浮かぶだろう?
赤レンガ倉庫、海上自衛隊、軍港、最近は舞鶴引揚記念館が人気のスポットになる。
食べ物としては肉じゃが、蒲鉾、海軍カレー、さばのへしこ、大浦みかんなど個性的かつ庶民的なものも多いね。海軍カレーはまた食べたことがないが、神奈川の軍港の海軍カレーは不味かった。元祖海軍カレーセットで1000円くらいして町をあげて販売していたが、最初の1回としてチャレンジャーになるのもいい。(T_T)
後、珍しいのは"東郷平八郎"海軍元帥ゆかりの地から東郷ビールや水などがあり、水至っては東郷源水と名付けて"源水"と"元帥"のひっかけだが、説明を読まなければ、頭の鈍い人には分からない(ToT)
お勧めは軍港巡りと引揚記念館。引揚記念館近くの、岸壁にはは新名物"岸壁の母"なるおばあちゃんが、当時の引揚船の時刻になると、出没するという都市伝説も?あるなないや(^O^)

2010年10月17日日曜日

竹の径 かぐやの夕べ

向日市で昨日開催された。
古墳に設置された竹灯りの中にかぐや姫二名がたたずむ。最近はLEDの灯りが台頭するなか、原始的なろうそくの灯りのみで夜を飾る。約2400本の竹筒の中で揺れる灯りは古代の風景だったかも知れない。

ただ観光振興に使えないかと考えた時は、どうしても町内会のイベントの域を越えないのが残念(T_T)。とても観光誘客には現状では厳しいかも。NPOの協力希望を大きくするか、外に向けたPRももっと必要かと。

2010年10月16日土曜日

2010年10月13日水曜日

京都唯一の村「南山城村」の観光振興

本日南山城村の森本さんと話をして、いくつか南山城村の問題点と解決ポイントの一案を考えてみたよ。


1.公共交通機関の便の少なさ
 ⇒JR木津川、近鉄新祝園を窓口とした二次交通を優先した交通アクセスをすすめる。
  要するにレンタカー、定期バスの路線が可能な駅を拠点として南山城への交通施策を展開する。
 ⇒現地移動の不便さをレンタカーで解消(レンタサイクルは地形上電動機付き自転車なら、新たな展開可能かも)

2.宿泊収容人員の少なさ
⇒笠置町、奈良市の宿泊を使う
⇒併行して現地民泊の最低限の体制作り(時間がかかるが)


3.地元見所ポイントの少なさ
 ⇒当面は笠置町、加茂町、奈良市との連動で広域観光を目指す。面で観光アピール(コバンザメ戦略)。よそのついでに南山城村に来ちゃったでもいいじゃないですか?近隣にベクトルの方向が同じ人が居れば、数倍の動きができる。


⇒また逆にピンポイントで一極集中コンテンツで深く取り組むかのどちらか?
 ⇒新たに現地ソフト、コンテンツ、魅力の開発、毎年異なる仕掛けを作る。外部の組織の智恵を借りる。
4.人材の少なさ
 ⇒外からの血は必要です。
ベストなのは地元出身でUータンで戻ってきた方です。外からの目線と内側からの目線がバランスいいのでぜひ獲得すべきです。その方がツーリズム関係出身ならさらにいい。送り手と受けての気持ちの分かる人材活用と育成。

 ⇒外部との人脈は必要です。行政同士では、話をするにも相手の見極めが必要ですよ。所詮2年くらいで異動する観光セクションの方との交流など無駄。(そんな人間はまず外部には出てこないが)、役職で観光行政、物事をすすめる木っ端役人、役職でしか動かない観光セクションの管理職。こんなやつと時間を過ごしても時間が無駄!


5.コンサルタントは見極めが必要。
たくさんのコンサルでこんな奴は要注意です。ほんまに使えるのは一握り。

2010年6月4日金曜日 の「ツーリズム日本」のブログからhttp://jpn2010.blogspot.com/2010/06/blog-post_04.html


こんな観光コンサルタントは要らない

パッチもんの観光振興コンサル、専門外の大学教授、勉強しない観光部長や課長。ツーリズム業界は玉石混淆、いやゴロ石ばかりがはびこる業界になってきた。
そこでこんな観光コンサル(大学教授)は要らないをまとめてみた。


1.行政と民間(旅行業界、メディア出版業界)の間の調整だけの観光プロデューサー。自ら動かない。

2.現地に暮らさない、東京からその都度やってくる高い交通費もらって観光気分で地域にやってくる観光コンサル会社。


3.やたらとレポートがうまい観光コンサル。パターン別に雛型があって地名を書き換えただけの分厚い報告書が得意?使い回しが見え見えのコンサル。分析も解決策も他の地域のものと同じ。ありがたがるほうもアホやが。
4.他の地域の事例ばかり自分の実績、研究分析のように語る観光コンサル。お前が手掛けたんか?でも自分がやったと言い切る勇気は凄い。
5.観光とは、と歴史やうんちくなど既刊本の一般知識を語る。現状を昔のスタイルに当てはめて解説するだけの観光コンサル。

6.何でもいいからと、観光学部以外の教授を連れてくる観光コンサル。ハード系、土建屋系の大学教授なんかつれてきたら、こいつらまたハード作って、コミッションもらってさよならだよ。



7.目標数値、達成数値を言わない観光コンサル。もともとコメントだけ得意。観光誘致なんか実践したことがない。コメントだけなら犬でも言う。モノを売ったこと、お客を連れてきたことが無いから、数値が読めない。



8.事業計画、企画が書けない観光コンサル。とにかく書いた文書が一切ない?一般的な地名を変えれば、どこへでも出せる汎用企画書はばら蒔くが。



9.観光業界と仲の悪い観光コンサル。メディア、出版、旅行業界、などとまったく関係がないコンサル。これらの業界からは認知されていない観光コンサル。逆に土建屋、イベント屋とは親密な観光コンサルは怪しい?

焼き畑農業的な営業で、集客より建設優先。これも食い逃げパターンだな。

続きはまた。まだまだあるが。

古都探訪パンフレット

今、パンフレットを制作しています。平城京1300遷都祭に連動した京都府内の広域振興を目的として、木津川市の恭仁京と向日市の長岡京を取りあげたパンフレットです。
京都府の行政割という縦割りでは、観光については木津川市が山城広域振興極局で向日市は府庁直になるので、広域振興局がこの手のパンフレットを制作すると、この2箇所が同じ誌面に掲載されることはないのだが、今回実現した。夢のコラボかもしれない?
乙訓2市は管轄外だから。10月下旬には配付予定ですよ。

2010年10月11日月曜日

インバウンド ナウ!

来年度の国交省の予算請求は観光関係は前年度+3%。頑張ってる。本日のツーリズム研究会で国交省のH部長の予算請求の解説。また研究会参加のある大手のクルーズ会社の社長。インバウンドのお客様は欲しいものの、選ぶ必要もあるし。

『観光客として欲しいのは、お金持ちのお行儀のいい中国人で、小銭持ちの行儀の悪い中国人は要らん』
なかなか表向きには言えないが、日本の観光施設の最大公約数の本音だと思う。
それでも、観光は質より量。

お金持ちの行儀の悪い中国人なら、ある程度辛抱するから、日本に来てね。

2010年10月10日日曜日

旅行業界に適応できる人材?

よく学生から、旅行会社に入りたいとの相談をうけるが。

そもそも旅行会社もそうだが、民間企業は、過去の?大学の"成績優秀者"を採用したいわけやない。
就活したい学生はそこがずれている。特に文系の学部の学生は企業に入ってから大化けする可能性があるから、学生の成績は無視してもいい。そこそこの大学なら、という条件ではあるが。
で、旅行業に適応できる人材とは?逆に言えば、旅行業に向かない人材とは、こんな奴です。
食べるのが遅い奴、
歩くのが遅い奴、
喋るのが遅い奴、
ウンコが遅い奴、
電話の長い奴。

こんな人材旅行業には不向き。はっきり言って、要らないですね。一般企業でも同じかもね。
まあ試したらどうかな?

2010年10月9日土曜日

介護旅行とは?

佐川アドバンスが、、「介護旅行」に着手して、3年後に1億円めざすらしい。     以下新聞記事から。      団体の社員旅行や出張関係をメインに取り扱う佐川アドバンス旅行事業部は10月1日、高齢者を対象とした介護旅行サービスを新たに開始した。これは、ホームヘルパーと旅程管理者の両方の資格を持つトラベルヘルパー(外出支援専門員)が同行する受注型の介護旅行。同社では、高齢化社会が進む中で介護が必要な高齢者の旅行や外出に対するニーズの高まりに着目したといい、トラベルヘルパー養成や派遣業務を展開する「SPIあ・える倶楽部」と業務提携することで実現した。3年後には売上高1億円を目標にかかげ、東京地区からスタートする。今後、2011年4月には大阪、9月以降は名古屋、福岡と展開を広げ、2012年には仙台や札幌など全国規模でのサービス提供をめざす。    介護は難しい。現地の対応もしかりだが。「高齢化社会が進む中で介護が必要な高齢者の旅行や外出に対するニーズの高まりに着目した」とあるが。うーんこれはどうかな? 確かに取り扱いは1名余分になるから、それはそれでいいんだが。昔のハンディキャップツアーのように最初は受け入れられると思うが、微妙だ?   

2010年10月8日金曜日

JTB、トラベランド店舗を地域各社に再編

正直この記事はショックだったな。 昔の古巣だけに、その存亡が気になる。企業年金も気になる?厚生年金も気になる。 以下、記事。最近はこの手のニュースが増えそうだ    JTB、トラベランド店舗を地域各社に再編−首都圏法人営業、国内仕入関連も     [掲載日:2010/10/05]         ジェイティービー(JTB)グループは2011年4月1日、店舗網、首都圏の法人事業、国内商品事業部について事業を再編する。店舗網では、ショッピングセンター内などの小型店舗を全国展開するJTBトラベランドを会社分割し、各地域事業会社に事業を継承。これにより、店舗運営を地域ごとに一元化する。また、地域ごとに仕入から企画、販売までの連携を強化し、地域に密着したかたちでの事業領域の拡大と効率化を推進する。JTBグループでは、将来的に各地域会社をデスティネーション・マネージメント・カンパニー(DMC)として展開する計画で、今回の再編もその実現に向けた取り組みの一環だ。      

2010年10月6日水曜日

今月の神社というコーナー

今月の神社というコーナーが日本とラベルビジョンと言うwebの業界専門サイトに掲載されているのだが。主旨は以下のとおり。 猛暑もひと段落し、ようやく秋の気配が漂う今日この頃。神社にも、秋祭りシーズンが到来し、全国各地のさまざまな神社でお祭が行なわれています。お祭といえば、まず連想するのが境内にたち並ぶ屋台の数々や、神社の氏子区域を練り歩くお神輿ですが、日本古来の音楽や舞である「雅楽」の奉納があることは、意外と知られていません。この秋はお祭を楽しみ、普段なかなか触れる機会のない雅楽を鑑賞し、芸術の秋を楽しんでみてはいかがでしょうか。 ここでは京都府亀岡市にある「出雲大神宮」を紹介して欲しい。ぜひぜひ。境内にある「真名井の水」は名水であり、怪しいおっさんがいつも城のタンクをもって搾取をはかっている。 出雲大神宮(いずもだいじんぐう)は、京都府亀岡市にある神社である。式内社(名神大社)、丹波国一宮。旧社格は国幣中社で、第二次世界大戦後は神社本庁などの包括宗教法人に属さない単立神社となっている。旧称は出雲神社。「元出雲」の通称があり、背後に「千年山」という神体山があることから「千年宮」とも呼ばれる。いわゆる出雲大社は明治時代に至るまで杵築大社を称していたため、江戸時代末までは、出雲神社と言えば現在の出雲大神宮を指していた。吉田兼好が徒然草の第236段で記した「丹波に出雲と云ふ処あり」の「出雲」とはこの神社のことである。 地元でも混同されがちだが亀岡市下矢田町にある出雲大社教の出雲大社京都分院や島根県の出雲大社とは別法人の神社である。ただ、出雲大社との関係は深かったようで、境内に建つ「国幣中社 出雲神社」の社名標は出雲大社の元・宮司で出雲大社教の創始者であり、唱歌「一月一日」の作詞者でもある千家尊福の筆による。 神社右手の境内でマグマの接触変成岩層から湧き出ている「真名井の水」は名水であり、御神水と崇められてきた     

2010年10月5日火曜日

日本のクルーズマーケット拡大に向けて

日本のクルーズマーケット拡大に向けて
「ジャパン・クルーズ・シンポジウム」が福岡で開催された。(以下記事から)
中国発着のクルーズを中心に続々と外航客船が来港し、日本でのクルーズ拠点として注目されている。インバウンドの受入れ体制の整備以外に、ソースマーケットとして日本人を送り出すハブ港としての意識もある。アウトバウンドを促進する決定打は、2011年に大量供給される予定のカジュアルクルーズ。今回は日本のアウトバウンド・クルーズ市場活性化について、同シンポジウムの議論をまとめた。
 クルーズ客船の誘致の上でもアウトバウンドの需要を増やさなければ、安定的な配船を実現することは難しいとの指摘がある。この指摘に応えて、同シンポジウム開催地の福岡市港湾局局長の池田薫氏は、博多港の課題として「インバウンドとアウトバウンドの均衡」をあげる。ただし、アウトバウンドのクルーズは日本で長く取り組まれてきたものの、思うような成果は得られていない。
 市場の伸び悩みを分かりやすく表すのは、イギリスと比較した数値だ。日本で初の客船が建造され、「クルーズ元年」と謳った1989年の翌年の1990年、日本とイギリスはほぼ同じ市場規模で、イギリスが18万人、日本は17万5000人であった。しかし、その18年後の2008年はイギリスは147万人だが、日本は19万人と20年前とほぼ同じ水準にある。(表1)
 その理由として、九州運輸局次長の澤山健一氏をはじめ複数の登壇者が指摘する点は、日本ではクルーズ船が「ラグジュアリー」という認知になっていること。クルーズは高級なもので贅沢な遊びという認識が広まっているという。ただし、現在は中国を発地とするクルーズ客船が増加しており、この動向をきっかけに日本でのクルーズに対する新しい認識として、「カジュアル」への理解が深まると期待されている。   この「カジュアル」はポイント。今豪華客船うんぬんで、イメージが「クルーズは高級=値段が高い」の印象は否めない。でもこの「カジュアル」がキーワードで、普段着のようにクルーズ7を楽しむしかけることが必要。 JTBのH.O社員はこのクルーズのビジネスに、残りのビジネス人生をかけようとしている。 彼の夢は現実に一歩一歩近づいてはいるものの、まだまだハードルは高い。今はタイミングは悪すぎるが、イギリスでのこの10年間の実績があるように日本でもその可能性は占めている。 

2010年10月4日月曜日

下呂温泉 コンベンション助成金

会議や合宿は下呂温泉で コンベンション助成金制度実施            岐阜県下呂市が実施しているコンベンション助成金制度について紹介してみる。
 助成金は(1)下呂市内の会議施設で2時間以上のコンベンションの開催 2)下呂市内での宿泊を条件に支給。コンベンション開催前に申請すれば、県外参加者・宿泊人数が30−49人で5万円、50−99人で10万円、100−199人で20万円、200−299人で30万円、300−399人で35万円、400人以上で40万円を助成する。

2010年10月3日日曜日

ツアーオブザイヤーの受賞作品

アクセスランキング、1位はツアーオブザイヤー、旅行博の記事に注目集まる   こんな記事があった。 以下内容はこんなですが。 ツアーオブザイヤーの受賞作品を見ていますと、やはり募集型企画旅行(パッケージツアー)は旅行会社が厳しい環境を乗り越えるための重要なツールであるように思います。旅行素材の単品販売において、オンラインのシェアが今後も増々拡大すると予想される中、旅行会社の存在意義は付加価値をいかに実現できるかにかかっています。ツアーオブザイヤーの審査委員長を務めた日本旅行作家協会会長の兼高かおる氏は、表彰式で「旅行業界にはまだまだ可能性がある」と話されたそうですが、是非とも失敗を恐れず、お客様の心をつかむ独自のツアーを造成していただきたいと思います。」 兼高かおるさんといえばテレビ番組「兼高かおるの世界紀行」だったか、旅の旅情をそそる番組で旅好きには人気の番組であった。 ツーリズム研究会の会員でもあり、時々参加されていて、よくお目にかかった。 上品なテレビと同様の落ち着いた口調の方で、説得力、気品とも備わった淑女でしたね。 でなんのことかというと、たいへん旅行会社は厳しい。 不特定多数の旅は期待できない、クラブツーリズムのような「いけす(会員組織)の魚(お客様)に、餌(旅行商品)を 投げる仕組み」が今有効なんじゃないかな? 

2010年10月2日土曜日

ウエディングと地域振興

ウエディングと地域振興の組み合わせはいい。
沖縄でリゾートウエディングが最近の成功?例かもしれない。
でも、そもそも沖縄に教会?キリスト教の教会なってあったか?
なんとなくキリスト教式、神父か牧師もどきがいれば結婚式はいちおう形になる。
沖縄でウエディングをあげる人は、その程度しか望んでいないから、青い海、とさらに、白い雲と南国の雰囲気があればそれで成立する。
最近では、わざと自分の結婚式を人に無理やり見せ付ける「人前式」な他人にははた迷惑な結婚式の形態も出現した。
沖縄のホテルに昼間いくと、ホテルのロビーに式場を設けてちょこちょこやってるんじゃない。
でも地域振興には必要です。
やはり結婚式ができないと、地域需要は近隣の都市での開催となって、需要はもっていかれます。
地元に落ちるはずの経済効果が、隣の都市にいったりする。
それは、ただ結婚式が地元でできないという理由だけからですが、もったいないですね。
基本結婚式は、神父か司祭(カトリック)+聖歌隊がいれば、正式に結婚の儀式として成立します。
ぜひ、ソフトからはいれば、結婚式はどこでもできます。ようするにソフトが用意できるかです。
式場の設備はわざわざ立てる必要もありません。

2010年10月1日金曜日

富士山の旅 いまさらながら

富士山は日本一の旅。そんなことは小学生でも知っている。 この富士山、結構マニアは多い。 富士山の顔はどちらが表か裏かはさておき、富士山をめぐるさまざまな顔は必見に値する。 富士山を見る旅。 東京に居るときもちろん都内からは富士山が天気のいい日は見ることができた。特に羽田空港から天気のいい日にみた富士山は記憶残っている。あんなに富士山がでかく目に入ったのは初めてだった・ はっきりと、富士山って大きいんだと、再認識した瞬間だった。富士山は最長、和歌山県の山からから見えるらしい。確か富士山まで323キロ離れた和歌山県から太平洋を横切り、見える最長距離が和歌山県だ。 昔NHK大河ドラマで、中井貴一が主演で武田信玄を演じていたたが、北條氏と会談のときに、駿河からの富士山は「富士山はお尻丸出し」=すなわち表富士は甲斐の国が表富士だよと言ったのは印象に残っていますね。 閑話休題。 富士山を巡る旅、かく都県からどう富士山が映るのを旅にすれば、全国富士山マニア御用達の富士山ツアーが出来るんじゃないかな?? 紅富士、ダイヤモンド富士、逆さ富士など画像に収めたい富士山の顔がそこにある。 

2010年9月30日木曜日

「総合特区」目指す京都市

規制緩和の特例措置や税制・財政での支援などが受けられる国の総合特区制度。正式
採用を目指し京都市が特区の概要を公表した。
この中で注目は京都市の内容ですね。
◇祇園祭をはじめとする京都三大祭りの休日化や、文化財としての価値がある邸宅や庭園付きの建物、京町家にかかる固定資産税・相続税の優遇、観光地での電気自動車導入への補助なども提示した。、「人と生命と環境を育(はぐく)む京の農林業特区」ではナラ枯れ対策を含め、京野菜文化の継承や森林の活用・保護を進めることを目的に各種規制緩和などを求めている。
1)でれきば、社寺仏閣からの税金も取りなさい。坊主丸儲けで、地元で私腹を肥やしているところがあるかもしれないよ。
もっともっと観光で生きていくなら、機会を平等にして必要なものは利益をえている施設から徴収したらどうだ?
織田信長の時代なら、とうに歴史がどうであれ、時代にそぐわない寺社仏閣をどうしてだろうと想像してしまう。

2)三大祭の休日化はいい!ぜひ進めて欲しいですね。でも休日化って、京都市だけの話し????

3)京町家にかかる固定資産税・相続税の優遇はやめたほうがいい。性根の腐った京都人を生きながらえさせるだけ。
スマートな京都人に住んでは欲しいのだが、根性は治らんからね?なんせ1200年以上も続いているんだから、京都人のDNAには「根性ババ」のDNAが引き継がれているのかも?でも教育現場の学校で「いじめ」が無いのは教育水準が高いせいか、陰湿で表面だっていないかのどちらからだろう。多分教育水準が京都府内は高いんじゃないかな?

4)電気自動車?こんなもん増やしてどうする?地下鉄どうするの?毎日2600万円の赤字垂れ流して、不便な鉄道作り続けて?電気自動車増やして、ガソリン車に入洛税かけたらどうや?京都府民以外は、京都へは電車・地下鉄、電気自動車で強制したら。

2010年9月29日水曜日

羽田−クアラルンプール片道5000円

格安航空:羽田−クアラルンプール片道5000円も エアアジアX、12月に日本就航

衝撃でした。5000円ですよ、飲み屋でくだ巻いて、4時間呑んでもこのくらいかかりますよ。安心して下さい5000円だからといって、飛行機の窓がないとか、羽が一枚少ないとかの物理的なせこさはない。ただ人的なサービス、機内サービスは有料。いいじゃない安ければ、登場する前にコンビニでビールでもつまみでも買ってのれば。日
本からだいたい7時間ほどだから、ビール飲んで一眠りすれば、クアラルンプールまですぐ着くよ。

ちなみに運賃は計算すると、1キロ当たり1円とか?でも墜落しても、5000円の保障内容だよね。だから保険は自分の自己責任で・

以下新聞からの引用: マレーシアのローコストキャリア(LCC)、エアアジアX
が21日、東京都内のホテルで会見を開き、12月9日からの羽田−クアラルンプー
ルの就航を発表した。同航空の日本就航は初めて。就航開始を記念して、羽田発のク
アラルンプール便を片道5000円で提供する。エアアジアのウェブサイトと掲載サ
イトからの予約限定で、対象期間は12月9日〜2011年7月31日。

 羽田−クアラルンプール便の就航は火、木、日の週3便で、23時45分に羽田を
出発し、翌日の午前6時30分にクアラルンプールに到着する。エアアジアXでは、
早朝の到着により、クアラルンプールをハブとし、オーストラリアや英国など各地へ
の乗り継ぎの利便性が高まるとしている。コストを抑えるため、使用機体はクアラル
ンプール発羽田着のものをそのまま帰路に使用し、羽田空港の滞在時間短縮をはかっ
たほか、夜間の飛行のため、食事は希望者のみに有償で提供、荷物の預かりも課金す
る。

 また同路線には、エアバス社の新型A330を導入、LCCでは初となるフラット
シートをビジネスクラスに標準搭載した。通常価格はエコノミークラスで片道1万4
000〜6万8000円、プレミアシートで約4万8000〜9万円。

 エアアジアXでは羽田参入に関して、日本各地への国内網が完備され、乗り継ぎに
便利であることを挙げ、世界的に高いといわれる空港使用料に関しても、乗客1人あ
たりに換算すると2500円になり、十分にペイできるとした。

 エアアジアXの最高経営責任者(CEO)のアズラン・オスマンラニ氏は会見で、
「マレーシアから日本を訪れる人は2010年5月時点で、前年度比40%増となっ
ている。エアアジアXの就航により、この流れを促進し、若者や家族連れにさらに旅
の門戸を開くことができると期待している」と話し、LCC利用で旅の需要を喚起で
きるとした。

2010年9月28日火曜日

JATA世界旅行博が開幕、139の国と地域が参加、

JATA世界旅行博が開幕、139の国と地域が参加したが、中国の姿は無い。
開催に際してJATAの会長は「今年に入り旅行需要が回復基調を示しており、景気
動向など気がかりはあるものの、大きなチャンスが到来している」と力強く述べた。
また、日本人出国者数は2010年1月から7月までで前年比10.8%増と推移していること
から、「市場の活性化が実現しつつある」と話し、「消費者に満足してもらい、より
新たな需要につなげていくために何が必要か、会議と旅行博を通じてヒントをつかん
でもらえれば」と集まった旅行業界関係者に活用を訴えた。
どうだろう?
この旅行博はもちろんアウトバウンドだが、円高になった少しずつではあるが海外旅
行も回復基調にあるという・
しかし旅行会社はどうなんだろう?
円高で海外旅行者が増えるにも関わらず、旅行会社は倒産、自然淘汰される気がす
る。自然淘汰と書いたが、「旅行会社洗濯屋論」で付加価値の高い商品サービスを提
供できる会社と、WEB型に代表されるボタン押すだけアホでも旅行が申し込めて組
み立てできるミニマムサービスを提供する薄利多売の会社が残るんだろう。
と今一度確信しました。

APEC観光相会合、「奈良宣言」採択−観光で経済成長めざし域内協力強化へ

以下転送ですが。
いつもそうだが、政府が大上段でかまえて言うのはいいが、実行するのは経験の無い
自治体をメインに対応するわけだから、所詮上辺で終わる。
実行するにはやはり民間の力がいる、力を借りるには予算がいるんだよ。
民間に勝手にやってくださいを期待しても、面従腹背でいい顔をするが、動かない
よ。
儲かることが分かれば、自然と動きますよ 大臣殿!!
アジア太平洋経済協力会議(APEC)の観光大臣会合は9月23日、観光振興での協力を
継続、強化することなどを盛り込んだ「奈良宣言」を採択した。今回の会合のテーマ
は「アジア太平洋地域における新たな成長戦略としての観光」で、宣言でも観光がア
ジア太平洋地域の経済成長にとって重要な意味を持つと指摘。国土交通大臣の馬淵澄
夫氏は、「(宣言で)成長戦略の中での観光産業の位置づけを明確に打ち出していく
と確認されたことは一番大きい」と強調。その上で、観光大臣会合の開催についても
「日本が観光産業を大々的に推進していくことを世界に向けて発信できた」と意義を
語った。

観光の実務者レベルの会合である観光ワーキンググループ(TWG)で、2000年に採択
されたAPEC観光憲章の実現に向けた観光戦略プランをとりまとめることも決定した。
憲章では、観光ビジネスや投資の障壁を排除すること、移動人口や需要を拡大するこ
と、持続的な観光マネジメントを実現すること、観光の意義や重要性について認知を
向上することを目標にかかげている。戦略プランはこの憲章の再検討か具体化によっ
て策定する方針で、2011年4月に開催予定のTWG会合までにとりまとめる予定だ。
 会合ではこのほか、観光指標の共通化など域内の協力強化についても話し合われ
た。宣言でも、観光振興や需要の平準化、ニューツーリズムの促進などに共同で取り
組むことを盛り込んだ。また、新型インフルエンザなど旅行の阻害要因に対するリス
クマネジメント策についても話し合われ、馬淵氏は「先駆的な取り組みをされている
国・地域もあった。大変着目すべき点であったと思う」と感想を述べた。

2010年9月27日月曜日

都市の魅力度ランキング

本日の新聞記事だったかでていたな。
1位札幌2位函館3位京都4位横浜〜、これって都市の魅力というより観光としての都市の魅力?やないの。暮らし易さの尺度より、イメージ先行でいいんかい?

JATA世界旅行博が開幕、139の国と地域が参加、

JATA世界旅行博が開幕、139の国と地域が参加したが、中国の姿は無い。

開催に際してJATAの会長は「今年に入り旅行需要が回復基調を示しており、景気
動向など気がかりはあるものの、大きなチャンスが到来している」と力強く述べた。
また、日本人出国者数は2010年1月から7月までで前年比10.8%増と推移していること
から、「市場の活性化が実現しつつある」と話し、「消費者に満足してもらい、より
新たな需要につなげていくために何が必要か、会議と旅行博を通じてヒントをつかん
でもらえれば」と集まった旅行業界関係者に活用を訴えた。
どうだろう?
この旅行博はもちろんアウトバウンドだが、円高になった少しずつではあるが海外旅
行も回復基調にあるという・
しかし旅行会社はどうなんだろう?
円高で海外旅行者が増えるにも関わらず、旅行会社は倒産、自然淘汰される気がす
る。自然淘汰と書いたが、「旅行会社洗濯屋論」で付加価値の高い商品サービスを提
供できる会社と、WEB型に代表されるボタン押すだけアホでも旅行が申し込めて組
み立てできるミニマムサービスを提供する薄利多売の会社が残るんだろう。
と今一度確信しました。

2010年9月26日日曜日

肉ジャガ放浪旅

肉じゃが。
舞鶴が発祥地で国民的B級グルメ。
しかし全国に出回るうちに地域でカスタマイズされて、地域に根付いてきた人気のメニュー。ただし肉じゃがの基本である肉は、関西では牛、関東では豚肉だ。はじめて東京で肉じゃがを注文したとき、豚肉の肉じゃがが出された時はおったまげたもんだ。この前長野で食べた肉じゃががこれ。何と筍が入ってる。しかし人参が少し、糸こんにゃく、玉ねぎが無い、無い。肉は煮込みの牛肉、ここまで煮込まんでええ。
「こんなん肉じゃがじゃ無い」と肉じゃが発祥地の舞鶴市民はひっくり返ってしまうだろな。(T_T)

2010年9月25日土曜日

写真家たちのアーカイブス

毎週、Canonのカメラを使ってる写真家たちが全国を紹介し、未来に残したい日本の風景撮影していく。たいていは日本のここと分かる場所を訪問はするが.ある時だったか、水溜まり、水滴を撮影する回があった。場所は九州の熊本県。何で水溜まりや水滴撮影で熊本県なんか、よく分からん回だった。
あれなら別に東京の日比谷公園でいいやん?と思いつつマクロ撮影のテクニックに感心したが。これが熊本県水滴、水しぶき?って言っても分からんがな(ToT)

2010年9月24日金曜日

貧困率日本は世界第4位?

「貧困率」日本は世界第4位・ ところで貧困率って何? 定義はこうだ。アメリカの定義では「家族4人の世帯で、年収190万以下の家庭」らしい。 アメリカでは4360万人、アメリカ人口の7人に1人が貧困層らしい・ 世界の貧困率ランキング1位 メキシコ、2位トルコ、3位アメリカ、4位日本。   って?これ、みんな日本と仲のいい国じゃない。または親日派の多い国じゃないの? 日本は日本の仲の良い国にとって"あげまん"の逆の"さげまん"の国。付き合えば付き合うほど、沈んでいく対極の国なのかもしれない? まあ、たまたまと信じたいね。 貧困の原因は? こりゃえらいこっちゃ?
観光とか平和産業とかの次元じゃないわ
これくらいにしとこ。 

2010年9月23日木曜日

平城京遷都1300年と平安京

今奈良では平城京遷都1300年で盛り上がってる。
キャラクターはせんと君。
平安京建都1200年のときあったキャラクターが「けんとくん」と「はるかちゃん」だった。今や忘却の彼方にあるキャラクターだが、はるかちゃんは、なんとか、京都〜関西国際空港への特急列車の名前で残っている。けんとくんは、影も形も消え失せた。

ちなみに奈良が「平城京遷都1300年」で京都が「平安京建都1200年」「遷都」と「建都」の違いは?奈良が京都の真似をしたくなかったという理由からか、キャラクターの名前を意識してか定かでない。

あと忘れいけない1988年の京都国体のキャラクター「未来くん」がある。

2010年9月22日水曜日

ボランティア経験と行動

ボランティア経験は旅につながるか?

環境学習もボランティアも小さい頃からの経験が大人になってからの行動に影響を及ぼす。はっきり言って、ええオッサンにボランティア活動を仕込んでも無意味。オッサンらは決して自主的にボランティアには加わりません。

ボランティアや環境学習に限らず、大人になってからの行動を期待するなら、小学校の頃から仕込めばいい。
若いときの経験、体験が彼らを大人になってからの自主的な行動を起こす。ボランティア経験の無い子供は大人になってもボランティアはしない、だがら子供の頃からの体験が教育現場で必要。旅行に行ったことの無い子供は大人になっても自分から旅には出ない(>_<)

2010年9月21日火曜日

長寿の旅へ 沖縄今昔

寿の旅へ 10年前に、厚生労働省は先般「2000年都道府県別生命表」の概況を公表しました。前回1995年データと比べると、すべての都道府県で平均寿命(0歳の平均余命)は延びていたとされました。 しかしながら、「長寿」のイメージで全国的に数十年にわたりトップクラスであった沖縄県は、男性の平均寿命においては、前回の全国4位から一挙に26位落ち込むという結果となりました。 沖縄の誇りでもあり、時代の流れにも合致した "長寿" "健康"を旗頭にした地域振興は、沖縄の主産業である観光や県産品販売に多大な影響を与えます。 沖縄における観光産業は、単なる観光客の受入のみならず、「長寿」という時代を反映した「健康的」なイメージに支えられて発展してまいりました。 今この時期に「長寿の県」というイメージが希薄になり、全国的にみて普通の県となりつつある現状は誠に危惧すべき課題でもあります。(10年前の企画書から) なんてことやっていました。  
 今年の長寿は島根県が1位。沖縄はまたまたランクダウンすることになりました。 その原因はあまり語られていませんが、男性の場合は「自殺」で平均年齢を下げたのが実態のようです。
 ヘルスツーリズム、医療ツーリズムが叫ばれる昨今。1990年代後半は沖縄と「長寿村」で過ごす「セラピー体験」の旅を企画してました。
企画内容は、—日本一の長寿の村でセラピー体験してみませんか— 高齢化社会の到来とともに、長生きの秘訣や穏やかな老後のための「ロングステイ」に年配の方の関心が集まっています。「ロングステイ」とは、移住でも永住でもない「海外滞在型余暇」のことを指しますが、このたび日本一の長寿の県"沖縄"において"長寿の秘訣"を探り、またロングステイと長寿体験、さらには今話題性抜群の「癒し(セラピー)体験」をしていただく機会を設定しました。現地では長寿交流を企画指導しておられる琉球大学教授や現地役場の協力のもと,長寿料理や長寿生活の秘訣などの講座を受講していただくほか、今回のメインテーマである各種のセラピー体験ついて、癒しやヒーリングの分野で、心理カウンセラー育成機関として活躍中の*****様からカウンセラーが同行、協力のもと毎日のカリキュラムを行っていきます。   しかし、今こんな企画できなくなって寂しい限りです。 頑張れ沖縄!