2010年6月4日金曜日

こんな観光コンサルタントは要らない

パッチもんの観光振興コンサル、専門外の大学教授、勉強しない観光部長。ツーリズム業界は玉石混淆、いやゴロ石ばかりがはびこる業界になってきた。
そこでこんな観光コンサル(大学教授)は要らないをまとめてみた。

1.行政と民間(旅行業界、メディア出版業界)の間の調整だけの観光プロデューサー。自ら動かない。

2.現地に暮らさない、東京からその都度やってくる高い交通費もらって観光気分で地域にやってくる観光コンサル会社。

3.やたらとレポートがうまい観光コンサル。パターン別に雛型があって地名を書き換えただけの分厚い報告書が得意?使い回しが見え見えのコンサル。分析も解決策も他の地域のものと同じ。ありがたがるほうもアホやが。

4.他の地域の事例ばかり自分の実績、研究分析のように語る観光コンサル。お前が手掛けたんか?でも自分がやったと言い切る勇気は凄い。

5.観光とは、と歴史やうんちくなど既刊本の一般知識を語る。現状を昔のスタイルに当てはめて解説するだけの観光コンサル。

6.何でもいいからと、観光学部以外の教授を連れてくる観光コンサル。ハード系、土建屋系の大学教授なんかつれてきたら、こいつらまたハード作って、コミッションもらってさよならだよ。

7.目標数値、達成数値を言わない観光コンサル。もともとコメントだけ得意。観光誘致なんか実践したことがない。コメントだけなら犬でも言う。モノを売ったこと、お客を連れてきたことが無いから、数値が読めない。

8.事業計画、企画が書けない観光コンサル。とにかく書いた文書が一切ない?一般的な地名を変えれば、どこへでも出せる汎用企画書はばら蒔くが。

9.観光業界と仲の悪い観光コンサル。メディア、出版、旅行業界、などとまったく関係がないコンサル。これらの業界からは認知されていない観光コンサル。逆に土建屋、イベント屋とは親密な観光コンサルは怪しい?
焼き畑農業的な営業で、集客より建設優先。これも食い逃げパターンだな。
続きはまた。まだまだあるが。

0 件のコメント:

コメントを投稿