2010年11月29日月曜日

紅葉再発見ー丹波

今年の秋はいろんな意味で地元の紅葉を見直すいい機会になった。
京都駅からこんな近くに感激する紅葉が存在したのを確認したー亀岡の神蔵寺、法常寺、出雲大神宮、桑田神社、龍潭寺、亀山城址などー

着目は桑田神社ートロッコ亀岡から徒歩でも5分。トロッコの前後に十分行けると思いますが。
来年にいってください。

2010年11月23日火曜日

鉄道マニアの存在感

日本旅行は11月22日15時、鉄道車両「キハ181系」の最終運転に乗車するツアーの販売を開始する。 12月23日の大阪発日帰りツアーで、折り返し地点の浜坂でカニ料理の昼食を盛り込んだ。旅行代金は大人1名1万5800円、子ども1名1万2800円。カニちらし寿司のお土産も手渡す。募集人数は70名で、鉄道ファンの需要を取り込みたい考え。 以上、日刊とラベルジョンからだが、確実にこの「鉄道マニア」は存在して、参加率、販売数は必ず読める。ありがたいファン。 核となる会は無いが、告知をすれば確実に集まる団結力を持っている。
 
 なお、キハ181系は1968年に中央西線の「しなの」で導入された山岳路線向けの特急型ディーゼルカーで、東北や中国地区、四国などの特急路線で運用されていた。しかし、今年11月6日に最後の定期運行であった特急「はまかぜ」から引退し、現在は臨時特急「かにカニはまかぜ」で運行されているが、これも新型車両との交代により12月23日が最後の運行になる予定という。 だそうな。頑張れテッチャン!! 

2010年11月22日月曜日

笠置の紅葉は

京都府にはまだ世に知れていない紅葉の名所がある。長岡京市の光明寺は一躍ヒットチャートに今はのって大躍進中。

京都府の南に笠置山(笠置寺)がある。そこのもみじ公園はグの寝もでないほどの紅葉がある。
笠置山の中腹に位置し、色とりどりの紅葉の色は言葉がでない、感嘆のひとこと。緑のコケと赤、黄色の紅葉、青空の4つの色のハーモニーが組合わさる、写真好きには、たまらん景色になります(^O^)
これを見てしまうと、京都市内の紅葉の寺社仏閣が霞んでみえる、いわばショボくさえ見えてしまうから気をつけなければいけないー毎年京都の寺社仏閣の紅葉を見に出かけた自分が間抜けにみえてしまう。
ぜひ、京都大好きバカ女、にわか京都ファンにはその美的感覚を教育しなおしたいね。

人生観が変わる紅葉だと絶賛。しかも撮影には三脚オッケーでそんなに混まないからこれもいい!(でも京都市内では拝観料とって三脚使うなは無いやろうと思うが(`ε´))ー昼食はきじ鍋、きじ料理で楽しんで欲しい。

お勧めはプランは、

笠置の料理旅館で1泊して

紅葉ライトアップ+きじ鍋+朝から雲海見て、茶粥の朝飯食べて、も一度紅葉見て、笠置寺の和尚さんの話を聞いて帰る。
ってどう?

オススメだよo(^-^)o

2010年11月17日水曜日

富士山の旅 いまさらながら

富士山は日本一の旅。そんなことは小学生でも知っている。 この富士山、結構マニアは多い。 富士山の顔はどちらが表か裏かはさておき、富士山をめぐるさまざまな顔は必見に値する。 富士山を見る旅。 東京に居るときもちろん都内からは富士山が天気のいい日は見ることができた。特に羽田空港から天気のいい日にみた富士山は記憶残っている。あんなに富士山がでかく目に入ったのは初めてだった・ はっきりと、富士山って大きいんだと、再認識した瞬間だった。富士山は最長、和歌山県の山からから見えるらしい。確か富士山まで323キロ離れた和歌山県から太平洋を横切り、見える最長距離が和歌山県だ。 昔NHK大河ドラマで、中井貴一が主演で武田信玄を演じていたたが、北條氏と会談のときに、駿河からの富士山は「富士山はお尻丸出し」=すなわち表富士は甲斐の国が表富士だよと言ったのは印象に残っていますね。 閑話休題。 富士山を巡る旅、かく都県からどう富士山が映るのを旅にすれば、全国富士山マニア御用達の富士山ツアーが出来るんじゃないかな?? 紅富士、ダイヤモンド富士、逆さ富士など画像に収めたい富士山の顔がそこにある。 
だから日本人を辞められない(^O^)
 

紅葉も盛りになってくる

隠れた丹波の紅葉の名所。今年は紅葉が早いと言われながら、例年なみに今週末が盛りを迎えそうー京都駅前からひと足伸ばして、嵯峨嵐山からすぐの丹波の紅葉がいい。
【お勧めスポット】
亀岡
鍬山神社
神蔵寺
龍潭寺
亀山城址
出雲大神宮
法常寺
桑田神社

南丹市なら、るり渓、西光寺
と言ったところ。

2010年11月11日木曜日

中小旅行業者の運転資金の調達方法

この内容は未確認。
中小の旅行会社はほんまにこんなんでしょうか。「受注を確定させてから手配する」では旅行業法違反ではないの?手元にないのに販売してから仕入れとるのは?明らかに旅行業法違反では?と思うのだが(*_*)それは主催旅行の場合で手配旅行はこんな感じなんやと思いました(?_?)
 
中小旅行業者の運転資金の調達方法
 
 手配旅行を中心に事業展開している事業者の場合、受注を確定させてからチケットなどの手配をするのが通常です。そのため、必要とされる資金量は容易に測定できます。また、客先に対する売掛債権の入金予定日と入金予定額も受注時点で概ね確定されています。ですから、旅行業者の場合、プロジェクト単位での資金計画をたてることが必要となります。しかも、受注直後に手配業務が必要となることもありますので、迅速な融資が約束されていることも重要な要件となります。
 
 運転資金を銀行からの借入金に依存するならば、中長期的な資金需要を見込み、必要と想定される資金を確保することになりますが、見込どおりの受注がとれなければ、過剰借入となり、不要な金利を支払わなければなりません。また、銀行と取引をする場合には、担保や保証人を要求されるのが通常です。そのため、比較的少額で、借入期間も短時日の資金調達が要求される旅行事業にとって、運転資金を銀行借入に依ることは決して適切なものではないといえます。
 
 そこで、旅行事業者の事業形態を考慮すれば、一定の融資枠(10万円〜500万円)を確保し、一括返済や増額返済が可能で、キャッシュディスペンサーによる引き出しが可能なカードローンを活用することが望ましいと考えられます。確かに、表面金利は銀行などの借入金と比較すれば高いといえますが、必要なときに必要なだけの資金を調達することができ、売掛債権が入金されれば、遅滞なく返済することによって支払金利負担も押さえることも可能です。
 
 事業の実態に即した資金調達により、不要な金利負担をすることもなく、また、資金手当ができずに受注を見送るといったことを回避することができるようになるのです。 

地域密着が観光振興には欠かせないだろう?

8日、南山城村で地域研修会があった。250名の基調講演。交流会は100人くらいで、大盛況だった。ただ参加者が誰かも分からない状態は困るね。話はもっと弾むはずなのに(>_<)。
閑話休題
京都府は余り関心無いような態度かな。もちろん私は観光振興の視点だから、今回の地域活性化、地域新興はど真ん中のストライクではないが、参加者の熱意と観光振興で何かしらできると感じた。知事の腰巾着の随行の皆さんはご苦労やが.もっと地元の方と腹わって話したらと思うが。木っ端役人でもできるよ。あれでは地元民の協力は得にくいと思うよ。
地域を知らずして、観光振興なんか語れないからね(^_^)v
がんばりましょう(^O^)

2010年11月10日水曜日

外務省のwebに在京都ラオス人民民主共和国名誉領事館誕生

外務省のウェブにやっと掲載されました。嬉しいです(^O^)
何と京都にです。ほんと久しぶりに京都から世界へ広がる国が増えました。
在京都ラオス人民民主共和国名誉領事館
Honorary Consulate of the Lao People's Democratic Republic in Kyoto
〒604-8822 京都府京都市中京区高辻通坊城西入
電話:075-801-6291
名誉領事:大野 嘉宏 氏
Mr. OHNO Yoshihiro
管轄区域:近畿 

2010年11月7日日曜日

農業的視点と観光的視点の差異

亀岡における猪・鹿への対応について 【亀岡地域における問題点と対策】 他党の指摘もあるが殆どの対策は「被害を防ぐための受身の対策」「被害に対する補償」という後ろ向きの要望といえなくはない。
 しかしこのような状況を地域振興、ひいては観光資源として前向きに活用すべく、捕獲から流通、販売にいたる筋道を確立し、単なる農業被害防止ための猪・鹿対策にとどまることなく、害獣を益獣として有効資源(札束)に変える為に、その施策を講じて行くことが必要と考える。 イノシシは食肉として需要があり取引されているものの、シカは大半が山中に埋設処理されるという。亀岡市に限らず現状として鳥獣被害に対する課題として以下の点を述べたい。当エリア以外では高知や和歌山においても活発に取り組んでいる自治体は参考に値する。
 
     現状として捕獲するための機器が不足。反面、防護柵、電気柵などで被害防止対策には加重がおかれている。=補助金で対応
対応⇒防護柵や電気柵に加えて、捕獲機器、報知機器へ加重して機器設置促進(丹後通信ほか企業あり) 
 
    捕獲技術 狩猟、しかけなどのできる猟師が不足(捕獲前)=視察とヒアリング
対応⇒若手猟師の育成(猟友会などの協力)、組織の設立
 
    捕獲後の肉処理、肉のさばき方(技術)のできる専門家の協力(捕獲後)=視察とヒアリング
対応⇒若手猟師や肉処理技術者の協力要請及び育成(猟友会、精肉業者)
・シカ人材セミナーなどの実施。
・参考:沖縄石垣島で「石垣牛」「アグー豚」の牧場を持ち自ら焼肉店を経営している金城利則氏から猪、鹿の肉処理について学ぶ。
・鹿猪肉処理業営業許可のある工場への処理委託
・若手猟師の育成
 
    鹿・猪の本体(または部位)の流通経路がまだまだ未熟。=調査必要
食肉処理システムや流通経路の整備、観光客へのPR。
対応⇒流通経路の構築 捕獲〜肉処理〜流通〜商品化〜販売につながる地元流通の整備(JA経由で市場か、直精肉店へ卸か、料理店へ直卸かを見極めたいが、法律の制約があるのでは?)
 
    商品化による観光資源化 料理店への卸、商品化しての販売=調査必要 すでに美山町では大学との連携により鹿肉カレーなどジビエ料理に取り組んでいる。 これは参考にすべきで、亀岡においても新たなブランド化をはかるか、南丹地域におけるジビエの普及に連携する必要がある。この段階ではあえて競合する必要もない。 しかし黙っていては売れないので、いかに売るかの手法を既存の鹿肉販売においても再検討する必要がある。商品開発だけなら誰でもできるが、流通を前提とした商品開発を行う。
 
 � 猪・鹿料理の京都府全体での観光PR=同時実施必要
トップセールス。観光PRに傾注する必要がある。   

2010年11月6日土曜日

猪・鹿を観光的視点から考える

—観光の視点から考えるー 亀岡市における猪・鹿の安定的観光資源としての活用メモ     1.京都府の猪・鹿の現状 亀岡市以北における、鳥獣被害は、今年は異常気象の影響もあったことから、被害がいっそう広がっている。ある政党からこの10月に要望があった「生息頭数の掌握が実態とかけ離れているのではないか〜」「電気柵など小規模な単位や補修にも補助するために予算の増額を」など行政に対する要望が多くの農家から寄せられ、一刻も早い対策が求められている。  この問題を農業的な現実視点ではなく、観光的な視点から一度検証して方向性を検討したい。   

2010年11月5日金曜日

JTB旅物語、「戦場カメラマン」と行くカンボジアチャーター−茨城空港発着

以下、転載ですが。
やっとこの手のツアーに気がついたか、ていう感じですな。
まあ旅行代金が妥当かは別。内容が分からんがぼったくったかな?って感じー(^O^)
JTBメディアリテーリングは11月1日、旅物語で「アンコール遺跡群とカンボジアを体感する旅」の販売を開始する。これは、旅行を楽しみつつ、紛争や災害による荒廃や遺跡の環境破壊などの問題を認識しようとする、旅物語の「未来アクションプロジェクト」の一環。旅物語の参加者の多くを占める熟年層のうち、環境や社会貢献などに関心が高い人の需要取り込みをねらう。
 今回は、戦場カメラマンとしてテレビやラジオに出演中の渡部陽一氏が同行。取材経験のあるカンボジアにまつわる話や平和について語る時間を設け、参加者がカンボジアの未来や平和について考えられる内容とした。
 ツアーでは、アンコール遺跡群の観光や、現地の名物料理などに加え、旅物語が現地に用意した「旅物語ミライの森」で、ツアー参加者一人ひとりが植樹を実施。また、カンボジアの小学校を訪問し、現地の小学生と直接交流できるようにした。渡部氏は植樹や小学校の訪問も同行するほか、写真撮影講座も開催する。
 ツアーの出発日は2011年3月4日で、台湾の復興航空(GE)を利用する計画。旅行代金は5日間で14万8000円とし、合計170名の集客をめざす。ビジネスクラスの設定も用意しており、8万円の追加代金で受け付ける。      

2010年11月4日木曜日

「押切もえさんと行く癒しの旅 セドナ・ロサンゼルス6日間」

余談だが個人的には一度は行きたい(二度は要らん)
前にも叶野姉妹と行くハワイ ゴージャス旅行というのがあったが、一度はいってみたかった。(一度でいい)。でもセドナって知らんな???

内容は以下、
ANAセールスは全日空(NH)の羽田/ロサンゼルス線就航を記念し、「押切もえさんと行く癒しの旅 セドナ・ロサンゼルス6日間」を発売した。人気モデルである押切もえさんがプロデュースしたもので、セドナでは押切さん主催のウェルカムパーティを開催。押切さんがセドナのおすすめポイントをまとめた手作りマップをプレゼントするほか、握手会の実施や記念写真、セレクトグッズもプレゼントする。このほかツアーでは、セドナで4つのエネルギースポットを訪問。ロサンゼルスでは20世紀半ばの町並みをイメージしたモール「ザ・グローブ」やでのショッピング、夜景の名所の「グリフィス天文台」への訪問を盛り込んだ。




 出発日は12月10日で、旅行代金は2名1室利用で大人1名17万8000円。ツアー参加者にはアンケートの回答を依頼し、謝礼として1000円相当の粗品を提供する。

京都市内の観光が書き入れ時になった

トロッコ列車、嵐山散策、JRで移動して東福寺と三十三間堂、
これが東京から来たフレンズたちの要望。
京都に2日間滞在して、自転車で市内を一日まわり、2日目は私たちと一緒に上記のコースを回る。

1日目の自転車は電動機付きの自転車で京都駅のオリックスレンターカーで借りたという。
かなり楽だったからというので京都駅から大覚寺~銀閣寺、そして京都市内中央部を回ってきたらしい。京都地下鉄を観光になんて、ほど遠い。観光客はバスが込んでも、タクシーで銭がかかっても地上、景色や町並みを見たい!これにつきる。地下鉄利用はほんま根性が必要になってきた。

しかもひと足伸ばして市内からでかけることは、彼女らの頭の中にはない。トロッコ列車はひと足伸ばしだが、舞鶴、宇治、丹後半島はまだまだ遠い。
お寺が今絶好の時期だからしょうがないか?
でも文化都市を謳う京都なら拝観料はもっと安せないかん。

通常300円前後、特別拝観付きで500円が限度と思う。