2012年6月30日土曜日

山陰線の駅に

山陰線の駅には物語がある気がする。
さだまさしさんの曲に『空蝉(うつせみ)』というのがあります。これは田舎に暮らす年老いた母親を、都会に住む息子か迎えにくる話で、年老いた母が毎日、田舎の駅で、一日中ホームで息子を待っている。しかし最終が過ぎても息子の姿は無いというストーリーを曲にした、名曲でしょう。

曲の中に『〜古新聞から、おむすび』、駅員が最終列車が終わり『もう汽車は来ません、取りあえず今日は来ません。今日の予定は終わりました〜』と続き、このおばあさんは帰っていきます。自分を迎えに来る息子を、待ちに明日また駅にいる年老いた母親を描いてます。過疎の村に残る老人の姿は、切なくもあり、現在も変わらず、今にも通じます。悲しいけれど(T_T)

山陰線の景色を見てふと思い出しました。

2012年6月29日金曜日

美山ブランドの日本酒

京都府南丹市美山町樫原の住民が中心になって、日本酒の特産化に取り組んでいる。イギリス人杜氏(とうじ)フィリップ・ハーパーさんに委託して,、町として新たなブランド商品を目指しているという。


うーん一言飲んでみたいですね。
お茶、牛乳、水、日本酒ときて、飽く無き野望を応援していきます。

2012年6月28日木曜日

飯田市で見つけたチョコウレートフォンデュ

飯田市で見つけたチョコレートフォンデュがありました。
三和農園の伊藤社長が海外で見つけたもの。この塔のような頂上から流れているのはチョコレートです。
これにバナナ、メロン、などとつけて食べる。感無量の味です。他のチョコレートフォンデュでは味わえない、新たな魅力です。










2012年6月27日水曜日

高速バスは便利

京都から信州飯田市まで片道3200円。3時間30分。

平日ならまず混まない。
トイレ休憩も2回とるなど快適であるねー
JRと比べて料金は3分の1強。リーズナブルです。


飯田市はかなり京都府亀岡市、福知山市、綾部市と似たところが多々あります。

2012年6月24日日曜日

7月から美山への周遊バスが定期発信


夏の丹波の満喫コース
ぜひこのプランで、亀岡と美山を満喫できます。非常に効率のいいまわり方をしています。
交通費のみでいくと往復バスは2,000円、トロッコ列車は@600円、あとJRが必要。

かなりお勧めです。

826 JR京都
843 JR嵯峨嵐山
907 トロッコ嵯峨駅
930 トロッコ亀岡駅
945 トロッコ亀岡発(バス予約要)
1145 美山自然文化村着(昼食
1325 かやぶきの里着(散策)
1500 道の駅(ショッピング)
1615 JR園部駅着(バスはここまで)
1627 JR園部駅発
1714京都駅着







長岡京市は、細川ガラシャ、明智光秀、細川幽斎

明智光秀・細川ガラシャ:細川幽斎による大河ドラマ誘致。そのドラマの舞台になるであろう長岡京市 勝龍寺城です。
ちなみに、長岡京市では明智光秀・細川ガラシャ:細川幽斎は、細川ガラシャ、明智光秀、細川幽斎の順序になっています。
ウキペディアによると、勝龍寺城は、

勝竜寺城は京都盆地の西南部、小畑川犬川の合流地点に位置し、西国街道久我畷が交差する交通上の要衝で、京都では山崎城につぐ防衛拠点であった。また勝竜寺城は古墳を流用して築いたのではないかと言われているが、『図説中世城郭事典』によると「主郭や沼田丸ではそれらしき痕跡は認められない」としている。






楊谷寺の紫陽花

ウキペディアによると「楊谷寺」とは、こんなとことろです。アジサイが綺麗です。見ごろは来週あたりです。
楊谷寺(ようこくじ)は京都府長岡京市にある西山浄土宗の寺院。独鈷水(おこうずい)の寺として、また近年は紫陽花の寺としても知られている。通称柳谷観音(やなぎだにかんのん、楊はヤナギ)。縁日(命日)は毎月17日。
寺伝では清水寺の開祖延鎮が806年に開山したとされ、延鎮が夢告によりこの地で十一面千手千眼観世音菩薩像を感得し、堂を建て安置したのが始まりとされる。 その後延鎮が清水寺に帰った後に空海が度々、ここで修行をした。その際に猿が瞑れた目をここの湧き水で洗っていたのを見た空海が眼病に効く独鈷水として広めたという。









2012年6月23日土曜日

長岡京市の「神足神社」亀岡市の「走田神社」

長岡京市の「神足神社」亀岡市の「走田神社」
両方とも足に関わる名を持つ神社。

なんとなく縁を感じる神社です。
足を使う職業には、もっともっと行ってもらいたい神社。あまり足とは実際には関係ないのですがね。
サッカー選手、陸上選手、マラソン選手などの御用達神社になると思います。
ちなみに亀岡には「走田神社」もあるのでこちらもごひいきにといったところ。
ここはパワースポットのような気を感じる神社です。何かのオーラを感じるのですが。

で、この二つをつながれば、「神の足で、走った(田)」となるのですが。

<神足神社>


天神立命は『新撰姓氏録』の河内国神別では役直の祖として高御魂命孫天神立命之後也と出てくる。 また同じく未定雑姓摂津国では葛城直の祖として天神立命之後也とある。 当地の支配氏族は天神立命の後裔につながるとの伝承が残っていたのであろう。
 しかし祭神については古来より論争があり、本居宣長は遠津山岬多良斯神とするそうだが、『古事記』の大国主の系譜の末端に出てくる神名であり、 宣長が何故この神に比定したのかは寡聞により承知していない。
 他には桓武天皇(『神名帳孝証』)説などがある。 社頭の説明では天武天皇の子の舎人親王とする。
 また、当社に伝わる「桓武天皇の夢」と言う「田村(神足村)の池に天から神が降り立ち、宮中から南を襲おうとした悪霊を防いでおられた夢を見たと言う。 天皇は、田村にこの神を祀る社を立てさせたと言う。





<神足神社>






<走田神社>







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虚偽記載は一切ありません。
もし万が一事実関係と異なる場合は、コメント欄に投稿お願いしますm(_ _)m

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2012年6月21日木曜日

かめおか四季彩

亀岡にある「かめおか四季彩」レストラン
毎日シェフが変わり、限定30食でランチを提供しています。
地産地消で、地元亀岡さんの食材で料理を創る。
ぜひ、どこかでご賞味ください。
ランチ¥800

本日は、ごぼうコロッケ他でした。







『夏の京づくし2012』を開催

(公社)京のふるさと産品協会では、京都府内産農林水産物のおいしさを知っていただくため、今年も『夏の京づくし2012』を開催します。今年は、新たに丹後から京のブランド産品に認定された「丹後ぐじ」が登場。各店が工夫を凝らしたメニューを提供します。
京野菜を紹介するためのイベント月刊です。ぜひご賞味ください。




<実施期間> 2012年7月16日(月)~8月31日(金)



(公社)京のふるさと産品協会ホームページ  http://kyo-furusato.jp/



2012年6月19日火曜日

「民俗芸能の里」


「和知人形浄瑠璃」「和知太鼓」「文七おどり」「小畑万歳」「田楽踊り」「天狗飛び」などの民俗芸能が継承されるまちがある。京都府和知町。京都府のほぼ中央に位置し、町域の90%以上が標高500~600mの山地で占められている。

いわば「民俗芸能の里」。
その中でも和知人形浄瑠璃は伝統芸能として高い評価があり、、町民も和知民芸保存会を作り、物心両面から人形浄瑠璃を支援、わが町自慢の民俗芸能を21世紀へ伝えようと努めている。

淡路の人形浄瑠璃にひけをとらない、和知の人形浄瑠璃は必見の価値ありです。ちょうど亀岡、美山のコースに組みこめます。




2012年6月18日月曜日

スカイマークの「苦情は当社へ」?

スカイマークの「苦情は当社へ」?
こんなん当たり前ですね。
スカイマークは、苦情があれば「消費生活センター」へ勝手にいえばいい。
いやー、びっくりしましたが、これがこの会社の社風でしょうか。

当社は『丁寧な言葉遣いを客室乗務員に義務付けていません』接客は補助的なもの。客室乗務員の私語についての苦情は受け付けない。

おやおや何と、社員思いの会社だろう。
うらやましい限りですね、こんな会社の客室乗務員なら憧れる間抜けな若者が殺到するんじゃないかな?

で、この客室乗務員って機内で何するんだ?
安かろう悪かろうをサービス業で実行したらこうなるんやろね?
それでも、安さは媚薬、麻薬みたいなもんですね。はまると抜けられない?みなさんは辛抱、忍耐して2時間以内のフライトを寝て過ごせばいいだけのこと。

日本人が、食に対してお金をかけなくなった傾向と似ています。
行きとどいたサービスと安全な食には金がかかると思いますよ。


2012年6月17日日曜日

「るるぶ福知山」発行へ


「るるぶ福知山」発行へ

むかしこんな営業していました。
私と一緒に仕事やっていたスタッフが中心にやっています。

作るのは金出せば簡単ですが、課題は、このるるぶを流通させる方法です。
旅行会社では1社のみしか配付できない、その他では配付して手にとってもらって、もって帰ってもらえるか?です。

2012年6月16日土曜日

車いすバスケ選手招き授業  ノートルダム中・高訪問


関西の車いすバスケットボールチームで活躍する選手4人が14日、京都市左京区のノートルダム女学院中・高を訪れた。

車いすバスケットといえば、歌手の「桑名正博」さんですね。
彼は、日本の車いすバスケットボールの認知と発展に大変な尽力をされたかたです。
連盟のテーマソングを作って、歌っておられます。

私もバスケットボールをやっていましたが、車いすからのシュートはまずゴールに届きません。
上半身だけのシュートってほんまにきついです。

NBAを観て、アメリカのへ車いすチームと交流試合をする企画をしたことがありました。
その時、NBAの全チームに車いすでの観戦に協力を求めました。3つくらいのチームが大変好意的な返事をもらいました。確か、シアトルスーパソニックス、ユタジャズ、だたかな?記憶が薄いですが。


神子原米

限界集落を救った「スーパー公務員」…石川県羽咋市役所職員・高野誠鮮(55歳)
農業の最大の欠陥は「自分の作った農作物に、自分で値段が付けられないこと」
役所の支援も補助金、交付金も不要というスタンスがいい。

一度「神子原 ローマ法皇」で検索してみてください。


石川県羽咋市神子原(みこはら)地区は、65歳以上の人口が過半数を占める限界集落
だったが、18年もの間、全く子供が生まれなかったこの地域に救世主が現れた。
羽咋市役所の一職員で、江戸時代から続く由緒ある地元の寺「妙法寺」の住職でもある、
高野誠鮮(55歳)だ。

公務員でありながら元テレビマンの高野は、町おこしで宇宙をテーマにした本格的博物館
「コスモアイル羽咋」をオープンさせるなど既存のルールを打ち破るアイデアを次々提案、
人口2万5000人の町に年間10万人を集客したが、周りの猛烈な反発を受けながらも、
地元を活性化するためなら行動する高野の持論は「人の役に立つから役人なのだ」。

高野は、役所では稟議書を回さずに企画の実現度を高め、入植者を積極的に受け入れるため、
住人たちによるユニークな面接を行い、石川米と呼ばれていた地元の米の名称を、神子原米
(みこはらまい)に改めブランド化した。また、「米は農協に売るもの」というのが農家の常識
だったところに、農家自身の手で販売するシステムを作り上げた。

そして「神子原」の「神子」にあやかって、なんと「ローマ法王」に献上、お墨付きを得て、
神子原米は通常の約2倍の価格ながら注文が殺到する人気を獲得するまでになった。

高野のおかげで若者が移住し、カフェが出来て人々が集い、賑わいを見せ、この地は
限界集落から脱することに成功した。現在、移住した35人全員が定住している。
また、農業に興味のある若者には、全国から学生などを招き、農作業・農家宿泊体験で
地域を活性化させるプロジェクト「烏帽子親農家制度」がある。

そんな高野のカリスマ性に惚れ込んだ若い入植者が、新しい農法を取り入れた米作りを
今まさに実践中で、高野は人工衛星を使って米の成分を解析しそれを生産者に提供、
競わせることでさらなる米の品質向上を目指している。神子原米で限界集落を蘇らせた
高野の次なる目標は、従来の米作りを根底からくつがえす、国連が認める世界農業遺産に
登録された「自然栽培農法」※を定着させることだ。
※自然栽培農法…その土地で収穫した稲藁・米ぬかだけを肥料にした完全無農薬の農法。

若手農家集い、情報交換 京丹波町、初の交流会


農業を始めて間もない人たちの情報交換の場として、府南丹農業改良普及センターが開いている府や国の就農支援制度を利用した男女9人が参加。
このように若者の農業就業者は大歓迎。
丹波の農業は「京野菜」に代表されるブランド品。この生産は他の地域の農業就業に対して、まだ有利な気がします。




丹後ぐじ初出荷、


京都府宮津市と伊根町沖で漁獲された高級魚・アカアマダイが14日、京のブランド産品「丹後ぐじ」として、府漁連宮津地方卸売市場(同市鶴賀)から初出荷された。

グジといえば、アマダい。西の鯖街道ではおなじみ。
若狭のグジが都に運ばれて、京の七口のいくつかで、高級魚として料亭にだされたのは歴史ある話。
丹後トリ貝につづいて、
ブランド認定2件目の品目ですね。




2012年6月10日日曜日

龍の水を販売 by 天橋立観光協会

今度、天橋立観光協会では、「龍の水」は開発、販売します。
丹後一の宮“籠神社”の真名井の水をつかった水です。

ぜひ、丹後に行かれた時はご賞味ください。
「龍の水」を持っていただいているのは、肖像権の関係で顔を隠しています。