2010年6月29日火曜日

JTB法人東京、「旅いく」サイトを開設−農業体験などプログラムを販売

昔の修学旅行ネタが今結構使える。
この事業のポイントはJTBが独自に畑、農園を借りて、区画利用、商品販売をしたことだろう。外国人にも使える。

JTB法人東京が、「旅いく」サイトを開設−農業体験などプログラムを販売する。

[掲載日:2010/06/28]
 JTB法人東京は6月25日、未就学児と小学生以下の子どもを持つ家族向けに新ウェブサイト「旅いく」を開設した。子育てをしながら働く社員が、「旅のチカラで子どもの生きる力を育てる」をコンセプトに、農業体験や仕事体験など10件の体験プログラムをサイト上で販売する。
 メインプログラムとして、千葉県の貸し農園から借りた300坪の畑を「旅いくファーム」と命名。ここで、子どもの好奇心を刺激する競技形式の農業体験プログラムや、収穫した野菜を使った親子でおこなう調理体験など、子どもが主体的に取り組みたくなるような体験プログラムを提供する。
 今後は、コミュニティサイトを立ち上げて全国の母親が情報を交換できるようにし、旅育を広めるウェブサイトに発展させる計画。また、体験プログラムに参加した親子にアンケートを取り、子どもの発達に与える教育的効果について、お茶の水女子大学と連携して共同で研究する。学習ステップを組み込んだプログラムの開発にもつなげる方針だ。

▽「旅いく」ウェブサイト
http://www.jtbbwt.com/tabi-iku/

ちりめん街道PRへ移転 与謝野町観光協

6月26日11時19分配信 京都新聞から紹介します。
近代産業遺産の活用事例になれば。

 与謝野町観光協会の事務所が7月1日から、旧加悦町役場庁舎(府有形文化財)に移転する。同庁舎は、国の重要伝統的建造物群保存地区・ちりめん街道の起点にあり、観光協会は「観光のシンボル・ちりめん街道のさらなるPRにつなげたい」と話している。
 旧加悦町役場庁舎は1927年の丹後大震災での倒壊を機に、29年に新築。震災を教訓に、梁(はり)や壁などに施した当時最新の耐震技術や正面の窓を対称に配するデザイン性などにより、97年に文化財指定され、2001年まで役場庁舎として使われていた。
 観光協会は昨年12月、ちりめん街道や旧加悦庁舎のPR効果もあるとして、現在の旧加悦鉄道加悦駅舎からの移転を太田貴美町長に要望。6月定例町議会で承認された。
 新事務所では、かつての町長室を事務室として使い、旧応接室は休憩室にする。町の優良産品や観光パンフレットを置く多目的ホールも設け、商工業者や団体が製品の展示即売会を開いたり、多様な催しにも活用する。

私個人的には期待したい。
近代産業遺産アート再生学会
理事

観光ボランティアは使えるか

観光ボランティア。
各地で頑張ってる。ここ京都でも幾つかの団体があって、それなりに成果もある。そもそもボランティアで観光ガイド?、どこまで許せる。でも対応、行動はボランティア、無料。プロ意識は希薄、責任感自体の有無も未定。
海外ではボランティアといえば金持ちや名士、成功者の義務、ステイタスみたいな誇りあるものー日本はどう?
金のない奴と暇時間を持て余している老体ばかりだ(かも?)
弱者の傷の舐めあいといえば、そうなる。金持ちがボランティアやらんとあきません。
観光ボランティアでビジネス化は困難かもね。ネガティブなオチになった。
でも使い途はあるはず。

2010年6月25日金曜日

閻魔さん食べラー油 始動します


閻魔さん食べラー油が発売間近です。
こんなラベルで「閻魔さんもびっくり!」というキャッチです。
京風うどんのしげもりさんが発売します。
店舗は六原の東、東大路清水にあります。六道珍皇寺の閻魔大王にあやかった商品開発です。
「閻魔さんうどん」として、このあたりの歴史や伝説、伝承にちなんで命名しました。一度地獄のうどん?をご賞味ください。
息の長い商品で仕掛けていきます。

また、ラーメンも手がけます、しなそばとして。うどん屋のラーメンとして…

2010年6月24日木曜日

音楽と旅

昨日、MAKOTOさんのライブを聴いた。
舞妓、芸妓を経てジャズシンガーかな?プロフィールもっとあったと思いますが。
きしゃな身体だがエネルギッシュでパワーを感じました。音楽はいいね。
音楽と旅行って相性がいい。
音楽を聞くと風景が頭の中に広がる。沖縄音楽を聞くと、青い海、サトウキビ畑、琉球舞踊のお姉さんなど。海外では癒しの音楽、ヒーリングでアイルランドなんか行ってみたい国、胡弓の音を聞けば中国、サンバで南アメリカ、踊るあほうに見るアホウで阿波おどり、なんて枚挙に沢山ある。
人間は音楽で感動を創り、感動は人を変えていく。旅と音楽は似てます。
今夜もMAKOTOさんの歌声に乾杯(*^o^*)

人生を見つめ直す旅に

旅行系大手出版社の方が退職後、四国88箇所のお遍路さんの旅に出た。ちなみに総理大臣の菅さんも歩いたお遍路。
人生は旅に似ている。
若い時は歳を取ることに恐怖心がなく、自分が30歳40歳50歳にあるべき姿を目標として毎日頑張れる。しかし40歳過ぎると人生逆算にはいり、50歳60歳に自分がこうありたいて思うすがたを逆算して今を生きてる(そうで無い人もいるが)
節目節目や区切りに、人生を見つめ直す旅にでよう。海外ならアフリカかインド、リタイアしたら南アメリカがいい。人生観が確実に変わる。国内なら絶対沖縄がいい。
人生は自分が思うより短い、気がつけば40歳50歳60歳になっている。特に女性の30歳40歳台は加速度的に驚異のスピードになる。
気付の旅をしかけたい。

2010年6月22日火曜日

日本がっかり観光ポイント

日本には観光ガイドや旅行パンフレットをみて、そりゃワクワクしながらでかけて、思いきりガックリきた観光ポイントが存在する。
札幌の時計台、高知のはりまや橋、那覇の守礼の門など、結構存在する。
時計台なと画像におさめようとすると、どこをどないしたらこんなナイスショットが撮れるねん?と言いたくなる。道路の真ん中にでてカメラ構えれば、命がけのワンショットにはなるが。はりまや橋など、普通は気がつかない橋。根性入れて必死に探さないと見つからない橋で、高知の観光コースではバスから車窓が定番だよ。
このがっかり観光ポイントで、京都ツアーを作ってみたい気がします。

2010年6月21日月曜日

ラー油で観光振興

今年ラー油が上期ヒット商品番付小結になった。「辛そうで辛くない、でもちょっと辛いラー油」がうけた。さらに食べられるラー油。
京都の東山に京風うどん屋しげもりがある。昔の六波羅、六原だ。ここに六道珍皇寺があって、小野篁と閻魔大王が有名。
このしげもりでこんど"閻魔さん食べラー油"を製造販売をすることになった。新たな京都の新土産の誕生でもある。
単独でもいけるが、何かに添えて食べるのがベスト。
ご飯、野菜、ラーメン、しゃぶしゃぶ、まだ食べ方は深く考えていなかった(;_;)
東山観光の新たな味付け素材の一つにしたい。
『閻魔さん食べラー油』730円110g、近々に発売予定。通信販売、京都駅くらいで販売予定。
期待したい。

2010年6月20日日曜日

料理の楽しさを旅に活かす

料理の上手い人は子育てが上手い。プランナーや編集者は料理が上手い人が多い。(言い切ってしまった(^_^;))
何か共通するものがある。
それは企画や特集の組み方が、料理の作り方と類似してるから。

それはさておき、料理に関心があると旅はさらに面白くなる。地域地域で同じ食材を使っても、料理の方法、味付け、出し方が異なるから興味深いんだな。あらたなレパートリーが広がる。それが楽しみでもある。旅に出る前に料理の勉強をしたら地域を違う視点からみることができるかも知れない(^O^)
地産地消から自産自消へ地域のカジ取りは始まったばかり。
自ら動き、自ら消費への行動を促進する旅に賛同したい。
食材を探す旅に、料理人の技を訪ねる旅にでかけたい。

2010年6月19日土曜日

旅行雑誌の編集者

よく、いい編集者とは?ということを聞かれる。いい編集者とは頭がいい?勉強ができる?優秀な?
そんなことではない。
しかも編集者の評価に、国家資格のような一定の基準やレベルがあるわけでは無いので、初めての場合相手の見立ては困難、アホか賢いか判断はできない。自称"編集者"自称"経営コンサル"がまかり通る業界でもある。
編集者の狭義な世界では一応いい編集者の基準は暗黙の了解であるのは確かです。しかし外部には理解しがたい。ただ出版広告の視点からいえば、結論いい編集者とは、売れる媒体を創る編集者がいい編集者です。白い猫でも黒い猫でも、ネズミを捕る猫がいい猫なんです。
だから、いい本を作れば必ず売れると宣う編集者は相手にしてはいけません。いい本が売れるのではなく、売れた本がいい本なんだな。※流通や宣伝はある程度無視しての話ですが。流通や宣伝を徹底すればいい本でなくてもそこそこ売れるのも事実ですから。

2010年6月18日金曜日

大河ドラマには見方がある

観光誘致に大河ドラマは欠かせない。今年は『龍馬伝』で高知が熱い、400億円の効果だとか。長崎も熱い、そして毎年わが京都は熱いんだな。
ところで、高杉晋作はどこへ行った?
二部の攘夷編でイギリス公使館襲撃事件あたりで本来登場するはずなのに、結局カットされたような結果になった。三部から登場するが、遅い。高杉晋作役は、広末凉子の元カレの伊勢谷だったかが、広末と入れ替わりに登場する。NHKの配慮が垣間見える。しかし残念、遅いぜNHKエンタプライズ!
昨年の大河ドラマ『天地人』でも、"前田慶次"の登場をどれだけ期待したか、しかし結局登場せんかった。何でやねん?と思ったものだ。前田慶次の役は誰か?で、ウェブで盛り上がってた。一応噂ではあったが"高橋克典"あたり"及川光博"あたりでブログしてたの思い出す。
で、結局大河ドラマは地域振興に効果的というオチでした。

2010年6月17日木曜日

似非海外旅行の達人

似非海外旅行の達人
どこにでもいるのがこの類。
添乗してて思うのは、この手の似非海外旅行ツウのおっさん。
たった10回や20回くらい海外旅行をお客でいって、おれは海外旅行のツウ気取り。
お客で行った海外旅行の10回の経験なんぞ、お客を連れて行った1回の添乗業務に比べたら"屁"みたいなもの。
そんな、素人の客に限って、旅行中のわけ分からん注文が多い。
自分の知っている知識がすべてのように素人知識爆弾を投下してくる。
可愛いといえば可愛いが、ちょっと哀れな気もする。
まあ、こんな客相手に商売やっていたころが懐かしい。
そんな生半可な知識をひけらかすアホな旅行者もめっきり減ったから、寂しい限りです。
復活、似非海外旅行ツウのオッサン、カムバック!

2010年6月16日水曜日

女鵜匠で観光振興

新聞、旅行雑誌で最近目にしたことがあるかと思いますが。宇治川の鵜飼いが始まりました。
今女性の鵜匠は二名。どんどん増やしていけばいい、ほんでいつものことだが、さらに鵜飼いを面白くする方法をアレンジしてみた。
1.鵜飼いショウをエンターテイメントまでひきあげ、派手な演出をしかける。レーザ光線、鵜に衣裳を着せる。

2。一部二部編成にして、途中ののハーフタイム。ここでは、ニューハーフの鵜匠を登場させる。※そんなん居るか(`o´)

3.鵜匠を二つにわけて、勝負形式にして、捕まえた魚の数を競う"宇治川合戦"を繰り広げる。毎日勝敗をサッカークジのようにして期間中、馬券ならねえ鵜券販売をする。
勝負で盛り上げる。

4.鵜匠のアクションをエキサイティングな実況をつけて、鵜の動きも解説する。もちろん笑いはとる。日光の猿回しにならないよう注意が必要。

5.缶コーヒーのCMでお馴染み、あの俳優と女鵜匠の夢のコラボレーションを実現。今しかないぞ、急げ〜(^_^;)

6.時々でいいから、鵜匠と鵜の役割を逆にして、鵜匠が魚を捕る。
鵜匠が体をはって魚を捕るところ鵜に見本を見せる。泳げない鵜匠はあきません(T_T)
鵜のモチベーションもあがる※上がるわけないやろ。

7.イケメン鵜匠ユニットを結成する。島田紳助プロデュースの新撰組シアンに対抗。
宇治川イケメン鵜匠ユニット『ミスター鵜〜』(みすたーうー)をプロデュース。
女鵜匠もユニット化して、宇治川女鵜匠ユニット"宇治川シスターズミス鵜〜"
※これは現実実があるかと思うな

8.オリジナル鵜飼いショウの出張出演引き受けます。日本に川がある限り鵜匠と鵜8羽、舟一隻手配します。篝火、松明はサービス、イケメン鵜匠グループはオプションで手配します。なんてね。
最後に、これ以上書くと宇治川に沈められそうなんで、これまで。
因みに近所の川の名は"鵜の川"です。

2010年6月15日火曜日

サッカーワールドカップ

日本は勝った。1対0であったが、呪術師の予想の点数とは異なるが、とりあえず勝った。初戦勝利のチームが次のステップに進める確率は86%とか、期待したいねーおめでとう


それにしても、南アフリカ共和国への旅行はどのくらいあったんだろう。

0泊4日の弾丸ツアーもあるが、流石にキツイ。例えば、日本〜マレーシアまで7時間、5時間おいてマレーシアから南アフリカヨハネスまで10時間、そこから乗り継ぎで2時間待ってケープタウンまで2時間で26時間の移動はキツイと思います。特にマレーシアから南アフリカは座席もキツイし、たまらん窮屈さです。

2010年6月14日月曜日

ワールドカップ12人目のプレーヤー

南アフリカワールドカップ、そろそろ日本の出番だ(^_^)v

怪しい情報が行き交っている。サッカー代表チームに同行する"呪術師"の存在。

占いによれば2対1で日本がカメルーンに勝つと予想。日本でも平安時代にあった"陰陽師"安倍晴明みたいなチームメイトが同行している代表がいるらしい。相手を呪いで撃破、12人目の助っ人プレーヤーだな、こりゃ。明日になってどんか結果か楽しみだ。

今、登録時刻からー

また観光とは違う話になってしまった。

2010年6月13日日曜日

保津川筏流し企画

保津川筏下りプロジェクト。
今京都の亀岡と嵯峨で保津川筏下りプロジェクトが進行中(^O^)
昔栄えた保津川の筏流しを再現する企画。亀岡市内で保津川筏の歴史について学び、亀岡城跡を見学後、電車で保津峡駅に移動、そこから保津川下りの途中で船に乗船。筏を組み立ててる落合まで移動。そこから筏流しと並行して船で下ります。終点では、数十メートルだが体験筏もやろうかという企画。
※画像は銭湯カフェ"嵯峨野湯カフェ"

2010年6月12日土曜日

競馬クマグス

以前紹介したことのあるテレビ番組『クマグス』 競馬予想のクマグスがでたことがあった。何から勝ち馬を予想するかというと、競馬新聞に掲載される調教師のコメント。そこから次に勝つ馬を選出するという研究。 その的中率は何と70%以上。(*_*)
 調教師が以下のようなコメントした馬の次のレースの勝率だ。 それがこれ。
 『今度こそ何とかしたい』
 『前走は勝った馬が強すぎた』 『そそそろ順番』
 このコメントをつけた馬の勝率が70%以上。テレビでは実際このコメントの馬の馬券を買い、実証実験をして、実際70%以上の勝率を証明した。 この事実を信じるか信じないは皆さん次第だが、馬の気持が分からない以上、一度試してみてはどうだろう。 また雑誌で、『犬の気持ち』『猫の気持ち』という本があったがぜひ、『馬の気持ち』のような本があれば競馬ファンは必見だろう。 

2010年6月11日金曜日

いよいよワールドカップサッカー

本日から南アフリカでワールドカップが始まる。
そこで、観光とは関係無いがサッカーを面白くする方法を考えてみた。すなわちルールの改定だが、点をとりやすくして、勝敗を明確にして順位を分かりやすくする。
そのために…
①ゴールの幅を広くして、点が入りやすくする。またはゴールキーパ-の身長制限をする。
逆にゴールを狭くして、ゴールキーパーを廃止する(ううーん、これではサッカーでは無くなるが…)
②ロングシュートは2点
③ハゲ頭の選手のヘディングシュートは2点(毛のない分、ボールコントロール困難なため得点付加する)
④ゴールキーパーのシュートは3点とする(最後に一発逆転が可能、エキサイティングな展開が期待できる)
⑤オーバヘッドなどの高技術、魅せる芸術シュートは2点。
⑥足と頭と手以外のシュートは2点。例えば尻、肩、ひざ、背中でのシュート。さすがに股間ではできないが。

など

ほとんど実現しないものばかりだが、一度エキシビションゲームをこのルールでやって欲しいものです。

2010年6月8日火曜日

海の女=ウギャル

ウギャルプロジェクト。
海の女=ウギャル
東北の釜石市で、東京のモデル事務所が提携し、漁業振興地元活性化に取り組む。月に一度釜石を訪れ、漁業のお手伝い。魚海産物の魅力を情報発信する。
こんなふうに色んななんちゃらギャルを設定したらいい。

農業女=ノウギャル
果樹園女=カジュギャル
もやし生産女=モヤモヤギャル林業女=リーギャル
養蚕女=ヨーギャル
椎茸栽培女=シーギャル
ただ「ギャル」という言葉をつけただけですが。
最後に「京野菜」女=ベジギャル?なんて…

2010年6月7日月曜日

電話でもしもし?

商売をやっている施設の電話。
最初の「もしもし」は観光に要らんだろう。
よく地方の旅館、飯屋に電話すると『もしもし』と言う施設がある。『もしもし』って近所のオバハンがかけてる電話やない。お客様からの電話だよ。普通は『なんとかホテルです』とか『なんちゃら旅館です』とか言うだろうに。それが『もしもし』?だから呆れるほか無い。
これは観光や飲食店に関わる人間が話応対やないわ、ドアホが、と言いたくもなる。
自分の店にかけてくれた電話に、自分の名前を名乗らんでどないすんねん?
田舎の民宿のほうが『民宿なんちゃらでございます』って、丁寧な応対だったりして。

勝海舟6日の大河ドラマ『龍馬伝』

6月6日『龍馬伝』の終了後のナレーションを見た。


神戸に設けた勝海舟の海軍訓練所だったか?その関係の話。勝海舟は、このあたりの神戸の土地は、開国により、これから栄えるから、今のうちに買っておけばいいと薦めた。実際明治になって神戸港が開かれて、外国人居住地として今の異人館ある北野あたりは賑やかになった。
そして土地の価値も上昇した。
そして江戸=東京では、大政奉還でだれもが政治の実権が江戸幕府から朝廷に移ると考えた。民衆は江戸に見切りをつけ、江戸を離れ、土地を手放した。その結果江戸の土地は暴落した。しかし勝海舟の見解は、違っていた。いったんは江戸から京都にもどるが、いずれまた江戸(東京)に戻るから、今のうち(暴落した今)江戸城の周りの土地を買っておけ、とあの岩崎弥太郎に勝海舟は言った。ご存知の岩崎弥太郎=三菱財閥グループの創始者だ。だからいまだに東京駅の周りは三菱地所の所有地の土地がある。これが三菱が東京で土地を数多く所有している理由かな?

2010年6月4日金曜日

こんな観光コンサルタントは要らない

パッチもんの観光振興コンサル、専門外の大学教授、勉強しない観光部長。ツーリズム業界は玉石混淆、いやゴロ石ばかりがはびこる業界になってきた。
そこでこんな観光コンサル(大学教授)は要らないをまとめてみた。

1.行政と民間(旅行業界、メディア出版業界)の間の調整だけの観光プロデューサー。自ら動かない。

2.現地に暮らさない、東京からその都度やってくる高い交通費もらって観光気分で地域にやってくる観光コンサル会社。

3.やたらとレポートがうまい観光コンサル。パターン別に雛型があって地名を書き換えただけの分厚い報告書が得意?使い回しが見え見えのコンサル。分析も解決策も他の地域のものと同じ。ありがたがるほうもアホやが。

4.他の地域の事例ばかり自分の実績、研究分析のように語る観光コンサル。お前が手掛けたんか?でも自分がやったと言い切る勇気は凄い。

5.観光とは、と歴史やうんちくなど既刊本の一般知識を語る。現状を昔のスタイルに当てはめて解説するだけの観光コンサル。

6.何でもいいからと、観光学部以外の教授を連れてくる観光コンサル。ハード系、土建屋系の大学教授なんかつれてきたら、こいつらまたハード作って、コミッションもらってさよならだよ。

7.目標数値、達成数値を言わない観光コンサル。もともとコメントだけ得意。観光誘致なんか実践したことがない。コメントだけなら犬でも言う。モノを売ったこと、お客を連れてきたことが無いから、数値が読めない。

8.事業計画、企画が書けない観光コンサル。とにかく書いた文書が一切ない?一般的な地名を変えれば、どこへでも出せる汎用企画書はばら蒔くが。

9.観光業界と仲の悪い観光コンサル。メディア、出版、旅行業界、などとまったく関係がないコンサル。これらの業界からは認知されていない観光コンサル。逆に土建屋、イベント屋とは親密な観光コンサルは怪しい?
焼き畑農業的な営業で、集客より建設優先。これも食い逃げパターンだな。
続きはまた。まだまだあるが。

2010年6月3日木曜日

新たなメニュー作り

旅の目的の大部分は『食』が目的になることが多い。当然だが『ナニナニ食べに、どこそこ行こう』となる。唯一そうならないのは沖縄くらいだ。でも最近前にも書いた石垣牛ゃマンゴーなと美味い食材が増えたのも確か。食は人を旅へと誘う。無性に札幌ラーメンが、讃岐うどんが、長崎ちゃんぽんが食べたくなったりする。でも沖縄ゴーヤチャンプルはパス(T_T)
本当は地勢学的には南へ行くほど食べ物は美味いんだが(^O^)
沖縄の料理は、私には泡盛だけで十分だ。

テレビ番組『クマグス』

やはりオンリーワンが強い。
関西では放送していないが朝日系列『クマグス』という番組がある。深夜にも関わらず超人気の番組。
情報番組であるが、V6が司会を務めて、毎週その道一筋に研究している専門?家がその取り組みを話す。
それが、中途半端じゃない、膨大な情報量、研究に研究を重ね、その道を極めたひとを『クマグス』といい、その研究を見る。
でもいつ役立つの?というものもある。合コンクマグス、スポーツアイロン、ダニ、閉店貼紙クマグス、ラブホテルクマグスなどなど枚挙にいとまがない。
クマグスとは和歌山県の生んだ天才で、一度百科事典をみただけですべてを記憶したという偉人「南方熊楠」から命名している。もちろん実在の人物でもある。
それに引っ掛けた番組。東京の番組にしてはめっちゃくちゃおもろい番組で、またためになる。
そのレベルは『クイズ紳介君』を凌駕している
一度機会があれば見て欲しい。こんな人間に地域振興やらせたら「キワ者、カブキ者、スグレ者」でけっこういけてるかも。