この議論に対しては、水族館に限らすいろんな議論がある。
以下業界紙の引用ですが。
もともとこれは、オリックス不動産が京都市に打診したもの。京都水族館建設の、具体化に向けた京都市の計画では、2008年9月に「京都水族館整備構想検討委員会」を発足させて、11月末には答申を出すというスケジュールも決まっていました。これで粛々と進む予定だったのです。
芝生ひろばの北側。サッカーを楽しむ子どもたちの奥が水族館建設予定地。 ところが京都市が誤算だったのが、パブリックコメント(市民からの意見募集)を行ったところ「何で京都に水族館なのか」という意見が多く、京都新聞でも「市民、疑問の声多く」と報じざるを得ないような結果になったのです。市民から寄せられた声の結果は、反対・どちらかと言えば反対の両方を合わせると約7割に達する結果に、検討委員会のトーンも落ちました。
結果12月24日、委員会は予定より約1ヵ月ずれ込んだものの、条件付きで整備構想を認める答申を出して、市長は「答申を最大限に尊重したい」として、2009年1月27日発表の「未来まちづくりプラン」で京都水族館整備構想の推進を盛り込みました。
ちょうど「かんぽの宿」の問題もあり、オリックスへの疑問の声が湧き上がっていた時期でしたが、市は、市民の反対意見がこれほど出るとは思っていなかったでしょう。
公園を管理する事務所に現在も掲げられているスローガン しかし、私も「水族館にそんなに大きな利権があるのかな」という疑問も持っていたのですが、2009年2月末に同じ梅小路公園に「鉄道博物館構想」(運営・JR西日本)も急浮上してきまして、ほかにも、公園の北側に位置する中央卸売市場の空洞化の問題と「京都食文化プラザ」計画なども聞こえてくるようになっています。
つまり、水族館だけではない、梅小路周辺を舞台にした大規模再開発ではないかという推測も出て、さらに大問題になっています。
市民の財産である公園で、企業の収益活動のために京都市が利益提供するようなことが、不透明な形で行われることを許さずに、市民的な議論を巻き起こす運動をすすめていきます。http://www.kyokenro.or.jp/news/2009/04/post-170.htmlより抜粋。
私の意見は水族館賛成(^O^)
オリックス反対(-_-#)
と言ったところです。
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