微笑みの国タイランドが危うい。
外務省は5月13日付けで、反独裁民主戦線(UDD)がデモを続けるバンコクの一部エリアをタイ政府当局が一時封鎖するという注意喚起を発出した。アピシット首相が9月下旬に解散すると明示していたが、UDDは抗議活動を続け商業地区を占拠し続けていることから選挙するという提案を撤回し、ラチャプラソン交差点付近を現地時刻13日午後6時から封鎖すると発表したためだ。 国情はいたって不安定。理不尽な政治体制、選挙で勝利しても一部の富裕層、特権階級がそれを権力にしがみ付き、武力で弾圧?おいおい隣の国かい? 民主主義とは程遠いタイの現実が目の当たりにして、国民は行き所無い閉塞感と虚脱感、刹那的な国民の憤りはどこへ行くのだろう。 微笑みの国 タイランド。癒しと瞬間はいつもどるのだろう。
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