2011年9月21日水曜日

京都の産業遺産 その2「舞鶴赤レンガ倉庫群」



数少ない京都府の産業遺産。そのひとつが「舞鶴の赤レンガ倉庫群」現在映画やイベントで現役で利用されている。港町舞鶴の顔、でもある。

舞鶴赤レンガ倉庫群(まいづるあかレンガそうこぐん)は、1901年(明治34年)に舞鶴の地に舞鶴鎮守府が創設され、明治・大正時代を通じて旧日本海軍によって建てられた赤煉瓦造りの建築物である。
なかでも、舞鶴市の東舞鶴・北吸地区に現存する倉庫群は12棟で、建造年代は1901年(明治34年)から1903年(明治36年)の明治期にかけて9棟建てられ、1918年(大正6年)から1921年(大正9年)の大正期にかけて3棟建てられたものである。


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