2011年9月11日日曜日

京都観光販売促進 美山町亀岡市

◆歴史とエコツーリズムが交差する街道まち= 南丹市美山町


・今京都府の「美山」のことをどこかで聞いた、ご存知の方が多くなりました。不便だった美山町までの交通の便も、さらに便利になりました。京都市から定期便の運航、季節バスの運行は、より身近に美山町を感じていただけると思います。
・もうひとつの目玉として美山町には環境を考えるとき魅力ある体験エリアがあります。美山町の東端に位置する芦生には西日本最大級の手付かずの森があります。この森は、京都大学の研究用演習林として100年近く手付かずの状態で残されており、また、気候の境に位置することから珍しい動植物の宝庫と言えます。かやぶきとともに、また自転車サイクルツーリズムの聖地としての顔の他に、エコ、環境を体験できるエリアでもあります。専門的なツアー造成にもご検討ください。
・美山町には京の都を支えた日本海の産物を運ぶ街道がありました。通称「鯖街道」。今この鯖街道を観光振興に活用すべく、ルート整備、鯖街道に関わる食材を使った地元郷土食などを旅のエッセンスとして提供しています。さば寿司、さばそばなど。その他ジビエ料理として鹿肉を使った料理メニューは、旅の味付け素材として付け加えたいところです。

◆ひと足のばしのゴールデンコース =亀岡市
・京都市の西隣に位置するまちでJR京都駅から嵯峨野線の快速利用で約20分。特急の停車駅、車でも京都市内から約30~40分程度と、京都市内のホテル宿泊に飽きたら、京都市内からいける温泉はいかがでしよう。
・京都に来たらぜひ一度は半日でいけるゴールデンコースも旅行プランに組み込みを。「保津川下り、嵯峨野トロッコ列車+湯の花温泉」の亀岡ゴールデンコースは、半日コースとしても京都からのひと足のばしでいける。
食の丹波として、京野菜を使った食メニューは、マツタケ、ぼたん鍋など季節の名物も登場します。
・観光スポットとしての穴場は、紅葉と亀岡祭り。
     紅葉。湯の花温泉にゆっくり宿泊しながら、近隣の紅葉の名所(亀山城址、出雲大神宮、神蔵寺、龍潭寺など)はまだまだ旅行商品化されていない味付け観光コンテンツ。温泉+松茸料理+紅葉など、コースに組み込めます。
     亀岡祭、祇園祭をコンパクトにまとめたよう山鉾が城下町を巡行します。湯の花温泉に泊まってコースに組
み込むもよし、京都市内からも約20分で日帰りもよしの、これから商品化が期待できる観光コンテンツです。

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