2011年10月1日土曜日

成美大生がKTRを救うか????月内に包括協定

丹後観光、成美大生が一役 KTRと月内に包括協定

赤字垂れ流し鉄道、無気力、無策の典型鉄道とやるきむんむん成美大学の学生たち。
ぜひこの救いようのない鉄道会社を救ってほしい。
期待しています。
でも、成美大学に観光コース作ってどうすんねん?
観光の基礎なんかここで教えたって、どう地域の観光に活かすんだ?
このエリアでの観光振興は至難の業であり、野球のルールを覚えた小学生にプロ野球のコーチをさせるようなもんだ。
その前に野球を彼らに体で覚えさせて、経験をふまさないかんね。観光学科はしょせん基礎を暗記させるようなもん。

由良川鉄橋から見える景色を説明するKTRの車内アテンダント。学生の協力が検討されている(宮津市由良) 北近畿タンゴ鉄道(KTR、本社・福知山市)と成美大(同市)は、車内や駅で学生が検札や観光案内をする連携事業を柱に、月内にも包括協定を結ぶ方針を固めた。地元密着で魅力向上を目指すKTRと、観光コースを来春新設する大学側の意向が一致。地域の観光振興を掲げた鉄道会社と大学のタッグは珍しく注目を集めそうだ。
■検札や名所案内、乗客移動介助
 学生の協力が検討されているのは、観光列車内で検札や沿線の名所を紹介するトレインアテンダントと、各駅で乗客の移動介助などを担うステーションアテンダント。現在は女性社員4人が務めており、拡充して観光客の利便性向上を図る。
 成美大は2012年度に観光分野で3コースを新設する計画で、学生には観光業務を実体験で学べる利点のほか、高齢者・障害者への配慮やコミュニケーション能力の向上、地域課題の発見といった学習成果を見込む。
 学生は原則ボランティアとする方針。両者はともに経営面で苦戦中で、コスト軽減の期待もあり今夏から協議を進めてきた。KTRが駅や沿線に四季の花を植栽する「花の鉄道計画」にも協力する。
 KTRの大槻茂社長は「府北部を地盤とする両者が協力し地域の発展につなげたい」、成美大の戸祭達郎学長は「公共的使命を持つ第三セクター鉄道への協力で、大学の地域貢献も果たせる」と話している。

0 件のコメント:

コメントを投稿